南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆病気に注意

2011-10-13 22:27:29 | 欲望

 1001 指折り数えて後二日の忍耐である。インドネシアからの装置や金型が入らないことには、ここで、私がすることは何もない。辛い日々が続いている。技術を伝える若者は来ているが、何も教えることはできない。彼も私からの本やウェブサイトを読ませて、できるだけ多くのことを記憶するように、と言ってあるが、対象物がないので、覚えるにも難しいと思う。
 やっとパッキングリストとインボイスがロジスティックの会社へ送られたようだ。まだ、荷物を取りに来ていない。これから、輸送の日程が出てくると思うが、月末までに到着するでしょうか。ジャカルタから出港すれば、15日間以内で到着すると思うが、月末まで、もう、ぎりぎりである。
 金型の製作は始まっているので、10月末か11月初めにハンドキャリーで日本へ持ってくる。さあ、11月中旬までの三種類のトライを済ませ、サンプルを作ることができるか、ぎりぎりの賭けになりそうだ。面白くなりそう。

 バリでまた、鶏インフルエンザ(インドネシア語ではフルブルンという)で二人亡くなったようだ。ジャカルタの西、空港方面のタンゲランでの鳥フルのニュースは最近はいらなくなったが、バリへ移動したようです。
 インドネシアは全土に鳥フルに掛った鶏はいが、日本のような消毒風景は見られないし、焼却や埋める風景も見られない。何キロ以内は立ち入り禁止とか、何キロ以内からの出荷禁止という措置は聞いたことも見たこともない。
 熱を加えて料理すれば肉の卵も安全、何も心配することもないというのがインドネシア人の考え方だ。私も、さすがに生玉子や半熟は食べないが、鶏料理や卵焼きはいつでもどこでも食べる。アラムゴレン、アヤムバカール、ミーアヤムやバソを加える、インドネシアの庶民の食べ物です。私もこれらすべてが大好きで、道端のテントワルンでいつも食べている。鳥フルのことなど全く心配していない。

 バリは時々鳥フルによる死者は出る。かかるのはバリでも田舎の子供で、家の周りに放し飼いにされている鶏と一緒に暮らしている人たちです。その雰囲気は、一目見ただけで、完全な不潔です。鳥フルに限らず、それ以上にほかの病気にかかって亡くなる確率のほうが高いのじゃないかと思う。だから、現地の人たちは、特に注意はしない。何かの病気に掛かれば運が悪かったと思うだけのようです。
 日本人やそのほかの外国人やバリ以外から来たインドネシア人がかかったとい話は聞いていない。鶏が放し飼いにされているような場所には近づかないからでしょう。観光客はことさら警戒する必要は無いが、鶏が放し飼いにされている場所に、わざわざ、行かないほうがいい。
それよりも、バリはヒンドゥー教徒が大部分なので、他の地域に比べればはるかに犬が多い。放し飼いの犬、野良犬に気をつけたほうがいい。バリには狂犬病(サキッ アンジン ギラ)に掛った犬がいますよ。

 家の前の地上絵。Begoはインドネシア語でアホ、バカという意味で、言われるとかなり傷つく言葉です。さすがにインドネシアではこの車は見かけません。もうひとつ、日本に走っているでしょうか、インドネシアにはRSというマークがついた車が走っています。私には、なぜ、このマークが付いているのか意味を知りません。
インドネシアの日系メーカー知らないことはないと思うが、Rumah Sakitルマーサキッ(病院)の略です。救急車には“RS何とかかんとか”と病院名が書いてあります。日本でなら、いずれも、違和感はないでしょうが、インドネシアでは奇妙に映ります。
 フル ギラ サキッ

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