あつくてだるくて

2005-07-31 20:35:36 | Weblog
あまりの暑さに早朝に目覚めてしまう。
我が家は寝室にクーラーがないので、リビングで少し涼んでからまた眠る。
そんなこんなでだるだるのまま、マンションの管理組合の役員会、その後臨時総会。

方法マシンのコンサートに行きたかったのだけど、時間がもろにかぶってしまい断念。
臨時総会は無事に終わり、3時頃家に戻る。
う~、暑いしだるい。このだるさは何? 昨日の人出に負けたのかしらん。

ビール飲んでうだうだしていたらあっという間に日曜日も終了。
そして七月も終了。

こ、こんなはずでは……。

隅田川花火大会/犬になめられて

2005-07-30 23:39:16 | Weblog
昼過ぎに浜松町へ。
高校時代の部活の後輩が上京しているので、会ってお昼ご飯食べながら旧交を暖める。
いろいろとお互いの紆余曲折を語り合ったあと、彼が関わっている「すぴこん」というイベントを少し覗く。スピリチュアル系のコミケって感じですかね。
「御魂絵」のまどかさんに絵を描いてもらう。「新しい風が吹き始めていますよ」と言われてうれしい。

そのあと浅草へ。n瀬さんのお宅で花火見物。
ほんとに隅田川の川べりで、しかも8階で、窓からまるごと花火。すっごい贅沢な気分。
花火開始とともに(という予定が待ちきれず少し早めに)カンヌ映画祭指定のシャンパンを抜き、飲んで食べての花火見物。窓の下の道路にはたくさんの人がシートを敷いて花火を見ている。こちらは特等席という気分。よきかな。

n瀬さんの飼い犬、マーブルとフーちゃんはたくさんのお客さんに興奮気味。特にビーグルのフーちゃんに好かれてしまい、なめまわされっぱなし。

みんなで「女王の教室」を見たあと浅草まで送ってもらって帰る。とにかくすごい人出。
花火は楽しかったけど、人出は疲れます。暑かったしね。

家に帰ったら、猫がくんくん匂いをかいでいる。やっぱ犬臭いのかな。ふふ。
犬もかわいいな~とか思っちゃた。

灼熱地獄/極寒地獄

2005-07-29 17:35:23 | Weblog
きょうはM井さんと密会密談の予定があったのだけど、なんだか忙しそうだし無理なのかなと思うものの、わけあって家にもいたくなかったので昼から近所のファミレスで連絡待ちながら読書(あいかわらず町田康。昨日『夫婦茶碗』読み終えたのできょうから『壊色』)。

前回の反省を元に一枚シャツをはおって乗り込んだファミレス。席も窓際でいい感じに日が当たったりして、これは適温で快適~♪ と思ったのも束の間。冷えてくる冷えてくる。暖かいコーヒーを飲み続けるも、すぐに冷めてしまうくらい冷え冷えな店内。ほとんど嫌がらせですね。
くしゃみ三回、三時間でギブアップ。

震えながら外に出ると、こちらはこちらで熱風うずまく灼熱地獄。安寧の土地はないのか。

買い物したあとだらだら家に向かっている途中でM井さんから電話。公園の入口に腰掛けてしゃべっていたら、汗が流れて目に入った。汗って沁みるのね。


懸案事項もろもろ進まず。
明日は花火だしなあ~。

決戦

2005-07-28 23:39:52 | Weblog
この三ヶ月くらい、わたしはきょうのために生きていたといっても過言ではないかもしれない。
昨夜は結局3時半くらいまで起きたいたというのに、朝6時過ぎに目が覚めてしまいびっくり。うは。やっぱ緊張しているのかしらね。てへへ。

ということで、新品のパンツをはいて出かける(深い意味はないです)。

待ち合わせは午後3時、六本木のグランドハイアットホテル2Fのフレンチキッチンバー。
迷うことを想定して早めに家を出たら本当に早くに着いてしまい、しばらく六本木ヒルズ内を彷徨。3時5分前くらいに店に入り、どきどきしながら待つ。ほぼジャスト3時にM田氏あらわる。

第一印象、「ちんぴらみたい」。以下略。

順調に打ち合わせ終了。基本的にはOKをいただいている話なわけなので、もとから心配はないのだけれど、むしろ先方に不安を抱かせないように配慮しつつの打ち合わせ。

もったいないからここには書かないけど、すごく光栄なこととかうれしいこととかもあり。
ああ、よかった。ビバ!カッパ!


終了後、踊る心を内に秘めながら新宿へ。
紀伊国屋書店で「アラシゴト」を買い、少し時間をつぶしたあと「サムライ」へ。
A月さんが名古屋に転勤になるというので送る会。
あまり脈絡のないひとびと(といってもみんなマラリー絡みではある)が集まり、A月さんを送る。
久しぶりにディープな短歌な会話が飛び交う。
うんうん、いろいろがんばろう。
11時半くらいまで飲んで、O井さんと一緒に東横線で帰る。
たくらみつつ。

映画「モディリアーニ」

2005-07-27 23:53:51 | Weblog
日比谷シネシャンテまで「モディリアーニ」を見にゆく。mちゃんと。
いつのまに、日比谷シネシャンテも全席指定になったの? このシステムとても便利だから全部の映画館が全席指定になればいいと思う。

映画は、最初に「この映画はフィクションです」って仰々しく銘打たれてしまって、まあモディリアーニの伝記的なことはあまり知らないからいいんですけど、終わったあとでmちゃんが「最後の絵ってあれじゃなかったような気がする」と言っていたから、事実とはだいぶ違うのかもしれないですね。
見終わって思ったことは「男ってばかだなあ」ってこと。
再生をかけたコンテストで、優勝を確信しているのに、なぜか会場に行く前に酒を飲みに行ってしまう。会場に行けば飲み放題食い放題なのにね。で、お金も持ってないし、飲み逃げみたいなことになってぼこぼこにやられて、結局死んじゃうの。ほんと、ばか。

芸術家に惚れてはいけないと思った(笑)。

ピカソがカフェでナプキンに絵を描いて、「これでみんなに食事を」って言ってるのはかっこよかったなあ。「サインしてください」って店のひとに言われたら「店ごと売る気か?」ってね。ふふ。こういうのはいいですね。Nザワさんあたり、近い将来そんなになってくれないかしら、とかね。

あ、でもジャンヌ役の女優さんは、ほんとにモディリアーニの絵の女にそっくりで、こういうひとを探してきただけでこの映画はすごいのかもね。
34歳で死んでしまったモディリアーニ。遅咲きだったらしいから、才能の凝縮噴射だったのかもね。

終わったあと有楽町の沖縄料理の店でmちゃんと飲みながらいろいろ話す。店の名前忘れてしまったけど、なかなか本格的な沖縄な店でした。最後にウコン茶もらったら、これはちょっと飲み切れなかった。肝臓の薬だ、と思ってかなりがんばったんだけどね。

たいふーん

2005-07-26 17:44:32 | Weblog
某学園の添削の仕事に終日おわれる。
残りはんぶーん、と思っていたら、残りのほうが件数が多かった。
でも、明日明後日は楽しいことと大事なことがつまっているので、どうしてもきょう中に終わらせたかったの。
外は台風のようで、時折雨脚が強くなったりしていたけれど、すべてを終えて買い物に出かけたときはぱらぱらでした。って、これから来るの?

ま、会社行かなくていいとなると台風くらいなんてことはない。


amazonで買った「タイガー&ドラゴン」(三枚起請の回)のDVDが届く。
連続ドラマになる前の、2時間スペシャルのやつ。
見たけどビデオに録画してなくて、まさか連ドラになるとも思っていなかったしあまり期待していなかったからなんだけど、あとでものすごーく後悔したんだわ。
クドカンのドラマって、最初の回とかは案外つまらなく思えることが多くて、ところが回を追うごとにどんどん面白くなってくると同時に最初の回の重要さに気付かされたりするんですね。だから同時並行でけっこう最初から見直したりする。
「マンハッタン・ラブストーリー」のときも最初の回がいまひとつな印象でビデオ録画を止めてしまったら、あとですごく後悔した。のちほど再放送でコンプリートしましたけどね。

てことで、「チャングム」もあるしなかなかDVDなんか見ている暇はないんですが、楽しみです。


最近の寝る前読書はロバート・クーヴァーの『女中の臀』。あんま、寝る前に読む本ではないな、とか思いながら間もなく読了。

『たまもの』

2005-07-25 17:38:08 | Weblog
微熱や頭痛はおさまったはずなのに、また朝から頭が重い、と思ったら台風が来ているのですって? 某M井さんは喘息なので、遠い南洋上に台風が発生すると具合が悪くなるという話を聞いたことがあって、台風が近づいてくるとではなくて発生すると、というところに人体の神秘を感じてしまうわけですね。凡人なわたしは普通に低気圧に反応します。

そんなわけで朝から録画してあった昨日の「エウレカセブン」と「仮面ライダー」を見る。今週はどちらもまた~りという感じ。「エウレカ」はアネモネが出ないし「仮面ライダー」は男子向け水着祭り。でも、今自分内ブームの河童が出てきてややウケ。

そのあとaちゃんから借りていた『たまもの』をやっと読む。
うーん、やっぱりこの本は買おう。
一冊の本を出すのにこんなに苦しんで苦しんで、それでも形にせざるをえない、人間の業のようなものを抱えたまま裸で生きている神蔵美子という存在。すごいなあ、なんて簡単な感想を口にするのは申し訳ないような本。
後半のほうは末井昭さんの『絶対毎日スエイ日記』にも書かれていることが多くて、お互いがとても苦しんでいたことがわかる。でも、同じことでも女性が書くと生々しい感じがしてしまうのはなぜだろう。『たまもの』と『絶対毎日スエイ日記』はシャム双生児のような本ですね。

夕方、銀行に行かなくてはならなかったのでまた大口まで。
大口通り商店街をぶらぶら散策。あけぼの通りとかいう方まで歩いてみたけれど、珍毛な古本屋が二件あっただけで本屋が全くないってのはどういうことだろう?
仕方ないのでユニーの本屋でまた町田康を買う(『夫婦茶碗』を読みそびれていたことに昨日気付いたため)。

町田強化月間はまだまだ続く。

ビバ!カッパ!

2005-07-24 16:46:25 | Weblog
昨晩、どういうわけかフジテレビの25時間テレビを明け方4時まで見てしまう。
さんまと紳助(と中居くん)のトークが面白すぎて、止まらなくなってしまい、勢いで「かま騒ぎ」までだらだらと。

反省中。

おまけに、昨日の地震の直後に息子からメールや電話が来ていたのに、夜中の1時半とかにやっと気付くありさま。せっかく心配してくれたのに。ていうか、連絡とれないときはもっと心配して家電とかにもかけるべきでは? 息子よ。

そんなこんなで、昼前くらいからやっと活動開始。もろもろの用事をかたづけるために外出。
最近テレビの調子が悪いので、買い換えを考えながら少し見て回る。しかし時期が微妙だなあ。デジタル対応にしておいたほうがいいのはわかっているけれど、まだ高いしねえ。その他諸事情があっていろいろ悩む。テレビがないと生きて行けないテレビッ子(子って言うな)なので切実です。


町田康の『浄土』読了。
最新刊の短編集。
ありえない話になぜかリアリティがあるのは、宮藤官九郎にも似ているのかしら。
特に「犬死」という話では、占い師から「顔が反対向きについている女子高生に会うと死ぬ」と予言されるのだけれど、この時点で読者に「ああきっと出会ってしまうのだろうなあ」と思わせるところが町田康の町田康たるゆえんであったりする。
しかもその少女のことを「だから膝が逆に曲がって歩きにくい」と表現されるにいたっては、なんかもう無条件降伏してしまいたくなるわけで、ほんでもって「ビバ!カッパ!」と叫びながら歩いてもみたくなるきょうこの頃。

決戦は28日である。

揺れる思い

2005-07-23 17:32:08 | Weblog
微熱がさがりましえん。
喉とか鼻はなんともないので、やっぱり風邪ではないのかなあ。
37度台の熱が出ること多いんですよねー。だらだら続くタイプの。
知恵熱?

でも、だらだらしていると延々だらだらになるので、きょうは少し早起きをして朝からからだを動かすことに。ま、掃除とか、その程度ですけどね。
真面目に添削のお仕事もさくさくこなし(やっと半分)、夕方お買い物に。
外に出てしばらく歩いていると、ぐわんっ、という感じで音付きで揺れる。
あ、地震。電線がぶんぶん言って揺れている。ひゃあ~、怖いよう。気持ち道の隅によけてみたけれど、こういうときってどうしたらいいんでしょうね。隠れるとこなんてないし。作業着姿の男性が二人くらいわあわあ言いながら走ってきて、そのほうが怖いって!
道歩いていて地震にあったのなんて久しぶりだから激しく動揺しちゃった。

そのあと近くの商店街に行ったら、ドラッグストアみたいなとこは通路にいろんなものが産卵、じゃなくて散乱していて、ご主人が右往左往していた。ドンキホーテやいかに。

家は被害なかったもよう。猫もたらーっと寝ていた。

地震、怖いです。

風邪でしょうか

2005-07-22 18:13:00 | Weblog
頭痛もなおらないし、ひどく具合が悪いのでほとんどを寝て過ごしました。
背中が痛いです。
変な汗かいているし、風邪ですかねえ。
はやっていると言う噂も聞きますが。

今週末は珍しく出かける予定もないので、まじめに添削の仕事しながら養生します。
あ、ほんとは明日大森望さんが池袋のジュンク堂でトークイベントするんで行こうと思っていたのでした。ちょっと人混みに出かける勇気はないのであきらめます。
しくしく。

今、BS2で毎晩「宮廷女官チャングムの誓い」を再放送しているので見ています。
面白いという噂は聞いていたのだけど、ちゃんと見たことなくて。
今時の韓流ドラマとはちょっと違って、いわゆる時代劇なんですね。16世紀くらい?
当時の衣装とか髪型とか食事とか、そういうの見ているだけで面白いです。
チャングムは、とてもいい子なんですけど、敵が多すぎます。しかも自分でわざわざ墓穴を掘っていくタイプ。
実在の女医がモデルになっているらしいけど、こんな試練に打ち勝ったら、それは立派な医者にもなろうという感じ。
個人的にはかわいい男の子が全然出てこないのだけが難点。
女官の話だから女性が中心だし、チャングムを見守り続ける武官役のミョンホは顔が四角すぎていやです。女官は美人が多くて楽しいんですけどね、韓国ドラマって美人役は意地悪と相場が決まっているような(笑)。

毎晩2時間(2話ずつ)再放送しているので、ビデオに録っているのだけど見るのが大変。
そんなことしているから風邪ひいたかなあ。