社長つれづれ日記

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金沢から帰る

2006年07月14日 | 中小企業家同友会

石川県立音楽堂

◆◆全国大会二日目

 中小企業家同友会全国総会二日目が開催されました。私は昨日に引き続き、第一分科会に参加をしておりました。この分科会のテーマは「学びあい活動を基本にした、同友会づくり、企業づくり」で、サブタイトルは「大阪同友会の過去・現在・未来の同友会づくり・企業づくり」でした。

 私たちのテーブルでは、東京、金沢、沖縄、京都、香川、神奈川、富山同友会の役員や事務局員が参加をされ、私がグループ長を務めて、各地の同友会運動や企業づくりについてディスカッションを行いました。なかなか、勉強になりましたよ。学んだことは以下の通りです。

 ①同友会の例会は、経営者にとって学べる例会をきちんと丁寧に設営する。

 ②グループ討論は、グループ長の力量によって、学び深いものになるかならないかが決まるので、グループ長の育成は大変重要である。日頃から役員研修会やグループ長研修などを行い、グループ長の育成に努める。

 ③例会の報告者は、身近な会内から選び、報告者も学ぶことが出来るよう、事前準備をしっかり行う。(会社訪問、事前報告会、グループ長の打合会などの実施)

 ④会員は例会に参加をする際、企業経営における問題意識をしっかり持ち、学ぶだけではなく、実践に活かすことを旨とする等々。

 今回、まだまだ書ききれないほどの学びを頂きましたので、今後の愛媛同友会の活動に活かしてゆきたいと思います。経営者としての本分を忘れないような、そんな同友会活動にしてゆきたいですね。

そして、夕方6時に松山に帰ってきました。