ぼちぼち日記

手作りとおはなしが好きなモリーさんのつれづれ日記。

懲りずにコースター

2007-09-11 | 作ったよ
レース編みはぼちぼち続けていますが、40番の細~い糸で編むには、私の根性がついていきません。
豪華なレース編みの本を、本屋で眺めてうっとりしても、
「1段目 長編み32編む」なんて目にすると、それだけでうへぇとくじけます。

すると『はじめての太糸レース編み』という本を見つけました。
その一番初めのページに載っていたコースターがとっても気に入って(またコースターかい)衝動買い。
やっぱり20番の糸が私には合ってます。
7段編めば、出来上がり~♪


2学期早々、ずっと運動会の練習で疲れ、、夜はこっくりこっくり。
それでもテレビを見ながら、ちょっとずつ進めています。
あぁ、もう眠い…。

   * * * * * * * * * * *


アンの「ココナッツマカルーン」(英語っぽく)

2007-09-10 | 食べ物
先日の『赤毛のアンのお料理ブック』に載っていた、ココナッツマカロン。
この本の綺麗な写真を何度も何度も見て、「美味しそう~」と思いながら、何にも作らずにいましたが、やっと、一番簡単そうなのを作ってみました。
本の写真と比べてみると…ウン、そっくりだぁ(自画自賛)

これは、ずっと前に作ったのと違って、小麦粉を少し入れたせいか、少しふわっとした感じ。ココナッツの香りがいけますよぉん。

ところが、
袋に入れて、しばらくしてまた食べようとつまんでみると、「アレッ?…ウウウ、なにこれ、ベトベタじゃ~ん」
な、なぜか表面がべとついて、嫌な感じ。
これじゃあ、人にはあげられません。
30個もできたのに…。

ま、味はいいんだから、食べてくれるでしょ、家族は。はは。





日帰り温泉ドライブ

2007-09-09 | 出来事
1ヶ月ほど前、左背中の筋を痛めた日記を書きました。
お医者様に3箇所も背中に注射されて、「明日には治りますよ」と言われたと。
しかし。
注射が効いていた間は良かったものの、やっぱり痛みは戻ってきました。
日常のことができない程の痛みではないのですが、憂鬱です。
で、2週間後、もう一回同じ医者に行きました。(名前をよく聞く医院で、古いんだけど何となくいいんじゃないかと思って行ったのです)
そしたらまた、何の説明も無く1箇所注射をされて終わり。

もしかして、ヤブ?

そしてやっぱり痛みが戻ってきたとき、あそこには2度と行かないぞ。と決心し、別の所に行きました。
するとそこでは、ウォーターベッドでのマッサージや、電気椅子(?)などで体をほぐし、注射なんぞ致しません。
X線で背骨のゆがみ(すこーしですが)を詳しく説明してくれ、ストレッチ体操をこまめにやること、ビタミンBをとること、お風呂で温めることなど教えてくれました。

一度に痛みは消えなくても、こっちの医者の方が、ずっと安心できました。
徐々に、徐々に、良くなっていけばいいか。

* * * * * * * *

さて、毎日「イテテ」「アイタタ」ともらす私に、夫が温泉に連れてってくれました。
鳥羽市にある安楽島(あらしま)温泉です。
お昼に、エビフライで有名なお店でまずお腹一杯に。
(夫は実はこれが食べたかった)


目指す温泉は、日帰り客は3時からというので、まだ1時間以上ある、どうしよう。
昔よく息子を連れて行った、鳥羽水族館に行こう(この辺じゃそれくらいしか知らないし)ということで、久しぶりに行ってきました。


たくさんの綺麗なお魚たちを見て歩き、満腹のでっばったお腹も少しへこんだところで、いよいよ温泉だー!

親戚のおばさんに聞いて行ったそこは、綺麗なホテルが立ち並ぶ中に、少し古びて見えましたが、600円と格安で、しかも人が少ない。(やっぱりみんな、新しい、でかい方へ行くんでしょう)
しかしお湯はきれいでニュルニュル、これぞ温泉。
背中にお湯をかけながら、
「治れ~治れ~」と呪文を唱えつつ、たっぷりお湯につかりました。

体全体がほぐれて、いい感じ~。
夕飯の支度もめんどくさくなって、お惣菜を買って帰りました。

お父さんありがとね~、また連れて行ってくだされやー。






レースのティッシュケース

2007-09-03 | 作ったよ
ドイリーから、ちょっと浮気をしまして、ティッシュケースを編んでみました。
レースを長方形に編んで、三つ折りにして縁を細編みするだけ。

おぉ~、何かお上品じゃないですか?
本当はビーズを縁にあしらうのだけど、家にあるのは色や大きさが合わなくて、ビーズ無しにしてしまった。
でも、今度誰かにあげるのだったら、是非ビーズをつけて編んでみよう。
この糸の、ほのかな色合い、好きだなあ。


和風カフェでおしゃべり

2007-09-02 | 出来事
この頃はやっているそうな。
古い民家を改装した、カフェやレストラン。

最近できたという、古民家カフェに友人と行ってみました。
建物の前には、手入れのゆき届いた綺麗なお庭。
サンダルを脱いで、スリッパに変えて入ります。

テーブル席と畳の席があって、私たちは畳の席につきました。
周りを見渡すと、私たちとそう変わらぬ年代層の方たちばかり。
(やっぱりね)
ポットの紅茶とロールケーキで、1時間以上おしゃべり。
やはり和風カフェはくつろげます。
木に囲まれて、落ち着いた色合いの食器や壁、家具等…。

民家が古くなったら、古民家というなら、自分の家だってもうすぐ古民家?
…いや、ただの古い家でしょう。

ともあれ、明日からの英気を養い、気持ちを切り替えたモリーでした。

さおり&トニーの冒険紀行『イタリアで大の字』

2007-09-01 | 読書
ますます乗りに乗っているお二人さん。
『ハワイで大の字』も面白かったけど、イタリアでも随分色んな体験をされてますねぇ。
『ダーリンは外国人』の頃の、すっとんきょうでずっこけた面白さより、よりルポルタージュ的になってます。
ツアーで訪れるような有名な場所ではなく、人ごみを避けた隠れた楽しさを体験していますが、いやはや、羨ましい。

ヴェネチアン・ガラス工房、トリュフ狩り、チーズ転がしゲーム、手打ちパスタetc...数えてみたら50以上の体験をしていますよ、しかもどうやら、授乳中の息子さんも同行しています。
素晴らしい行動力ですなぁ。