顔に味噌を塗る夢

2005-09-30 23:04:18 | books
とても体調が悪い。
昨晩、味付けメンマを食べ過ぎたせいではないと思います。
とても、とても、体調が悪いんです。

で、午前中、リビングでずっと寝ていたんですけど、その間に見た夢があまりにファンキーだったんで笑ってしまった。
ひとつはなぜかフランスへ行かなくてはならなくなった夢。たぶん仕事で、だと思うのですが、英語もフランス語もできないのになぜ~とか思いながら、受け入れている自分が怖かった。最低1年と言われて納得している自分も(笑)。
そのあと、なぜか顔に味噌を塗っている夢も(爆)。
まるで化粧をするように鏡を見ながら味噌を!
塗りながら、「あ、下地をつけていなかったけど、大丈夫かしら」とか思っているの。
うう。なんだったんだろう、味噌って……。

そんなわけで、きょうは短歌研究の授賞式に顔を出してから明治学院の講座に出席するつもりでいたのだけど、どうにもからだが動かないのでそのまま明治学院に行った。
明治学院のほうも参加者が少なくて、sともちゃんとI井さんと終わったあとにいつものスカラムッシュに行って、I井さんは仕事で途中で帰ってしまったので、sともちゃんとずっといろんなことを話していたのはなかなか楽しかった。

人生って大変だな、と思う。たとえば若い子がぶつかっている障害とかの話を聞くと、意外に単純な構造が見えてしまうのは、年の功っていうの? でも当人には重要な障害なんだよなあ。とりわけ人間関係に関することは、単純なものなどどこにもない。

ちょっと全面的に後ろ向きだったけど、少し元気になった。

秋なのに~

2005-09-29 23:12:25 | books
なんだか朝から超ローテンションなので、いろいろほっぽり出して美容院へ行く。
ポイントがたまって半額になるというのでカラリングもしてもらう。
ふだんは結構自分で染めちゃうんですが、やっぱり美容院でやってもらうと色持ちがいいんだよね。
「どんな色にしましょう?」って聞かれたので
「秋だから、ちょっと落ち着いた色で」と答えたら
「え?」と驚かれてしまう。
そ、そんなにいつも「派手に」ってお願いしているつもりはないんですが。

この美容院に通うようになってかなり長いんですが、最近入ったシャンプーとかしてくれる女の子がうるさくってちょいうざ。そんなに無理して話しかけてくれなくてもいいのに。
きょうもシャンプーしながら
「スポーツの秋とか食欲の秋とか言うじゃないですか~。田中さん的には何の秋ですか?」
って、そんなこと聞かれても。
「別にないです」と答えてしまうわたし。だから、テンション低いんだってば。ま、テンション高くてもそんなこと考えたこともないけど。

雑誌の旅行特集みたいの読んでいれば
「よく旅行とか行かれるんですかぁ~?」って聞いてくる。
「いえ、全然」と答えると
「え~、そうなんですかぁ~? そういうのお好きそうに見えますけど~」
って、わたしのどこを見てそう言う?

なんだかかえって疲れてしまった。わたしこう見えても意外に人見知りなので美容師さんは無口なひとがいいです。担当のひとはそれほどでもないけど。

あ、今気付いたけど、その女の子前回行ったときは「田中様」って言ってたのに、きょうは「田中さん」だった。次回は「田中ちゃん」になっているんじゃないかとどきどき。

そんなわけで秋ですね。
あはははは。

S.A.C.2ndGIG終了

2005-09-28 22:14:13 | books
楽しみに見ていたアニメ『攻殻機動隊2ndGIG』が昨日で終わってしまった。
最終回すごかった。
素子とクゼの抱擁シーンもぐっときましたが、そのとき「素子~~~!!!」って絶叫しながら素子を探しているバトーに萌え(はあと)。
そしてまたしても捨て身なタチコマたちに滂沱の涙。今回BGMは「ぼくらはみんな生きている」で、ちょっと付き過ぎ? ま、「ドナドナ」も付き過ぎといえば付き過ぎ以上の何者でもないか。
エンディングの「See you again」は、続編の可能性を信じていいのでしょうか?

リアルタイムでは同時間帯だった『かみちゅ!』(こっちも最終回)を見ていたんですが、これは最初から見てみたかったなあ。欲を言えば二宮くんはもうちょっと素朴な美少年であってほしかった。せっかく二宮って名字なんだから(それは関係ない)。


日曜日の朗読会用の作品を準備したりしているのだけど、とても大変。
今回はちょっと凝ったことをやります。途中でくじけそうになったけど、I原さんに励まされてなんとか完成。もう少し手直しするかもしれないけど、作品はなんとか、って感じ。
そのほかにも少し考えたり準備したりすることがあるので、かなりぎりぎりだなあ(いつものことだけど)。

夕方からまたマンションの理事会。
なんかものすごく負担になってきた気分。理事長はりきりすぎ。

こんなにいっぱいいっぱいなのに、添削のお仕事がどっさり来るし、その他もろもろわたしを苦しめるものたち。

息継ぎ忘れそう。

締切を忘れないための鉄則

2005-09-27 18:04:07 | books
きょうも一応呼び出しに備えてはいたのだけど、きょうもないということは、わたしが出て行くほどのものでもなかったということだろう。まあいいや。

ということで、ちゃんと早起きをして、朝のうちから真面目に原稿を書く。
新しいプリンターは、給紙のときがちょっとうるさい。

必要があって大松達知さんの第二歌集『スクールナイト』を再読する。
しかし大松さんほど作品と作者の距離が近いひとはいないんじゃないだろうか。それは最近の若いひとにしてみると特異なくらい。教員である生活を主に歌われているから、というだけではないのだ。その思想的な部分も含めて、嗜好や体型や顔立ちまで、歌に出ている。たぶん大松さんを全く知らないひとが読んでも、大松さんのモンタージュが完璧にできてしまいそうな、というのはちょっと大げさだけど。

あなたには(くつしたなどの干し方に)愛が足らぬと妻はときに言ふ

ああ、大松さんはちゃんと洗濯なんかもするのね。と感心してみたり(笑)。


いろいろ期限が迫っているものなどがあるので、優先順位を考えながら頭の整理をしていかないと大変。特に週末はまた怒濤の三連日用事ありまくり。

少し前にO島さんから、原稿の締切を忘れないための鉄則というのを聞いた。
ひとつ、原稿依頼がきたら、カレンダーに締め切り日を書き込んでおく。
ひとつ、飲んで帰ってきたときは郵便物を開封しないこと。

なるほど、と思って実行しているけど、まじめなO島さんらしい鉄則だよなあ。

プリンター設置

2005-09-26 17:52:21 | books
激しい二日酔いである。

きょうは会社から呼び出しがあるかもしれないので、いつ呼ばれてもいいように出かける態勢を整えていなければ、と思いつつも、絶対無理だから、お願い呼び出さないで~てな気分。
幸い電話は鳴らず、午後までぐだぐだしたあと、やっと思い立ってプリンターの設置にトライ。
ついでに机回りを整理しようと思っていたのだけど、思いのほか大工事になりそうだったので、よけただけ。ああ、でも、この机、こんなに広かったのね。5円玉みつけた。

ガイドに従いながら順調にセッティング。簡単簡単。
これからはコピーもできるのよ。
なんか印刷してみたいな~(って、その前に原稿を書きなさい)。


そういえば昨日、「ベーゼ」という単語が出てくる歌があって、試しに懇親会の席でとあるテーブルの若者たちに知っていたか聞いてみた。そのテーブルの半分以上が知らなかった。現役大学生たちはともかく、30代くらいのひとでも知らなかった。「ガーゼの一種かと思いました」って。
ふうん、そんなもんなのか。

あ、ちなみにベーゼってのは、フランス語でキスのことです。 baiserですね。

最後の「首都の会」

2005-09-25 23:34:53 | Weblog
最後の「首都の会」に出席するため、神楽坂の出版クラブ会館へ。
念のためいつもの会場である目白の「塩ノ屋」へ電話をいれて、万が一そっちへ行ってしまったひとへのフォローをお願いしておく。そんなおちゃめなひとはいなかったようだけど。

出席者は24名プラス1名。18キロ痩せたという藤原さんや東さん、石川美南ちゃんなど、久しぶりの顔もそろってくれた。よきかな。
岡井さんと、一番最初はここでやってましたよねえ、というような話をする。あの頃は小高賢さんとかも来ていたのでしたねえ。あれから5年ですか……(遠い目)。

24名分の自由詠、題詠の批評をこなすのは大変だったけど、なんとか終わる。わたし司会していたんですけどね、ずっと立ちっぱなしでしたのよ。誰もいたわってくれなかったけど。

岡井さんは仕事があるというので帰ってしまい、岡井さんのためにやるはずだった懇親会を毎度お馴染み「鮒忠」にて。
「首都の会」はこれで終わりだけど、来月からも継続されるので名前を変えましょうということでネーミング会議。岡井さんっぽいキーワードを入れたほうがいいだろうと、みんなで岡井さんといえばの名歌を口ずさんでみたり、○○をフランス語で言うとなんなの? とか、英知の群衆による会議だったはずが、途中から酔いも加わって、最終的には「首都の会HG」というのに決まりそうになる。HGはハードゲイではなくて、ハイグレードということにすれば岡井さんも納得するんじゃないかフォ~~。
と、おばかな会議は続き、最終的には「ザルツ首都の会」に落ち着く。ザルツはドイツ語で塩。会場の塩ノ屋からの連想である。でも今こうして書いてみると「ザルツ」ってカタカナ書きはやはり歯磨き粉のようね。ドイツ語の表記とかにしたほうがいいのかしらん。SALZか。「SALZ首都の会」。SALEのようかしら? うむむむむ。

よくわからない盛り上がりのうちにいつの間にかお開きになって、駅に向かったはずがみんなからはぐれてしまう。Kくんと電車に乗ったはいいけれど、新宿で反対方向の山手線に乗り換えてしまう(ってことはKくんも逆に乗ったはず。無事帰れたかしら?)。またまた紆余曲折の挙げ句、なんとか家にたどりつきました。

亀ピー?

2005-09-24 21:40:36 | books
KAT-TUNの亀梨くんとNewSの山下くんがユニットを組むのですと。
秋ドラマ「野ブタ。をプロデュース」がらみなんだけど、ジャニーズのハロプロ化は激しいなり。
「まごまご嵐」では嵐がボートを始めて、がんばっていきまっしょいリターンズな感じ。ま、ちょうど5人だしね。
でもって「Dの嵐」は秋から「Gの嵐」になるのですと。業界のGに負けないで生き残って欲しいものです。


と、分かるひとにしか分からないジャニーズねたですみません。

きょうは一日、金田一少年な亀梨くんをテレビで追いかけていました。
というか、プリンターが届く予定だったので一日待っていたんだけど、届いたのは夜でした。
まだ開けてもいません。明日も出かけてしまうのだよな。
ついでに机回りを少し片付けようという壮大な計画なので、時間がたっぷりとれるときに、と。

プリンターがつながったらたくさん原稿を書こうっと!

ということで、きょうはテレビを見ている以外は『春の雪』を読んで読み終えました。
映画の試写会で見た知人が、後半からはゲイ・テイストが、というようなことを言っていたのですが、どんなふうになっているのかとても楽しみ。ついでなので『奔馬』以降も読み直してみようと思っています。読みたい本があとにつまっているんですけどね。

あと、本当にどうでもいいことだけど、『伝染るんです』に出てくるカブトムシの斎藤さんは、名字ではなく名前が斎藤さんというのですね。お母さんからの手紙に「さいとうへ」って書かれていたから。
もしや斉藤斎藤さんのペンネームはここが出典ですか? ぶぶぶぶぶ

最後に、もっとどうでもいいことだけど、ジャスティライザーが終わってしまいました。
わたしの中では『パッチギ!』のバンホーであるところの波岡一喜くんが、さわやかな笑顔でライザー星に帰っていってしまいました。波岡くんはドラマの「電車男」にも出ていたんですよね。ネットの住人役で。来年あたり彼のブレイクが来ますよ、たぶん。ふふ。

いろいろアニメも終わったり始まったりですね。秋のおすすめアニメ、あったらよろしく(誰に?)
カランくんがうるさいので「かみちゅ」とか見始めました。わりと好きです(笑)。「苺ましまろ」は……。んー、これをわたしが好きだと言ったらまずいだろ、やはり。

覚醒

2005-09-23 17:21:55 | Weblog
昨日丸一日と、きょうの午前中、魔法か呪いにかかったかのように眠り続けておりました。とにかく寝ても寝ても眠い。起きていても朦朧としていて、テレビを見ていても何の記憶もないような状態。本読んでもすぐ眠りのなかへ。

そんなわけで、何もしていません。
いくつかのメールに返事を書いたのと、原稿書いてもプリントできないじゃんとプリンターをネットで発注したくらい。あ、プリンターはやっぱりエプソンのにしました。長年使い慣れしたメーカーだし、と思ったのだけど、M木さんがコメントくれたようにHPやレックスマークのものはインク代なんかが高いのですね。

でまあ、きょうの昼前に急に覚醒しました。
今までのネムネムがなんだったの? というくらいはっきりすっきり!
午後は掃除と、お勉強のための本をamazonに注文し、ビデオに録っておいた「チャングム」を見、本を読み、久しぶりにまともに晩ご飯を作る下ごしらえなど。
先日のはなまるマーケットでやっていた豆乳寒天を作ってみました。
今、寒天ブームなの?
ダイエットにもよいという噂は聞きますが、ゼリー系はどちらかというと苦手なので、実は寒天もそんなに得意ではない。ところてんは大丈夫なので、甘くなければいいのかなと、豆乳寒天。
ま、豆腐みたいなものでしょうけど。
今、冷し中。
粉寒天2gを水200ccで煮溶かして、ひとはだに暖めた豆乳200ccを加えて冷やすだけ。
全部2だから覚えやすいでしょう?
固まったら冷奴風に食べればいいみたい。

さて、今夜はあとはじゃがいもとイカのカレー煮なるものに挑戦。じゃがいもが冷蔵庫で唸っているのでね。

って、結局原稿は書いていない……。

猫村さん

2005-09-21 22:55:07 | books
今、巷で話題の『きょうの猫村さん』をついに買ってしまった。

ずっと気になっていた漫画なのだけど、きょう会社のフロアで回覧の嵐らしいということを知り、がまんできなくなって(笑)。「貸しましょうか?」と言われたけど、ものすごい人数がついているらしく、いつ回ってくるかわからない。こらえ性のないわたし。

てことで、会社の帰りに福家書店で購入。ついでに『フルーツバスケット』の18巻も。フルバも長いなあ。そろそろ終盤なのかしら?

で、猫村さんですけどね。
一見、雑にも見える鉛筆書きのタッチ、ネームまで手書きという素朴さとはウラハラに、内容のレベルはとても高いんですよねー。
猫が家政婦やっているって、もうそれだけで充分変なのだけど、その他の登場人物(もちろん人間)がそのことをちっとも不思議に思っていないというのがシュールすぎ。
派遣先の家の娘の友達が遊びに来て、猫が応対に出たときにはふつうに接しているのに、帰りがけに「おまえの家って猫が家政婦やってるんだ」って笑うとことか、なんかもう、おかしくておかしくて。
人間並みになんでも家事をこなす猫村さんは、でも猫だからすぐに疲れてしまって寝てしまうとこや、興奮すると爪をといじゃうとこなんかは、本当に猫をよく見ているなあと感心。猫が家政婦やったらきっとこんな感じだろうなあと思ってしまう。

と同時に、我が家の猫は……、って思わず見ちゃうよね。

この漫画はケーブルネットのサイトで一日一コマずつ掲載されていたものらしいですが、これを単行本にしようと思った編集者は偉い。偉い、マガジンハウス。


ということで、とりあえずきょうで今月のお勤め終了。
単行本のほうがもうひと仕事あるので、来週は一日くらい出社になりそうですが。
来月出社したとき、すべてを忘れてしまっているかもしれない恐怖を感じつつ帰る。
家に帰るとn瀬さんの歌集のゲラが届いていた。
宿題がまた増えてしまった。
明日からがんばります(いつも口だけ)。

関西版TVガイド

2005-09-20 23:31:35 | Weblog
昨日の日記で『対称性人類学』が今年の小林秀雄賞と書きましたが、去年だったですね。t山様からご指摘をいただきました。月日のたつのは早いもので……。今年は茂木先生の受賞と、ついこの間聞いたばかりだったような。ああ、記憶力が~。


きょうは嵐が過ぎたあとの静けさ、というようなお仕事。
表紙の再校のやりとりがあったくらいで、あとは捨てたり整理したりをのんびり。
暇なので雑誌を読みふけっていた(自社の)。

この会社には本屋もあるんですけどね、そこで本を買うと5%くらい割引になるんですよ。
たかがテレビ雑誌でも割引されるので、先週そこで「TVガイド」を買ってみたものの、後半あまりの忙しさに読む暇もなく、週末持って帰ることさえ忘れていたのですが、きょう会社でつらつらと眺めていたらどうにもテレビ欄がおかしいんです。ABCテレビって何? と思いつつ表紙を見たら、な~んと、「関西版」でした(笑)。そんなもの売るなよ~~~~。

素敵な会社です。とほほ。これから気をつけようっと。


ところで、プリンターを新調しようとあちこち見ているんですが、やっぱエプソンとかキヤノンとかのがいいんでしょうか? HPとかレックスマークとかのはどうなんでしょう? ときどきとてもお安いのを見かけるので、心が動いてしまいます。
特に写真とかのプリントをするわけでもないので、最低限の機能で大丈夫なんだけど。コピーはできるのがいいかなあとかも思ってみたり。
教えてくわしいひと。