アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

295 アチャコの京都観光日誌  伏見稲荷大社  千本鳥居を建立する?

2018-02-22 08:08:43 | 日記

伏見稲荷大社を訪ねた。もう何回目だろうか?

世界のパワースポットと言われるようになって今や外人の人気ナンバーワン。

ここは、韓国・中国人ばかりではなく西洋人も多いのでホットする。

確かに千本鳥居は圧巻だ。

よく見ると、すべて建之の年月日、平成だ。ううっ?すると、ここ数年前か?

いやいや昔からあったぞ!

そこで神社の関係者に聞いて見た。

「あの鳥居はどうすれば建立出来るのですか。」

「どなたでも出来ますよ。ただし、順番待ちです。」

「順番待ち?どういう事?」

「鳥居は、木製の為10数年で朽ちます。その時にまず建立者に継続の意思があれば優先されます。

継続の意思がなければ順番に従い新たな建立者に権利が来ます。」

「なるほど。それでいくらほど?」

「サイズによりますが、大体17万くらいからです?」

17万円前後から?。とんでもなく高いものではない。

自分の名前の書かれた鳥居を毎日何千・何万の人々がくぐって行くと思えば、

ちょっとワクワクする。

伏見稲荷大社

 

見稲荷大社の千本鳥居を抜けて進んだ先には「奥社奉拝所」と呼ばれる場所に出る。

大社マップ

右上の「根上がりの松」当たりの場所だ。
ここは伏見山に鎮座する神様を遥拝する場所なのだ。

その真後ろには稲荷神が降臨されたといわれる「稲荷山三ケ峰」がある。

本来の参詣は、稲荷山三ケ峰に行くことだが、かなり険しい道のりで「軽い登山」になる。

筆者もまだ果たせていないが、醍醐寺の上醍醐に登るのと同じように、体調の良い時に実現したいと思っている。

 

伏見稲荷大社を訪れる人の間では誰もが試したくなるのが「おもかる石」だ。

今宮神社の「阿保賢さん」に似ている。

根上りの松。値上がりにつながると証券会社の関係者に信仰が篤い。

また、足腰の病気に効く。(写真のご婦人は膝が悪いとおっしゃる。)

このように、伏見稲荷大社にはまだまだ見どころが多い。

次回からいよいよ平昌五輪を総括する。



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