秋田県の子吉川が氾濫しているとのニュースが・・・
今年もそうなのだが 近年ではあちらこちらで豪雨による災害のニュースを見るようになりました
そう、、、見るようになった
なんか変です 自分のイメージでは雨による災害は西日本の太平洋側
九州の鹿児島・宮崎、四国の高知・徳島、近畿の和歌山・奈良
徳島で生まれ育った私には雨による災害は当事者だった
それがテレビの画面で見るようになった、心の何処かに「他人事」のような・・だって徳島は晴れてますから
私たちが台風などの自然災害を受けている時に他県の人達もそんな感じだったのでしょうね・・・たぶん
気候変化の主な原因が よく言われている二酸化炭素によるものなのか、それとも単なる地球の呼吸なのかは解らない
ただ原因は特定できなくても 現実に変化は発生しています
私が最初に驚いた気候の変化は50年ほど前
北陸トンネルを北に抜けると 道路の中央に凍結を防ぐ為に水が出る穴を見かけますが
地元の人の話では 最近は使わなくなったと
雪が降り道路が凍結する事が無くなったと言うんです
その時は一瞬「へぇ~」と思っただけで忘れました・・(若かったし)
そして大きな驚きを感じたのは
2014年(H26)に発生した 広島の豪雨による土砂災害です
子供の時に瀬戸内海地方は雨が少なく温暖な地と習ったはず
テレビに映し出される映像を見て
「人間が変な工事をした人災じゃないのか?」と思ったりもしました
しかし、、、異常に多い雨が降った事は工事と関係がない
瀬戸内海地方に短時間で大量の雨が降る事が異常なのです
今年の梅雨前線も私の記憶より北に100~200kmほど上がっていて 日本海側です
徳島も雨は降りましたが 梅雨独特のジメジメした毎日ではなく
夕立の様にザァーっと降って 短時間で終わる日々でした
豪雪には強くても 豪雨は経験が浅い秋田・山形などは被害が大きくなりやすい
人々だけじゃなくて 「川」・「ダム」なども大量の雨に驚いて対処できないのでしょう
地震・豪雨など自然災害の多い日本 困ったものだ
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