”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

2017年関連っ

2023年02月28日 10時32分20秒 | イタリアワインITALIA

昨日、ギアンダイエの事をブログで書きました。2017年モノ続きで実は他のトスカーナの赤も一緒に飲もうということになっていました。続編です。

 

あまり多く輸入していないし、今、船に乗っている次のコッレフィオリート農園便の中にも、このBIO CHIANTIは含まれていません(発注の際に在庫がありませんでした。以前、サビーネ伯爵夫人がご説明下さった時は良い収穫年の時でないと仕込まないと、、、、)。

何本か残っているんですが、最近、フェアでもパーティでも試していなかったので、抜栓してみました。2017年モノです。

 

 

ギンダイエ2017年、かろうじて1枚、食卓での写真あって昨日掲載しましたが、BIO CHIANTI、直ぐに飲み干したのが原因か?食卓での写真無し、すみません。味は、いつもの伯爵のCHINTIより強い印象。しかし、するすると飲みやすいという感じです。

 

パッリ伯爵のところ、次の便にはアノ、サンジョヴェーゼ100%が入っています。もう暫くお待ちくださいねっ。

 


GHIANDAIE/3収穫年

2023年02月27日 11時19分27秒 | イタリアワインITALIA

お馴染みのギアンダイエです。

左から2017年、2018年、2019年。現行の収穫年、現在パートナーの皆さんにご案内しているのは2019年モノです。

表ラベルは同じ(違うのは収穫年の数字だけ)ですが、裏ラベルは微妙に変わっていました。

、、、、、

 

先週、幾つかの出来事が重なって、2017年を開けて飲みました。

 

 

収穫年から5年。とても良い状態ですが、まだまだボトルの中で熟成していきどんどん良くなる印象でした。記録によると初輸入の時の収穫年度は1996年モノです。全国のパートナーの皆さんの中で1996年モノ(23年経過)はオーバーとしても2006年前後の収穫年(15年前後経過)お持ちの方、素晴らしい状態だと思いますので、セラーから出してお試しください、そしてどんな味だったかお教えください。手元にあるもっとも古いギアンダイエが2017年モノでラスト1本でしたぁ~~~。

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折角なのでギアンダイエの紹介文、えんHPより。

BRANIA DELLE GHIANDAIE COSTA TOSCANA ROSSO  赤  辛口  IGT  13.5%  イタリア  トスカーナ州

オーク樽で20か月熟成。サンジョヴェーゼ85%・シラー15%。コッレ ヴェルデの看板銘柄。

赤のギアンダイエ、白のカンチェッロにBRANIA(ブラニア)という呼称が付いていますが、これはルッカ方言でオリーヴとブドウの木が植わる段々畑のことを言います。トスカーナの地場品種、伝統的に長い間育てられてきたサンジョヴェーゼ(85%)と外来品種と言えるシラー(15%)で構成されています。マトライヤの丘の畑は海抜150m。ブドウ畑1haあたりのブドウの木の密集度は4,500本。年間生産本数5,000本。BIOオーガニックワイン。収穫後、全てのブドウは足で柔らかく圧搾され、自然の酵母のみで醗酵されます。醗酵は30°から32°Cの間で12-15日間行われます。 アルコール醗酵の直後に、ワインは小さなオーク樽に移され、ボトリングされるまで約2年間安置されます。熟成はオーク樽で20か月。プラムとブラックベリーのアロマ。フルボディ。イノシシやローストした肉に最適です。初輸入は1999年(1996年モノ)。ギアンダイエとは農園を飛び交う小鳥、カケスのことです。

 


良いですねぇ~トッキさん

2023年02月26日 10時14分54秒 | イタリアワインITALIA

美味いですね相変わらず、トッキさんのモンテファルコ ロッソ。2014年モノ。

これも先週抜栓しました。

いろいろあって1月末からは連日ですね。バンバン、家で開けてます。


まだネチネチとっ

2023年02月25日 10時16分00秒 | イタリアワインITALIA
先週、オルマンニのキャンティ クラッシコ 2018 を開けました。オルマンニ農園、そろそろ出荷になると思います。
2018を味みておこうと料理全く考えずに開けました。
メンチにはOKですが、アジのフライはやはりダメっ。



他に何かないかなっ冷蔵庫を探したら、えっ、未だモンドールの丸い箱が、、、。
 
 
周りの壁、ナイフで崩してネチネチと。
ん~~~ん、ネチネチの労力のせいなのか、、、美味しいっ。
 
そりゃあモンドールの方がアジのフライよりバッチリでしたっ。

すき焼き・ワイン

2023年02月24日 12時10分34秒 |  えん便り EN CO ltd.

すき焼きに全く合わなかったサブラン農園のディオニソスに名誉挽回。

マトン。タレきかせたマトンにバッチリでした。

すき焼きワインの続き。

2017年のアルベタ・ネッビオーロと別な日(ケチって肉を何枚か残してました)に合わせました。

撃沈。

肉の大勝利。

やっぱり、収穫年から7~8年たった強めのトスカーナなんでしょうかねっ。

年末までは実証できないかもっ。