”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

ベビー・アマローネ : 新顔

2008年05月31日 11時50分15秒 | イタリアワインITALIA
イタリア・ヴェネト州・ヴェローナ県のモントレソール社。
アマローネの造り手として有名ですが、
アマローネがとにかく年々高くなってしまいまして、、、。
そこで登場のクロサラ(通称:ベビーアマローネ)。
アマローネ(3ヶ月程収穫したブドウを陰干ししてから絞りワインに仕上げていきます)の
2番絞りと一般的なワインであるヴァルポリチェッラを
最期にブレンドして造り上げるのが、このベビー。
平均的な価格のアマローネと比較すると勝るとも劣らないベビーです。
コストパフォーマンス抜群といえます。
使用ブドウ品種は当然アマローネと同じ、
ロンディネーラ、モリナーラ、コルヴィーナの3品種です。

オリーブの花

2008年05月30日 11時08分02秒 |  えん便り EN CO ltd.
元町のイタリアン、グランドューカ齋藤オーナーシェフより。

カザール タウレロ社のロゼ!(3)

2008年05月29日 13時38分00秒 | From ITALIA
5月16日・18日に続いて、同社ドメニカさんからの写真、その三回目です。
ボトリング・システムの写真なのですが、皆様お気づきでしょうか????
お馴染みのタウレロ・サンジョベーゼやタウレロ・シャルドネのシリーズの、
何とロゼが写真に!
ここ3~4年、毎年このロゼを試飲はしているのですが、
ちょっと私共のイメージするロゼとは違っていて、
輸入には踏み切れていないロゼです。
ドメニカさんは、売り込みの為に意図的にこの写真を送ってきたのかも(笑)。
現地では、ペスカーラの海岸線にあるレストランでドメニカさんの前任者マッシモさんと、
このロゼのみ何本かを飲むという経験をさせられました。
前菜、パスタ、魚、肉、チーズ。
その全てにマッチするのがロゼということを教えてもらったのは、素晴らしい経験でした。
要するに「白だとか赤だとか考えずに、熱い夏の食事は、
ロゼの1銘柄でフルコース楽しめるじゃん!」というのをマッシモさんは伝えたかったのか?
このロゼは扱っていませんが、アマローネのワイナリーのロゼ、南フランスのロゼ、
以上2地方のロゼを扱っている私共が皆様にロゼをご紹介する時のエピソードに、
上記のマッシモさんとの食事風景が引用されるのは言うまでも御座いません(笑)。

イタリア便り10

2008年05月28日 11時08分56秒 | From ITALIA
こんにちは。皆様お元気でしょうか?ここ最近世界各地で、
大きな被害をもたらす大規模な自然災害が次々と発生しております。
被災された方々には、心よりのお見舞いを申し上げます。

さて、イタリア便り2('08年2月12日付)でお伝えしましたブドウの樹。
この春で8歳を迎えたメルロー種ですが、その後も順調に育ってくれております。
この2月には良く見なければ解らなかった小さな新芽が、4月22日時点では
このような初々しい葉を着けていました。



こちらは、5月12日時点での同じメルロー畑です。
雑草も取り除かれ、一ヶ月もたたない内に とてもたくましくなっていました。
そろそろブドウの房の子供もできている頃でしょう。
収穫の時まで是非とも元気でいてくれますように!!!    (Y.O.)

大阪 MYファミリー・フェア 限定6本セット

2008年05月27日 11時50分46秒 | えんフェア EN Fair
大阪 MYファミリー・フェア用、パートナー様限定の6本セットのご紹介です。
大阪は、イタリア・ワインの王様と言われている
バローロが組み込まれたスペシャル・セットです。
写真左から。
白熊(伊:アブルッツォ:カザール・タウレロ社)、
D.C.シャルドネ(仏:ラングドックルーション:シャントヴァン社)、
ローズ・レゼルヴ(仏:ラングドックルーション:シャントヴァン社)、
シャトー・ガロー(仏:ボルドー:デュボ社)、
バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ(伊:ピエモンテ:リヴィオ・パヴェーゼ社)、
バローロ・レグレテ(伊:ピエモンテ:マイネルド社)。