レディースの集会

2006-09-20 23:43:44 | Weblog
昨日の校了に積み残したものの処理のため早めの出社。

しかし、すでにボスがすべてやってくれていた(がーん)。
ただでさえ忙しいひとなのに、目の前にゲラが来ると回さずにはいられないのだろうか。いつか倒れるのではないかと心配。

昼過ぎにはあらかたカタがつき、事後処理や発送の準備などしてだらだら過ごす。

夕方、例のイノッチの試写会を見にk柴さんが来社。久しぶりにジャニ話で盛り上がる。かつーんの恐いファンの話とか聞く。
そのあと、会社のt弘さんの送別会。フリーの女の子ばかり14名のレディース集会。銀座のイタリアンで、陽気なイタリア男(名前はROCCO、ドイツ生まれで奥さんが日本人)と、日本語イタリア語英語チャンポンな会話をしながら、なんだかしらないが(サービスで)次から次へと赤ワインをつがれ、死ぬほど飲んだ。料理もおいしかった。なぜかムール貝が苦手なひとが多く、k藤さんの皿にてんこ盛りに集まっていたのがおかしかった。

JR組で新橋駅まで歩いていたら、飲み足りないiさんたちから呼び出しの電話。この時間からさらに飲むとまたタクシー帰りになること必至なので鄭重にお断りし、ちゃんと電車で帰る。途中で事故だか何かでかなり止まってしまい、終電より遅い時間にやっと帰りつく。駅前のタクシーも長蛇の列で、ものすごく疲れた。校了あけの飲み会はしんどいね。

なんだか忙しいんですけど

2006-09-19 23:11:45 | Weblog
今月は順調&楽勝、と思っていたのですが、思わぬところにあちこち落とし穴があり、波瀾万丈な校了日。疲れた〜。しかもまだ終わってないし。

それでも帰りに銀座経由で帰り、「福家書店」で「プライド」(6巻)をゲット。やっとだよ。というのも、今週いっぱいでt弘さんが会社を辞めることになって明日がその送別会なんですが、彼女が「プライド」をいたく気に入っているので、辞める前になんとか6巻を読ませてやりたいと……そんな親心(笑)。

明日は本当は(なぜか)会社でイノッチ主演の映画の試写会があるというのでこっそり申し込んでいたのですが、そんなわけで送別会と重なってしまい無念。生イノッチが案外素敵なことは知っているので(舞台挨拶もあるの)、かなり残念。


今週来週の予定を手帳とカレンダーに書き出していたらちょっと気が遠くなる。
例のトイレと脱衣所の穴ふさぎ工事の予定を入れるのに苦労したよ。
そう言いながらまたひとつ観劇の予定を入れてしまった。きゃ(うれしいらしい)。

きょう会社で何時に寝るかというような話をしていて、11時くらいには寝ているという女性がいてびっくり。わたしも5時起きでお弁当を三つ作っていた時代はなんとか12時前に寝たいと思っていたけれど、それはほとんど無理だった。まあ、わたしの場合テレビを見ているから、というのが大きいですけどね。一日は24時間しかないのに、8時間も寝たら3分の1を損することになってしまう。って、もしかして貧乏性なだけ? 2時間も3時間もテレビを見ているなんて、それだけで時間を無駄にしている! とも言えますけどね〜。ははは。

2012年12月22日

2006-09-18 23:17:42 | Weblog
午前中から添削の仕事。
その他、お尻に火が点いているもろもろのものを、少しずつこなす一日。


ところで、みなさんは2012年12月22日に地球がリセットされるという話はご存じでしょうか?

って、ノストラダムスの予言で翻弄された記憶のある世代は「またかよ〜」と思うだけなんでしょうが。
ひとづてに聞いただけなので正確なところは全くわからないのですが、2012年12月22日を境に地球上の人間は選別されるらしいですよ。
全滅じゃなくて、生き残ったひとこそが選ばれた人間であるってところが、なんとも宗教臭があってうさん臭いですね。
マヤ暦がその日までしかないとか、フォトン・ベルトとかいう物理的な理論とか、いろいろ裏付けるものはあるみたい(って、自分では全然調べていないのですが)。

しかし、2012年って、あと6年ですよ。地デジになるのが2011年でしたっけ? テレビ買い直したらとたんに死んじゃうかもしれないんですよ(って全く信じてませんが)。



いきなり現実に戻って「サプリ」最終回。
なんだかんだ言いながら最後まで見ちゃったけど、つくづく、伊藤美咲ちゃんと亀梨は似合わないなあ。このドラマで唯一の救いは佐藤浩市でしたね。全然好きじゃないけど。
そして次クールの月9はいよいよ「のだめ」です。予告編流れましたが、「千秋さまじゃな〜い!」と玉木宏を見て絶叫してしまったわたし。激しく萎え。ぎゃぼ〜、ですってば。

中原昌也に会い損ねる

2006-09-17 23:19:00 | Weblog
昨日の工事が終わったのは結局7時半過ぎ。
わたしは何をしたわけでもなかったけれど、なんだか異様に疲れてしまって、夜は早々に寝てしまった。

で、きょうは「未来」の割り付けのあと、池袋のリブロで行われる「文学賞メッタ斬りリターンズ」のトークショー(ゲストが中原昌也)に行く予定であった。
「寝過ぎた」というくらい眠ったはずなのに、起きても全く目が覚めず、だらだらと昼頃家を出る。のんきに割り付けに行ったつもりが、きょうは人手も足りないところに割り付け以外の仕事が山のようにあって、フル回転で仕事をこなす。とてもじゃないけれど抜け出してトークショーに行けるような雰囲気ではない。
泣きながら仕事して、終わったあとO島さんの小金を使う飲み会。トークショーの打ち上げ宴会から参加するということも考えたのだけれど、会場とか時間とか全く聞いてなかったわたし(とほほ)。帰り際に「きっとまだどこかで飲んでいるはず」と思い、よっぽど池袋まで行こうとかも思ったけれど、連絡とれず断念。んー、無念。

「小説トリッパー」(秋号)の「ドキュメント中原昌也芥川賞24時」がめちゃくちゃ面白かったので、中原昌也さんにはぜひともお目にかかりたかった、というか、彼のいる「場」というものにとても興味があったんですけどね〜(ずいぶん前に中原さんとは「風花」で会ったことがあったりもするのだけれど、当時はあまりいい印象を持っていなかった)。

まあでも、あいかわらずO島さんからいろいろとためになる話を聞くことができて面白かった。
体調もいまいちだったし(というのは、たぶん昨日の工事は関係なくてただ先週忙しかったからということなんだろうけど)もう無理はできないお年頃だしね。

中原さんとは、またいつか会える機会があるだろう。念を送っておこう。

ただ今工事中

2006-09-16 17:03:51 | Weblog
来ましたよ、朝の早よから工事のひとたちが。
とにかく工事が始まると水は使えないしトイレも外の簡易トイレに行かなくてはならないので、必死で朝のもろもろを済ます(ぜえぜえ)。

玄関開けっ放しだから、猫ちゃんはきょうもケージの中(ごめんね)。
しかも、排水管に水漏れが見つかったらしくトイレの床に穴が開けられる、そこではなかったからと風呂場の脱衣所の床まで穴が開けられる。ひゃあ〜。大工事!
(きのう、義妹のところの姪っ子が熱を出して保育園に行けないから預かってほしいと頼まれたんだけど、考えに考えて断っておいてよかった)

昼過ぎにちょこっと抜け出して、近くのファミレスでごはん。
戻ってきたら(開けっ放しのせいで)蚊がすごい。奥の部屋でひっそりとベープ焚いて漫画(『GREEN』の2回目)読みながらうとうと。しかしドカドカ工事のひとは歩いているし騒音もかなりのもので落ち着きません。自分の家なのにこんなにひっそりと暮らさなくてはならないなんて!

予定では5時に終了なんだけど、ちっとも終わる気配がありましぇん。もーいやー。あちこち開けた穴はどうなるの? また工事?

猫もストレス

2006-09-16 00:02:48 | Weblog
きょうはどうしても仕事を休めないので、自宅の鍵を工事のひとに預けて出かける。

疲れ果てて10時過ぎに帰宅したら、夜になって猫が2回も吐いたとのこと。
やっぱ知らないひとが一日うろうろしていたことで、彼なりにストレス感じちゃったんでしょうか? 不憫よのう。
明日は一緒に耐えようね。

しかしいつにも増して疲れた一日だった。
ここ数日、珍しく甘いもの摂取欲が高まっていて、会社でチョコとかクッキーとか食べまくってしまった。こんなこと滅多にないのにー。

明日も朝から工事のひとが来るからゆっくり寝てもいられない。
水もトイレも使えないのよ。
旅に出たいです……。

あ、またI井さんから歌集などごっそりもらったですよ。古い短歌雑誌などもあるので、歌会のときにでも持っていってみようかな。重いけど。

たくさんの本を抱えて階段を上っていたら、一瞬貧血起こしかけました(あぶね〜)。疲労度マックス。

うおー

2006-09-14 23:33:42 | Weblog
明日、マンションの排水管の工事なので、工事のひとに預ける合鍵を作るためここ二、三日さまよっていた。鶴見の駅の近くの合鍵屋は終わってしまうのが早く、会社帰りでは間に合わない。試しに朝行ってみたらお店はやっているのに「鍵を作れるひとが来るのは10時半過ぎです」と言われてしまう。なんだよー。

会社でミスターミニッツの店舗をネットで調べて、汐留店があるのを確認し、なんとか作成。よかった。明日は早起きして水まわりの片づけとかしなくては。は〜、めんどくさい。なんで仕事の忙しいときと工事が重なるかなあ。来月まで落ち着かないこと。

そんなやさぐれな気分のところに、不思議な荷物が。
開けてびっくり。
うひゃあ〜。こんな大事な仕事をさせてもらっていいんでしょうか?
こ、これは、武者ぶるいというものかしら。ふるふる。
とりあえず一回しまう(笑)。
とりあえず、連休あけくらいに落ち着いて考えます。


会社のひとから『GREEN』(二ノ宮知子)を借りて読んでいる(あいかわらず漫画ね)。『のだめ』とちょっと似たような感じ。クラシックじゃなくて農業ってとこが新鮮。
あと、『プライド』の6巻が出ているのを見逃していたらしく、ちょこちょこ探しているのだけれど見つからない。このところの「摂理」騒ぎが関係しているのかしら(そんなはずはないだろうけど)。日曜日にでも大きな本屋で探そうっと。

強靭な精神力

2006-09-13 22:33:33 | Weblog
会社の喫煙室からぼうーっと外を眺めていたら、雨と風にうねうねと翻弄されている木が見えた。アララギッシュな気分で歌にしてみたいと思ったけれど、俗っぽい表現しか浮かばないのであきらめた。

まあ、こんなふうに、気が付くと何かしら「短歌」にできないかといつも思っているわけでもあります。そんな脳内短歌は、たいていつまらないものなので、日の目を見ることは少ないです。でも、エクササイズみたいなもんかな。おじさんが駅のホームでゴルフの素振りを練習するような(笑)。


「最近歌ができなくて……」という悩みを、よく聞くんですね。わたしなんて短歌との蜜月期はとうに過ぎてしまったし、ほとんどセックスレスの中年夫婦のような気持ちで短歌とはおつきあいさせていただいておりますが、「いい歌」ができないことはあっても「ほどほどの歌」ならいつでも作れるくらいの基礎体力はあります。「歌ができなくて……」と悩むひとたちは、「いい歌ができなくて」悩んでいるのだろうとは思いますが、まあ、とりあえず腹筋50回とかやるようなつもりで作り続けていくしかないんだと思うんですよ。「ほどほどの歌」を。

苦労せずに大ホームランばかりをかっ飛ばせる歌人なんていないんですから。



終日の雨。仕事も忙しく。
とはいえ、10月から始まる新しい仕事のことなどつらつら考えています。
昨日、会社のy坂さんから言われた「最終的には強靭な精神力を持っているひとが生き残るのよ」という言葉を思い出しながら、「強くなりたい」と願う。

綿の実が弾けた

2006-09-12 21:50:55 | Weblog
綿花が、ついにひとつ弾けました。
けさ、時間がないところを慌てて撮影したので、後ろ向きな写真ですが(笑)。

結構難しいと言われていた綿花の栽培ですが、意外に順調でしたね。このぶんだとたくさん種が採れそうなので、来年綿花を育ててみたいひと募集中です。種(綿付き)をお分けします(って、毎日何かを募集しているわたし)。


きょうはランチをiさんと。会社のなかにある某喫茶店で「麻婆茄子スパゲッティ」なるものを食べる。麻婆茄子なのに、なぜか豆腐が入っていて、まずくはないけれどやはり豆腐は不要だったんじゃないか。
最近いろんなところでお昼ご飯を食べられるようになってうれしい。
でも、久しくお弁当を持っていっていない。今週はこれから昼食もままならなくなるのでおにぎり持参で行こうかな、と、久しぶりに玄米を炊いてみた。

今月来月はなんとなく落ち着かない。理由の最たるものはマンションの工事で、今週末の金曜日土曜日が排水管のほうの工事。金曜日は仕事がピークなので鍵を預けて勝手にやってもらうしかないけれど、土曜日は一日家にいないといけない。添削の仕事したいんだけどな。トイレにも行けない(外の簡易トイレでするらしい)。抜け出してファミレスとか行っちゃおうかな。怒られる(あきれられる)かな。

仕事のほかにも細かい用事が一日おきくらいに入っているし、やらなくてはいけないこともあいかわらずたくさんあるし、読みたい本や見たい映画もたくさんあるし、ああこうやってどんどん月日だけが流れていくのだ。

『失われた時を求めて5』読了

2006-09-11 23:37:13 | books
失われた時を求めて 5
マルセル・プルースト著 / 井上 究一郎訳
筑摩書房 (1993.2)
通常2-3日以内に発送します。


長かった……(笑)。
やっと5巻「ゲルマントのほうII」が終わりました。
あいかわらず社交界の、誰の晩餐会に招かれたの招かれなかったの、だれかれの噂話や悪口や、といったやりとりが延々続きます。

面白かったシーン。シャルリュス氏の家でさんざん待たされたあげく椅子にかけるようにすすめられもしないので「立っていなくてはいけないのですか?」と聞いた主人公に、「おかけなさい、ルイ十四世式の椅子に」とシャルリュス氏は答え、それで近くの肘掛けいすに座ったら「やあ! そいつがあなたのルイ十四世式と呼ぶ椅子ですか!」と愚弄されたという……。
貴族ってみんな嫌なやつばかり(笑)。
あと、ゲルマント公爵は愛人に一日に十通もの電報を打ってよこすことを強要したり(自分が打つんじゃないんだ)、伝書鳩で彼女に通信したりしたというくだり。のどかな時代というべきか。

というわけで明日からやっと待望の「ソドムとゴモラ」に突入ですの。少しスピードもアップしますかしら? この調子では年内に完読は無理ぽ。



それにしてもけさの雷はすごかったですね〜。ミサイルでも落ちたかと思った。9.11だしね。
おかげで寝不足〜〜。
仕事はそろそろ佳境。その合間に、席が移動になるI井さんのお引っ越しを手伝う。掘り出し物をいただいたり大量の雑誌を処分したり。何冊かわたしはすでに持っている歌集などもいただいたので、ご希望の方にさしあげます。といってもここに書名を書くのもなんなので、「どんな歌集ですか〜」と興味あるひとはメッセージなりメールなりください。最新のもあります。