今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

イタリアのガス入りミネラルに感動!。

2022年04月09日 | 飲み物
本当はグルメの項目に入れたいが(PCだと左上の一覧)、一応飲料水なので飲み物のカテゴリーにしておくが、イタリアの炭酸を頂いた。

私もそんなに強い炭酸は得意ではないのだが、これは微炭酸『寄り』な口内に優しい感じがする為、喉を通る時もスーッて、直線的に入っていく感じがするし・・・
あまりにも美味し過ぎてつい昔の職場の癖で1本ラベルを剥がしてしまった・・・
ゴメンちゃい!!

というのも・・・、昔、2番目の環境の仕事もする東関東の安全を統括する部署に居た時、
6番目に来た上司が(6人とか異常でしょ?途中何人か重複しているこの異常な事態に対し、本社があまりに危惧をし鉄の意思を持った凄まじく出来る上司を送り込んできて、混乱が治まった経緯が)、本来は安全第一の部署なのに、全第一はおざなりにされがちなので環境も背負わされた部署なのに、
その上司はペットボトルのラベルを剥がしてオフィスのゴミ箱へ捨てていて
環境専属の上司は逆にペットボトルをそのまま捨てていて、この意識の差ってあるよなーって若かりし頃ドン引きをした思いが・・・)
そういう上司とはウマが合うので(俺はやるべき事だけを媚びとか売らずにやるタイプだからかもしれないが、ちゃんと観ていてくれたんだろうなー)
その数日後サシで飲んだ飲みの席で、本気で、心の底から「ラベル、剥がして捨てられていましたよねー、スゲーって思いました!!」とルフィばりに感激をしながら感嘆をしたら、
上司が
「あ、観てた?、うん、いずれ誰かがやらなきゃいけない事だし、その分オフィスでの一手間が増えるでしょ?(その混乱が現場へミエナイカタチで波及し事故へ繋がっていくの『意』・・・)」
という言葉が返ってきた時、
私は震えた!!

今までもそういう地味な事だけれど光り輝くよな体験を社会のアチコチで何度か経験をしてきてはいたが、自身の内側からはそういう崇高な精神は湧き上がってこないけれど、良い事は学ぶ事が出来るのではないか?と・・・
「学思考相俟って良しとす」で、それを聞いた当にその日からペットボトルを飲み終えたら、ラベルを剥がす事をもう4年~5年続けていて、剥がさなかったのは1回だけだと思うぐらい身体が習慣になっていた。

その為、この、それはとてもとても素晴らしいペットボトルの外観を飾っておく予定が身体が勝手に動いて気付いたら剥がしていた・・・

でも、あと1本ある、これで何かボトルシップみたいなのを作りたいんだー
結構癖が強めなウイスキーで有名なカティーサーク号とか帆船模型は無理だけれど、
確かワンピのサニーサウザンド号のミニチュアが何処かにあったような・・・
(あれを切れば・・・)

作れなくても何か、ペットボトルを飾りたい。

オマケ

上杉鷹山の師匠の細井平洲の言葉でもある「学思考相俟って良しとす」について。
(これを書いていて「学んだことを実践しなければ本当に学んだ事にはならない」という「朱子学」「実学」とも違う気がする今、気付いた気がした、勿論良い事なのだが、行き過ぎると、マッドサイエンティストになって倫理より我を通し過ぎてブレーキが効かなくなってくるのではと・・・)




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