”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

昨夜はまとめて試飲。

2022年04月21日 09時10分00秒 | イタリアワインITALIA



昨夜はまとめて試飲をしました。
スパークリングも。
期待していた銘柄がイマイチだったり、全く評価がわかれた銘柄もありましたが、概ね良い感じのワインばかり。

まだ1ワイナリーまるごと残ってますが、興味深いワイン、かなりあります。




【セットD】2022春通販

2022年04月21日 00時53分55秒 | 【セット】ワイン

春通販2022

【セットD】白だけバラエティー6本のご紹介です。

使用ブドウも別々、産地も別々、バラエティー豊かなセットです。

いろいろなタイプ、味わいの”白”をお楽しみください。

1銘柄、タウレロ ピノ グリージョをピックアップします。

 

 

 

 

コストパフォーマンス、かなり良い白です。多くの方は、しばらく時間がたってから、収穫年から3~4年、更にそれ以上経過させた豊潤でまったり感が出てきたピノ グリージョは素晴らしいとお話下さいますが、なかなかそこまで倉庫で寝かせてからご案内することが出来ずに失礼致しております。一方で、若い時期のフレッシュはピノ グリージョがガッチリ冷やして飲むと最高という方も。現行は2020年モノ。どちらかと言えば”フレッシュ”な一面が強く出ています。

 

 

以下、6本のセットとなります。

(010)2020  タウレロ ピノ グリージョ 白

  (206)  2020 エルダジ ペネド 白

(138)2019    ヌラジコ ヴェルメンティーノ 白

(016)2019 インツォーリア 白

(039)2020 ガヴィ アルベタ 白

  (160)  2020    マトライヤ ビアンコ 白

 

昨年デビューという銘柄はありません、ここ何年かご紹介している銘柄ばかりですし、マトライヤ ビアンコ(トスカーナ ルッカのコッレヴェルデ農園)などは、恐らく20年くらいずっと定番の白だと思います。

タウレロ ピノグリージョ。新たに入荷したのは2020年。この白、収穫年から3~4年ですかね、経過すると「まったり感」がグ~ンと出てきてかなり高級感だしてくるんですが、パートナーの皆さんの中には「フレッシュな内の方が好き」という方も多く、なかなか話題になる白です。

インツォーリア(フェッレーリ エ ビアンコ)、西シチリア トラパニの地場品種です。このワイナリーはカタラット100%で作る「セッテ カタラット」「フェッレーリ カタラット」「ブラジ」3銘柄が主力で、インツォーリアは生産量が少ないのですが、長年人気の定番の白になっています。

ガヴィは上品です。アルベタのガヴィはラベルのデザインも洗練されていて、食卓にガヴィのボトルが上ったときは、なかなか見栄えもグットです。もともとガヴィ、パワフル系の白ではないので、この繊細な味わい、お楽しみ頂ければと存じます。

エルタジ白。格付けDOCの南ポルトガル、アレンージョ地方の白。香りもキリっとしているし、味も強いし、肉料理にもOKですね。

サルデーニャ島、カリアリの白、ヌラジコ。ヴェルメンティーノ種100%。派手さはないのですが、落ち着いた味わいで、いろいろと料理を選ばないところが好評な白です。

 

前回のBLOGではマトライヤ白、2020年モノをピックアップしました。