アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

125 アチャコの京都日誌 再びの京都 洛陽33か所 雨やみ地蔵 (目病み地蔵)

2017-08-23 08:18:07 | 日記

 

昨夜は大阪に出かけたついでに、高校時代からの友人と飲んだ。

大阪北の待ち合わせのメッカ、紀伊国屋出口で待つ。

携帯が普及しても、ここで若者たちが集い、そして街に消えて行く。

その中に、ひと際目立つご婦人が一人。阪急芦屋か宝塚辺りからのお出ましかと思われる。

所謂、ビマジョ。美魔女。遠くからでも目を引くヒマワリ柄のワンピース。

「美魔女画像イラ...」の画像検索結果こんな感じ。

ぴったりしたボディーラインは、程よい肉付き。顔は鈴木その子も顔負けの美白。

何度も何度もコンパクトと鏡を見て、化粧をチェック。明らかに配偶者や同性との待ち合わせではない。

通りかかるおじさんたちは、例外なく斜めに見て通る。

どんな奴が、お相手か見るまで動けない。友人が来ても動けない。

おそらく

若いホスト風の男。ちょい悪風のおやじ。金時計・金のネックレスの金貸し。などなど、想像は膨らむ。

遂に来た。嬉しそうに走り寄る美魔女。

こんな感じの、初老のおやじ。

「親父画像イラス...」の画像検索結果

 

腕を組んで早々に街に消えた。

吾輩の想像は、無限に拡がる。ちくしょう!

さて 16番 仲源寺 目病み地蔵

 

京都南座の並びに、「好晴奇雨」(雨降りも晴れても素晴らしい)の扁額が迎える。小さなお寺だ、みんなが素通りする。

「仲源寺」の画像検索結果

昔は、鴨川の近くにありしばしば川の氾濫に襲われた。

ある大雨の時、ここの地蔵菩薩のお陰で雨が止んだ。雨やみ地蔵と呼ばれた。

雨やみ地蔵が、転じて目病み地蔵へ。今は眼病平癒のお地蔵さんで有名だ。

観音様は、重要文化財の千手観音、本堂右手に安置され丈六サイズの座像だ。いずれも歴史は古く平安時代かと思われる。

 

それにしても、あめやみ が めやみ へ。京都人の強烈なしゃれ。

 

 祇園に近く、置き屋や芸子衆の提灯が目立つ。

ちょうど夏休みこども地蔵盆の準備中だった。


 


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