”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

'12年9月ツアー トラパニ自由時間

2015年06月30日 11時50分55秒 | えん蔵巡りツアー
シチリア島の西端です。
アフリカに最も近い町です。

ツアー4日目にして初の自由行動の時間(15時ホテル集合までの時間帯)。
お昼も含め、旧市街を散策した組、塩田にまで足をのばした組、買い物を主に楽しんだ組、皆さんそれぞれにトラパニを満喫なさったようです。

多分、誰もが目指したであろう場所。
リニーの塔。
(後で登場します。)

まずは自分の居場所(ホテル)の周辺がどうなっているのかチェック。


(これホテル。)


(やっぱり鉄道の駅の真ん前でした。)

まずは命令されていた(否たのまれていた)カバンを買いにっ。



お店が偶然ホテルの近くで良かったぁ~。
定員さん優しかったし。

買い物したカバンらを一旦ホテルに置いて、さて散策。



直ぐ海。
(北側の海って呼んでよいのかわかりませんが、北側。)

トラパニって岬の先端って感じ。左右の海は突端のリニーの塔って処で交わっているイメージ。

まずはリニーの塔を目指しながら歩きます。


右の先っぽに見えるのはリニーの塔。

海沿いばかりじゃつまらないので左に入って旧市街とか適当にブラブラ。

良い感じの屋台(車)発見。



マグロのカラスミ、ご主人に勧められるまま小さいの1個購入。でもワインはココで買う気持ちにはなれませんでした。


おっ、港ね。



あっ、やっぱり港の真ん前に魚市場というか魚屋さん2~3軒分の広さというか。




もしかしたらトラパニには中華料理屋さん無いのでしょうか?

要するに東洋系の人が住んでいない?

この魚屋さん(市場?)で生の海老をかって食べようと決意を固め(そんあ大袈裟な事じゃござんせん)おやじさんと話をしたんですが、、、、。

こっちが欲しいのは2~3匹。一人で港に座っておやつ代わりに食べる程度だし。
でもおやじさんは2~3キロかって言うし。

あっ。


ワタシはコックさんじゃござんせん。



もしかしたら一般客立ち入り禁止だったの
とにかく生海老をゲット。



やばいくらい美味。


(こちらは当日このBLOGにアップした携帯撮影写真っ。)



これなら1キロ食べれる。

さっきの車の屋台で白ワイン、きっと冷えていないだろうけど、それでも1本ラッパのみしながら1キロ食べれる、、、。


そんなくらい美味しかった、、、、、







未練たらたらで右を向いたら、、。



あれって、先っぽはリニーの塔じゃん。





1671年に建てられて今は博物館とのこと。
取りあえず”トラパニの北端まで来ましたよ”ってことで。


街のど真ん中、

エマヌエッレ2世通り、歩きます。



こ~んな風景。如何に海に近いか。

街のど真ん中のメインストリートから30秒歩けばこれです。



(北側海ってことになります。)



街中でカフェ。



シチリア。

ドルチェ。


メチャ有名じゃないですか




って、何故か店の中に入って記念写真。
(多分近所で中華料理屋オープンするんだろいうって思ってるなぁ~)







月曜日の日中、それにしても人影が少ない。







ホテルに戻ろうと細い道へ。






似合うなぁ~500も三輪も。



人影少ないっていうよりも、一応街のど真ん中、誰かご参加の日本人と遭遇してもよさそうなものを、全くどなたともお会いしないままホテルにっ。




ホテルで一休みした後は、天空の街エリチェに











'12年9月ツアー トラパニ

2015年06月29日 11時45分31秒 | えん蔵巡りツアー
ツアー3日目は長く感じます。
(2012年9月16日)
移動距離が長い。

ミラノから空路パレルモ。
パレルモ市内で昼食をとり観光を挟んで陸路トラパニに。
&夕食はトラパニ旧市街で夕食。

シチリアのパレルモ空港に到着してから3日後に超ギリギリでパレルモ空港を飛び立つ時までお世話になったドラバーのジュゼッペ氏をまずはご紹介しないといけません。



きっと今でもドラバーの仕事をしていると思いますが、太鼓判を押します。
まず滅多にこれほど真面目で安全で親切で誠実なドラバーはいないと思います。
旅行代理各社の皆さま、お勧めです。






高速道路でトラパニに向かいます。



大きな岩山&海。
このような風景がイメージの中のシチリアとして残っています。


TRAPANI(トラパニ)の表示が見えるじゃないですか!



あれっ、ブドウ畑じゃないですか!


平地の畑ばかりかと思ったら岩山の麓はブドウ畑じゃないですか!











バスの窓から見える風景に感激しまくりでトラパニへ。




トラパニのホテル、なかなか決まらなかったんですよね。

旅行代理店は一言でしたし「団体旅行じゃあ行きませんよトラパニ!」。


正しい。


納得。



結局ホテルは鉄道のトラパニ駅前。


分かりやすい。

(でも旧市街まで歩くのがちょっと距離あったかなぁ~。)







チェック インした段階でこの日の行程(=運転のお仕事)は終わりのはずだったのに、ドラバーのジュゼッペ氏はレストランのある場所まで送ってくれました。


良~~~~い人。






こ~~んな感じでお外で食べました、お外が気持ちいい。





皆さんの笑顔暗くて見えないのでそのまま。
(顔出し差し障りのないように。)



昼のパレルモと合わせて、カタラット種とかグリッロ種とかインゾォーリア種とか2015年現在では慣れ親しんでいるシチリアの白ワイン用のブドウ品種で出来たワイン、あ~でもないこ~でもないと皆さんと楽しみました。










古書店。

2015年06月28日 19時12分05秒 |  えん便り EN CO ltd.
神田 神保町。
古書店で過ごしてました。
そんなに沢山買い求める予定では全くなかったんですが、イタリア関連、フランス関連、ワイン関連、料理関連、美術関連、ギリシャ神話関連、地中海関連、世界遺産関連、結局姉妹店合算で送料無料に到達してました。それでも、今回は我慢しょってのもいっぱい。
次回に。

昨日は営業所近所のブック●●でテルマエ◎◎◎とか歴史小説とか買い求め、当分の間は買い出し無しで大丈夫そうです。

ちょっと良い時間過ごしてましたぁ


木箱リーパ1999

2015年06月28日 14時41分23秒 | イタリアワインITALIA
イタリア トスカーナ。

グレーヴェ イン キャンティ。

ヴィッキオマッジョ農園。


随分と以前から彼らのワインを日本でご案内してきていますが、1999年モノ。

これは1999年の数年後に日本に輸入して私どもが寝かせてきたものではなく、今年2015年3月に入港した便で持ち込んだものです。



週末にゆっくりと飲みた~い逸品。


かんな感じで木箱入りです。






















2週間前に一本開けました。


素晴らしい。







'12年9月ツアー パレルモ

2015年06月28日 11時39分30秒 | えん蔵巡りツアー
3日目 日曜日
(2012年9月16日)

ミラノ・リナーテ空港。



数年ぶりのリナーテ。
搭乗口のあたりは以前のイメージですが、いやぁ~搭乗券発券機を使わなければいけないとか、ぎょえっこんなところにレストランやお店があるのとか、初めて訪れる空港と同じで右も左も分からない。
空港のアテンダーさんお願いしていて良かったです。


いよいよ空路シチリアのパレルモに。

大きな岩が目印のパレルモ空港に到着したと思ったら、あっという間にパレルモ市内のレストラン。
昼食です。

小さめのレストラン。お店の雰囲気もお料理もとても優しい感じで「パレルモ怖く無いじゃん!」
そりゃそーです、パレルモ空港から専用バスで直行レストランなんですし、外はピーカン、危ない地区のレストランなんて選ぶわけないじゃないですか!
・・・などと話しながら、最も安心していたのが自分でした(笑)。





とにかくシチリアの地場品種&地場品種ってことで皆さんと選びましたが、久しぶりのシチリアでルンルンということからでしょうか、飲むワインみ~~~んな美味でして



食後はパレルモ観光。

目的は西の街、トラパニですからパレルモ観光にはあまり多くの時間をさいていなかったのが、どうも現地ガイドさんご不満だったようで(パレルモの方がトラパニより何十倍何百倍観光する処があるってこと知らないいでしょとは言われませんでしたが)

しかし、かなり優れたガイドさんで時間を見ながらバスから降りての観光は2つに絞って(マッシモ劇場とカテドラーレ)後は車窓からっ
限られた時間でパレルモの魅力をうまく見学させてくれました。




車窓観光写真::


(クアットロ カンティ)


(プレトーリア広場)


(サン カタルド教会)

バスから下車してガイドさんのお話お聞きしての観光写真::




(マッシモ劇場)




(カテドラーレ)


ガイドさんが最も優れていたのは、これからバスで110km、2時間弱の行程の前に使用の為にジェラート屋さんに案内してくれたこと。
毎日のように利用しているのでしょうが、当方にとっては一石二鳥。
ジェラートいらない人はのみ使わせて頂けばいいんであってね。





ではトラパニに出発です。