今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

凍結レモンハイ

2018年04月01日 | 飲み物
ファミレスで凍結レモンサワーなるものを知った。

言うまでも無く、レモンを凍らせて、それを氷代わりに炭酸と焼酎で割ったレモン・チューハイだ。

レモン自体は何個もまとめて凍っているので冷凍用のタッパか器で凍らせておけるのかな?ってちょっと思った

味は、やや酸味がいつもよりあるレモンサワーという感じ。

クエン酸摂れそう!!(女性受けはか、なりすると思う、女性の多くはアタック感が強い味を好む傾向が多い気がする、男は攻めの姿勢なので素材そのままの味を追って生きたいから逆)
ただ、このレモン、防ばい剤・防カビ剤(←共にポストハーベストの日本名)はどうなんだろう?って、飲んでから気付いた(テヘペロ、自分の身体にだけれど)。

2杯目は、そのグラスにチューハイを注いで、安く提供する(←カッコイイ)。
ホッピーみたいなイメージか?、ちょっとホッピーは苦手だから飲まないけれど、すぐ酔ってしまうというか、お子様の舌の自分には苦いし。。。)

で、先ずはその中身のチュ-ハイだけ味を確かめてみる

あ、このチューハイ自体にもレモンフレーバーが付いている「レモンサワーの素」(シロップ)なんだね、そうだよね、そうでなければ薄くてただの「チュウハイレモン入り」だものね(因みに、自分は「ただのチュユハイ檸檬無し」が好きなんだが)。

それを元のグラスに入れる。

檸檬自体はかなり凍っていて、ワリとしっかり複数の檸檬が固まっているんだなーって。


しかも飲み終えて、少し時間が経つと、檸檬自身からも檸檬果汁が出てきて、余っているチュウハイと相まって、これが程好い感じで薄まって、抜群のニュアンスになる

なるほどな~

世の中は動いている。

「議論は死んでいる、世の中は生きている」、そんな言葉を改めて思い出した。

オマケ

で、「学思行相まって良しとす」(BY細井平洲・・・上杉鷹山の師)ということで、
学んだ事を実践しなければ本当に学んだ事にはならない。
(但し、他人に迷惑をかけない範囲で)

ということで、檸檬の皮をすりおろした実と、もう1個が余っていたので、

使っていないものは塩でワックスをこすり、水で洗って
※防ばい剤・防かび剤不使用(←共にポストハーベストの日本名)の檸檬だがもしかしたらワックスが不安だったので一応・・・

輪切りにしていく(皮無し・皮あり)。

ラップで覆うかビニールで包んで

ジプロックで空気をぬいて

冷凍。

で、サワーにしてみようと思ったが・・・これって家庭でやったらレモンサワーの素(シロップ)が無いから出来ねーんじゃね?ってふと気付いた(やるつもりなかったからテキトーになってしまった)

迷った挙句、ガムシロだな・・・って。

あ、これでほぼレモンサワーだ。

他に何かに使えるかも。

実際、檸檬って日本ではそんな使わないから、悪くなってしまいそうだけれど
こうしてけば少しでも悪くならない前に処理しておけるかな・・・
(以前は柚子の様に皮だけ剥いて、果汁を絞って冷凍しておいたのだけれど時間が無いので)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 華みやび | トップ | ドライアップル~アメリカン... »
最新の画像もっと見る

飲み物」カテゴリの最新記事