「おひたし」が変化して「おしたし」と呼ぶので呼称はどっちでも良いのだろうが・・・
<前日から、だししょうゆを作っておく(又は保存しておく)>
江戸時代におひたし等にかけていた調味料に「だししょうゆ」というものがあったという。
醤油200ml(←結構な量だぞ?)
味醂50ml
酒50ml
昆布10g(カケラに切った昆布を3枚ぐらいかな)
鰹節30g(←かなりの量、大きい手の人の手づかみで2掴み半ぐらいだろうか?)
をまとめて鍋に入れて
冷蔵庫が醤油臭くならない様にラップか何かして1晩冷蔵庫で寝かせる。
翌日(軽くかき混ぜてから)、火にかけて煮立ったら
弱火で
3分
煮るとカツオブシが吸った醤油の水分を戻してくれる。
ザル等で濾す。
フレンチのザル「シノワ」みたいに少し搾った方がきちんと量を採れるだろう。
これを冷ましておく。
※この時、鰹節の燻した臭いが結構キツイ
確かに醤油とは違うし、化学調味料も入っていないので、喉の奥にストーンと落ちていきながらも、化学調味料よりも、ダシの風味がずっと長続きする感じ。
・でも面倒&経費がかかる→つい麺ツユや和風ダシの素じゃダメですか?って言いたくなる。
30gの鰹節って(一般家庭には)馬鹿にならない量だぜ?涙
ま、きちんと1回知っておいて、敢えて現代ので代用するのは時間的にもアリなのかな~って。
(家で、自分で食べるのだったら)
<(翌日)芹のおひたしを作る>
お湯を沸かして塩を一つまみ入れておく(色出し←解っているとは思うが一応書いておく)。
芹の茎の硬い部分を切って(硬い→軟らかい→硬い→本体って感じだったからワリと切っておいた)
切った瞬間に清々しい早春の瑞々しい香りが一気に立つ!!
茎に付いている泥を洗い
葉っぱにも泥が付いている場合があるので洗って(何処か皿か何かに)置いておく。
さっき泥が付いた可能性があるまな板を洗って、冷水とザルも用意しておく。
↓
お湯が沸いたら茎から徐々に入れて5秒したら
全体を入れて
10秒弱(茹で過ぎると美味しくない)
ザルでお湯をきって
冷水にとって(茹でる前に茎を縛って置いた方が処理がラクだったかな、大昔それをTVや料理雑誌で観たような・・・)
シッカリとここで水を替えながらアク抜きをして冷やす。
茎を揃えて
(ああ~やっぱり茎を縛っておけばよかった・・・もしくは鍋の中でパスタみたいに箸をかき回さないとかサッとで良いんだものな)
5cmぐらいに切る。
切ってから少しづつ水気を絞った方が水気がよく切れる。ギュっと!!
器に縦に立てて置いて(茹でるとこんなに少なくなるんだ)
だししょうゆを少量かける(↓これでも少し多いぐらい)。
上からおかかをかけて完成。
(「おかか」は上顎の口蓋に貼り付いて好きではないのだが、アクがあるという事はきっとホウレンソウや紅茶と同じ様にシュウ酸があるんだと思う、だからカルシウムと結合させて、結石になる事を防ごうとする、古えの人の防衛本能ではなかったのだろうか?と個人的に推測をしている。結石は痛みに個人差・部位の差・形状の差はあるが、痛いもの・・・槍で刺されている感じ)
凄まじく美味しい、現代のツユの素や化学調味料のモノと違って、
ピンポイントでずっとその味がガツンとくるものではなくて、
あと少し欲しいという感じが、箸が止まらなくなるぐらい、優しい、
そしてダシの香りと旨味が延々と続く。
これが本物の力。
まさに江戸時代の味いままで室町~江戸時代の料理の味はいくつか作ってきたのでそれらに共通するモノが1本ある。
芹のキレがある風味、セロリをよりキレがあるようにした感じか?、子供の頃から何故かセロリとチーズが好きだったのでたまらなく嬉しい。
(春の七草粥だと、きざんでまとめて入っているので、どれがどれだか素材そのものの味を知る事が出来ないので、魯山人が牡蠣雑炊で使ったり、日本料理では天麩羅にも良いというので気にはなっていたのだが・・・香りも良いし・・・春の薫り)
このおひたしなら食べられるや!
(いつも菜っ葉類の「おひたし」は我慢して食べていたけれど・・・現代は醤油をかけるだけだが多いから、醤油っ辛くて)
これは確かに醤油と違う!!、まあるくて(「まる」じゃないんだ文字にすると「まあるい」なんだ)、クドくなくサッパリとキレが良い感じ.
因みに、おひたしを横にしないで縦に立てるということは、
調味料に浸る部分が少ないので、辛くなり過ぎない。
↑
こういう風に横にすると一気に醤油っ辛くなる。
(これは、現代の給食や施設の食事とかでも改善出来るのではないだろうか?、子供や若いうちは舌の細胞である味蕾が高齢になる時期の倍はあると言われているし(年を経ると半分に減少をする)、子供や若い方が強く感じ過ぎるから塩気が痛いと感じ取る事が出来るから、塩辛いとそれが野菜本来の素材の良さや風味を解らなくして、ただ嫌な思い出しか残らなくなったまま育つから、過去の料理方法や本物の味が廃れてしまうのではないかと)
イギリス料理みたいに自分でかけさせるのは本当に素材や料理の味が解っていないと出来ない行為だし、教育にもなると、自分でかけて舌に痛いぐらいかけてしまったのを、「そんなにかけたアンタが悪いんでしょ?、食べ物なのだからキチンと最後まで食べなさいね!!!」と、きちんと家で躾けられながら食べると、
↓
もう醤油っ辛くて濃くて痛い思いをするのは嫌だと加減しながらかけるから、素材の味を必然的に学び覚えるようになる!!
↑
日常の何気ない生きていくことは教育なんだと思う。
「味を濃くするな!!」と強制ではなく、「全部食べろ」と叱る方向に注意を逸らして(大人が悪人になってあげて)、お子様に気付かせて、良い方向に持っていくという事が・・・
今まで出会ってきた本当に優秀な人達は、
相手の意見を聞いてあげて(←頭の中では別の事を考えているのかもしれないが)、
相手自身が気付きながら成長して自らそこへ行くように、相手との落しどころをきちんと摺り寄せてあげられる人で、その落しどころが少し上や最高の場所だったりして、結果両方共、納得して結果が良くなるというか。
決して、自分が出来てしまったり、出来る事を誇示したり、
その世界でしか通じない権力や力でやらせて満足している様な事をしない人、
すり合わせられて落としどころを気付かせる方々が多かった気がする。
その成果ってはかり知れなくて、その良い空気感(LIVE感)は、他の業界や他の世界まで伝染して世の中を、ホンの少しだけスムーズにして、良いGLOOVEを生み出し、凄まじい成果を出し始める。
それをやると一緒に働いた事をお互いに忘れられなくなるんだ。
勿論それが妬ましかったり、ただ足を引っ張りたいだけの人も居るから注意しないといけないが。。。
(GLOOVE内に居ると、その良い風の流れの中に居ればが解るが、傍から見ると目に見えないモノなので、GLOOVE内に入ってこない人には、なんで結果が出続けるのかが?解らないんだよね、だから組織の仕事を怖してでも邪魔をし足を引っ張ったりする、←その末端で何が起きているのか?を観る事が本当のマネジメントだと思う、マネジメント側もGLOOVEの外に居るのでどれだけ上司が気を使っているか?気付かない事が多い。自分もまだそこまではいけていない、きっと見える世界というものが立場・立場によって180度違うハズ、だって上役や年長者が下に擦り寄って同じ様にハシャイデいたら更なる高みを目指す成長は無いでしょう、上に行くほど孤独だし、大人だったらそうあって欲しい、世の中の発展の為に、それが人類の未来と希望だ)
<オマケ①>
◎切った芹の茎は水に漬けたり(水をよく変える事)、土に植えておくと、少しでも芽が出てくる(かも?)
ハウスだと温室育ちで出ヅライが、自然のモノは発芽する力が違う。
半月後ぐらいにここまで育ったよ、1食分ぐらいはあるかな。
育ったセリはクキの所で切って洗って使う。
何かに散らすと香りが立って美味しい。
※因みに土に植えた方は虫に食われなければ、もっと力強く育っている。
◎余った(醤油を吸った)オカカと昆布はラップをして冷蔵庫に保管し、
・うどんのツユ(蕎麦アレルギーなので蕎麦とパっと出てこない)
・煮物のツユ
・勿論、このままご飯にかけたり、オニギリにしても、凄まじく美味しいが、血圧が高い人は注意だ(将来、自分が高血圧になりたくない人もな、因みにイモ類はカリウムが多いので塩分を排出してくれる事を促すと言われている)。
◎だし醤油はラップをして冷蔵庫で2週間ぐらい保存出来るという。
・納豆のタレ代わりや(←自然のタレになる)
・卵ご飯
等
ETC・・・
いろいろなモノに使える。
で、結局、
もう一度煮出して、2番ダシを取り(途中で火を切っておく)、
ダシを煮出している間に卵を茹でて
安売りのおでんの材料に濾し入れて
このままでも多少の味は付いているが(だし醤油の殆どの材料がおでんと同じと気付いた)、添付のタレも入れてしまえ!!(カキエキス入りだってさ、良い意味でヤバくね?)
今回は大丈夫だったけれど、もし水分が多かった場合自分の味に調整をして(最初は「嘘だろ」っていうぐらいに薄目にして煮詰める段階で濃くなる)・・・もし間違って濃くしてしまったらやむをえないが、お湯か何かで調整。
沸騰させないようにプクプクと30分ぐらいジックリ煮て蓋でもして余熱調理で半日~1日放っぽっておく。
美味しいおでんが出来た。
おでんそんな好きではないが、きちんとダシが効いていれば食べられる!!
逆にダシが効いていなくて味だけだと、食べたくない。
つまりダシさえ効いていれば、後はなんとかなるというか。
(海や生物のダシにも塩分はあるし、あと市販の練り物にも塩分があるのでそこも考慮すると、1.5倍ぐらいより美味しい物が出来上がる)
<オマケ②>
因みに、後日、凄く美味しい小松菜でおひたしにしたら、小松菜みたいに芹より個性が弱い野菜は、この「だし醤油」に負けて、合わなかった。
焼いただけのシイタケ「も」合わなかった。
万能なように見えたけれど、難しいものだな。個性が強い芹だから凄くピタッと合ったのかな。。。
因みに、スーパーで買ってきた天麩羅と炊き立てのご飯にかけて、そのまま天丼にすると
凄まじく美味しかった!!
これだ!!
更に、出し醤油が余ったら、水で割って
軽く煮て
うどんに。
汁物にすると結構減るので、あまり長く放置しておけないから使い切りたい時に!!
<前日から、だししょうゆを作っておく(又は保存しておく)>
江戸時代におひたし等にかけていた調味料に「だししょうゆ」というものがあったという。
醤油200ml(←結構な量だぞ?)
味醂50ml
酒50ml
昆布10g(カケラに切った昆布を3枚ぐらいかな)
鰹節30g(←かなりの量、大きい手の人の手づかみで2掴み半ぐらいだろうか?)
をまとめて鍋に入れて
冷蔵庫が醤油臭くならない様にラップか何かして1晩冷蔵庫で寝かせる。
翌日(軽くかき混ぜてから)、火にかけて煮立ったら
弱火で
3分
煮るとカツオブシが吸った醤油の水分を戻してくれる。
ザル等で濾す。
フレンチのザル「シノワ」みたいに少し搾った方がきちんと量を採れるだろう。
これを冷ましておく。
※この時、鰹節の燻した臭いが結構キツイ
確かに醤油とは違うし、化学調味料も入っていないので、喉の奥にストーンと落ちていきながらも、化学調味料よりも、ダシの風味がずっと長続きする感じ。
・でも面倒&経費がかかる→つい麺ツユや和風ダシの素じゃダメですか?って言いたくなる。
30gの鰹節って(一般家庭には)馬鹿にならない量だぜ?涙
ま、きちんと1回知っておいて、敢えて現代ので代用するのは時間的にもアリなのかな~って。
(家で、自分で食べるのだったら)
<(翌日)芹のおひたしを作る>
お湯を沸かして塩を一つまみ入れておく(色出し←解っているとは思うが一応書いておく)。
芹の茎の硬い部分を切って(硬い→軟らかい→硬い→本体って感じだったからワリと切っておいた)
切った瞬間に清々しい早春の瑞々しい香りが一気に立つ!!
茎に付いている泥を洗い
葉っぱにも泥が付いている場合があるので洗って(何処か皿か何かに)置いておく。
さっき泥が付いた可能性があるまな板を洗って、冷水とザルも用意しておく。
↓
お湯が沸いたら茎から徐々に入れて5秒したら
全体を入れて
10秒弱(茹で過ぎると美味しくない)
ザルでお湯をきって
冷水にとって(茹でる前に茎を縛って置いた方が処理がラクだったかな、大昔それをTVや料理雑誌で観たような・・・)
シッカリとここで水を替えながらアク抜きをして冷やす。
茎を揃えて
(ああ~やっぱり茎を縛っておけばよかった・・・もしくは鍋の中でパスタみたいに箸をかき回さないとかサッとで良いんだものな)
5cmぐらいに切る。
切ってから少しづつ水気を絞った方が水気がよく切れる。ギュっと!!
器に縦に立てて置いて(茹でるとこんなに少なくなるんだ)
だししょうゆを少量かける(↓これでも少し多いぐらい)。
上からおかかをかけて完成。
(「おかか」は上顎の口蓋に貼り付いて好きではないのだが、アクがあるという事はきっとホウレンソウや紅茶と同じ様にシュウ酸があるんだと思う、だからカルシウムと結合させて、結石になる事を防ごうとする、古えの人の防衛本能ではなかったのだろうか?と個人的に推測をしている。結石は痛みに個人差・部位の差・形状の差はあるが、痛いもの・・・槍で刺されている感じ)
凄まじく美味しい、現代のツユの素や化学調味料のモノと違って、
ピンポイントでずっとその味がガツンとくるものではなくて、
あと少し欲しいという感じが、箸が止まらなくなるぐらい、優しい、
そしてダシの香りと旨味が延々と続く。
これが本物の力。
まさに江戸時代の味いままで室町~江戸時代の料理の味はいくつか作ってきたのでそれらに共通するモノが1本ある。
芹のキレがある風味、セロリをよりキレがあるようにした感じか?、子供の頃から何故かセロリとチーズが好きだったのでたまらなく嬉しい。
(春の七草粥だと、きざんでまとめて入っているので、どれがどれだか素材そのものの味を知る事が出来ないので、魯山人が牡蠣雑炊で使ったり、日本料理では天麩羅にも良いというので気にはなっていたのだが・・・香りも良いし・・・春の薫り)
このおひたしなら食べられるや!
(いつも菜っ葉類の「おひたし」は我慢して食べていたけれど・・・現代は醤油をかけるだけだが多いから、醤油っ辛くて)
これは確かに醤油と違う!!、まあるくて(「まる」じゃないんだ文字にすると「まあるい」なんだ)、クドくなくサッパリとキレが良い感じ.
因みに、おひたしを横にしないで縦に立てるということは、
調味料に浸る部分が少ないので、辛くなり過ぎない。
↑
こういう風に横にすると一気に醤油っ辛くなる。
(これは、現代の給食や施設の食事とかでも改善出来るのではないだろうか?、子供や若いうちは舌の細胞である味蕾が高齢になる時期の倍はあると言われているし(年を経ると半分に減少をする)、子供や若い方が強く感じ過ぎるから塩気が痛いと感じ取る事が出来るから、塩辛いとそれが野菜本来の素材の良さや風味を解らなくして、ただ嫌な思い出しか残らなくなったまま育つから、過去の料理方法や本物の味が廃れてしまうのではないかと)
イギリス料理みたいに自分でかけさせるのは本当に素材や料理の味が解っていないと出来ない行為だし、教育にもなると、自分でかけて舌に痛いぐらいかけてしまったのを、「そんなにかけたアンタが悪いんでしょ?、食べ物なのだからキチンと最後まで食べなさいね!!!」と、きちんと家で躾けられながら食べると、
↓
もう醤油っ辛くて濃くて痛い思いをするのは嫌だと加減しながらかけるから、素材の味を必然的に学び覚えるようになる!!
↑
日常の何気ない生きていくことは教育なんだと思う。
「味を濃くするな!!」と強制ではなく、「全部食べろ」と叱る方向に注意を逸らして(大人が悪人になってあげて)、お子様に気付かせて、良い方向に持っていくという事が・・・
今まで出会ってきた本当に優秀な人達は、
相手の意見を聞いてあげて(←頭の中では別の事を考えているのかもしれないが)、
相手自身が気付きながら成長して自らそこへ行くように、相手との落しどころをきちんと摺り寄せてあげられる人で、その落しどころが少し上や最高の場所だったりして、結果両方共、納得して結果が良くなるというか。
決して、自分が出来てしまったり、出来る事を誇示したり、
その世界でしか通じない権力や力でやらせて満足している様な事をしない人、
すり合わせられて落としどころを気付かせる方々が多かった気がする。
その成果ってはかり知れなくて、その良い空気感(LIVE感)は、他の業界や他の世界まで伝染して世の中を、ホンの少しだけスムーズにして、良いGLOOVEを生み出し、凄まじい成果を出し始める。
それをやると一緒に働いた事をお互いに忘れられなくなるんだ。
勿論それが妬ましかったり、ただ足を引っ張りたいだけの人も居るから注意しないといけないが。。。
(GLOOVE内に居ると、その良い風の流れの中に居ればが解るが、傍から見ると目に見えないモノなので、GLOOVE内に入ってこない人には、なんで結果が出続けるのかが?解らないんだよね、だから組織の仕事を怖してでも邪魔をし足を引っ張ったりする、←その末端で何が起きているのか?を観る事が本当のマネジメントだと思う、マネジメント側もGLOOVEの外に居るのでどれだけ上司が気を使っているか?気付かない事が多い。自分もまだそこまではいけていない、きっと見える世界というものが立場・立場によって180度違うハズ、だって上役や年長者が下に擦り寄って同じ様にハシャイデいたら更なる高みを目指す成長は無いでしょう、上に行くほど孤独だし、大人だったらそうあって欲しい、世の中の発展の為に、それが人類の未来と希望だ)
<オマケ①>
◎切った芹の茎は水に漬けたり(水をよく変える事)、土に植えておくと、少しでも芽が出てくる(かも?)
ハウスだと温室育ちで出ヅライが、自然のモノは発芽する力が違う。
半月後ぐらいにここまで育ったよ、1食分ぐらいはあるかな。
育ったセリはクキの所で切って洗って使う。
何かに散らすと香りが立って美味しい。
※因みに土に植えた方は虫に食われなければ、もっと力強く育っている。
◎余った(醤油を吸った)オカカと昆布はラップをして冷蔵庫に保管し、
・うどんのツユ(蕎麦アレルギーなので蕎麦とパっと出てこない)
・煮物のツユ
・勿論、このままご飯にかけたり、オニギリにしても、凄まじく美味しいが、血圧が高い人は注意だ(将来、自分が高血圧になりたくない人もな、因みにイモ類はカリウムが多いので塩分を排出してくれる事を促すと言われている)。
◎だし醤油はラップをして冷蔵庫で2週間ぐらい保存出来るという。
・納豆のタレ代わりや(←自然のタレになる)
・卵ご飯
等
ETC・・・
いろいろなモノに使える。
で、結局、
もう一度煮出して、2番ダシを取り(途中で火を切っておく)、
ダシを煮出している間に卵を茹でて
安売りのおでんの材料に濾し入れて
このままでも多少の味は付いているが(だし醤油の殆どの材料がおでんと同じと気付いた)、添付のタレも入れてしまえ!!(カキエキス入りだってさ、良い意味でヤバくね?)
今回は大丈夫だったけれど、もし水分が多かった場合自分の味に調整をして(最初は「嘘だろ」っていうぐらいに薄目にして煮詰める段階で濃くなる)・・・もし間違って濃くしてしまったらやむをえないが、お湯か何かで調整。
沸騰させないようにプクプクと30分ぐらいジックリ煮て蓋でもして余熱調理で半日~1日放っぽっておく。
美味しいおでんが出来た。
おでんそんな好きではないが、きちんとダシが効いていれば食べられる!!
逆にダシが効いていなくて味だけだと、食べたくない。
つまりダシさえ効いていれば、後はなんとかなるというか。
(海や生物のダシにも塩分はあるし、あと市販の練り物にも塩分があるのでそこも考慮すると、1.5倍ぐらいより美味しい物が出来上がる)
<オマケ②>
因みに、後日、凄く美味しい小松菜でおひたしにしたら、小松菜みたいに芹より個性が弱い野菜は、この「だし醤油」に負けて、合わなかった。
焼いただけのシイタケ「も」合わなかった。
万能なように見えたけれど、難しいものだな。個性が強い芹だから凄くピタッと合ったのかな。。。
因みに、スーパーで買ってきた天麩羅と炊き立てのご飯にかけて、そのまま天丼にすると
凄まじく美味しかった!!
これだ!!
更に、出し醤油が余ったら、水で割って
軽く煮て
うどんに。
汁物にすると結構減るので、あまり長く放置しておけないから使い切りたい時に!!