雨の日の歌会と牛スジ

2008-06-30 23:54:56 | Weblog
昨日は雨の中目白まで。
早めに出て、新宿の紀伊国屋で「短歌研究」を買う。「短歌現代」も欲しかったけど売ってなかった。
「新首都の会」は、雨にもかかわらず12名の参加(詠草は14名)。題詠が「債」だったので、読んでいて暗い気持ちになるもの多し。

終わったあといつものやるき茶屋で7名ほどで飲む。M森くんの恋愛観を聞いたりi川さんのタイプは眼鏡がデフォルトなどの話で盛り上がる。「塔」のN之原くんとs村さんの結婚の話が話題になり、「塔」に結社内結婚が多いのはやはり主宰の影響ではないかという結論に。だとすると「未来」は主宰にならって3回くらい結婚しないと、ということになる。「それならできそう」とn見が豪語していた。M崎くんが8月17日満月の日に「未来」入会を決意。証拠写真を撮影。
途中でみんな帰ってしまい、最後はo崎、M崎くんの三人で、また店の赤ワインがなくなり白ワインに変えて飲み続ける。時間的にはそんなに遅くない時間に解散。


というわけで、きょうはやや(やや?)二日酔い。
原稿は書けず。うう。

思い立って牛スジを煮る。圧力鍋は使わなかったので、3~4時間は煮込まないといけない。結局2時間ちょっとで食べてしまったけど、一緒に煮た大根と蒟蒻が激うまだった。
豆腐とおかひじきと縮緬雑魚のサラダのため、胡麻だれドレッシングを作ってみる(最近は市販のドレッシングを買わなくなった)。胡麻擂って、煮切りみりんとマヨネーズとお酢と白味噌。それなりにおいしかったよ。

六月も終わっちゃったね。
七月は仕事あるかな~。

原稿書いて掃除してテレビ見て

2008-06-28 23:35:44 | Weblog
日進月歩。
きょうも原稿を一本やっつける。すごいじゃないか、自分。
きょうの原稿は書評。歌集ではないので書きにくかったけど、愛を込めて書いたよ。

ていうか、けさは早朝(といっても8時前)から向かいのマンションの横の空き地の草刈りをやっていて、金網に絡み付いた葛を刈っていたらしく、耳障りな金属音が鳴り響いていてとても寝ていられず。

でも、おかげで一日が非常に有効的に使えた。掃除もしちゃったぞ。ありがとう、草刈り部隊。


そんなわけで、夜はのんびりドラマを見る。
しかし「ROOKIES」は中休みが多すぎた。夕方、これまでのダイジェストみたいな番組やっていたけど、そんなのをまじめに見てしまう(わたしのような)熱心な視聴者はそうそういないでしょう。そもそもバレーの応援している彼等を見ても喜ぶ(わたしのような)視聴者もいないんじゃないか。なんかもっとうまくいかなかったのかしらね。
でも、佐藤くんの台詞は確実に増えている。ありがとう、監督。
「ごくせん」は最終回。最後まで大根だった高木……。彼が台詞を言うたびになんでわたしまで緊張するんだか(笑)。が、がんばれ。たぶんまた卒業スペシャルがあるだろうから。

そしてそろそろ7月ドラマ。
とりあえず「魔王」と「シバトラ」ね。「魔王」は、意外に大野智がいい味出すと確信。彼はやればできる子なんです。「シバトラ」には、元ジャニーズJr.だった 川野直輝くんが出るですだよ。そんでもって「仮面ライダー剣」の椿くんとか、個人的に今ちょっとブームな八神蓮とかも出るのね。って誰にも理解されないだろうウハウハ感。

『愛がなくても喰ってゆけます。』

2008-06-27 23:19:24 | comic
遅々たる歩み。
原稿を一本やっつける。これは、今月が最後の原稿。半年間、分不相応な原稿を書かせてもらった。ありがたいことであった。

梅雨とはいえ、なんだかさわやかな気候ですね。
ベランダではハイビスカスが咲いている。相変わらずの放置プレイに耐え、今年も花をつけてくれた。枝が貧弱なので、少し肥料とかやるべきか。
あと、枯れかかっていたカーネーションに新しい蕾発見。放ってはおくもんだ(ちがーう)。


そうそう、よしながふみの『愛がなくても喰ってゆけます。』をやっと読んだ。先日「グレイス」で石焼きビビンバまでたどりつけなかったわたしとしては、ちょっと大食いすぎて読んでいるだけでお腹がいっぱいになってしまった。紹介されている店がかなり中央線沿線に偏っていて、どこもちょっと駅から遠いというのが特徴か。
しかし、ひとと会っていて「ごはんでも」というときに、電車2駅移動してでもおいしい店に行こうというような情熱はたぶん持てないなあ……。
主人公の人間関係がほとんど大学時代のサークル仲間というのも、なんだか不思議な気がした。
そんなわけで、わたしにはやはり『きのう何食べた?』のほうが参考になったような気がする(笑)。

大きな本屋のある街に住みたい

2008-06-26 23:51:05 | Weblog
ゆうべはあまりの満腹状態になかなか寝るわけにもいかず、だらだらと夜更かししてしまった。おかげできょうは書くつもりだった原稿がほとんど進まず。

月末までに3本。そのうちの1本のために読んでおきたい「短歌研究」の7月号が手に入らない。って、本屋に行けって話なんだけど、昨日目黒の「有隣堂」には売っていなくてがっくし。ある程度大きな本屋だから期待してたんだけどな。雑誌コーナーのラインアップはひどかった。「文芸」という括りすらなかった。短歌関係はかろうじて角川「短歌」だけ。まあ、そんなもんか。ああ、大きな本屋に歩いていける距離に住みたいよ。
でも、K池さんは近所の本屋に短歌の総合誌を全て置かせることに成功したと言っていたっけ。おかげで毎月買わなくてはならないから大変だとも言っていた。それは困るので、やはり適当にいつでも立ち読みできて、たまに買えるという環境が必要なのだ。


「ラストフレンズ」特別編を見る。タケルまでハッピーエンドに持っていったか。しかしこのドラマの長澤まさみちゃんは全然かわいくなかった。そういう役ではあったけれど、もう少し白痴的かわいさみたいな演技ができる子だったほうがよかったような。上野樹里ちゃんに完全に負けてましたよね~。

関係ないけど、神戸みゆきちゃんという女優さんが亡くなっていた。仮面ライダー響鬼のときの「たちばな」で働いていた姉妹の妹のほう。世の中的には3代目セーラームーンといったほうが通じるのか(どっちも通じないか)。24歳ですって。いつもVOWばりのおばか画像しかアップしていない渋江譲二(響鬼での共演者)のブログの痛々しい書き込みはこれだったのか。ご冥福をお祈りします。

日本一のサムゲタン

2008-06-25 23:52:13 | Weblog
明治学院の講座へ。
きょうの宿題は「童話や昔話を素材に」ということで、わたしはシンデレラを使ってみたのだけれど、もう少し違うひねり方もあったかなあという感じ。
シンデレラにせよ白雪姫にせよ、王子様が彼女たちに一目惚れしてしまうのはわかるのだけれど、なぜ彼女たちは相手が王子様というだけで受け入れてしまうのだろう。という長年の疑問については多くの賛同を得た。だよね~。性格の悪い王子とかいそうだし。ちょっとは考えたほうがいいと思うのよね。

終わったあと、先日のI井さんの批評会の慰労会ということで、麻布十番の「グレイス」という店へ。韓国海苔、韓国風冷や奴、野菜のチヂミ、大蒜の芽の炒め物、チャプチェなどを食べたあと、メインのサムゲタン! ふたりで一羽のサムゲタン。濃厚だけどさっぱりとしたスープにとろとろの鶏肉。I井さんが日本で一番おいしいサムゲタンと言うだけあって、本当においしいサムゲタンだった。I井さん的には最後に石焼きビビンバで締めるらしいのだけれど、誰もそれには同行できず……。もう、俯くことさえできないほどの満腹になってしまった。わたしは実は棗とか朝鮮人参とかがあまり得意ではないのに、ここのサムゲタンはそれらが全く気にならなかった。本当に、おいしゅうございました。毎年批評会やって毎年ごちそうしてもらいたいね。

ちょっといろいろ体調とか悪かったのも、飛んでいった気分です。
飲み残した真露のボトルを(店に許可を貰って)持ち帰ってきたのだけれど、I井さんから「それはお店の従業員たちの福利厚生になったかもしれないのに」と言われなるほどと思う。自分のことしか考えない自分はきっと器が小さいのだな。いいもーん。

サムゲタンの写真を撮ろうと思って忘れてしまったので、お店の看板でお茶を濁す。

ガンバルゾー

2008-06-24 23:45:43 | Weblog
いやあ、先週は本当に使い物にならなかった。
でもね、「未来」の編集会には行ったですよ。また仕事増えましたよ。ええ。


きょうは先日新調した眼鏡の調整に。セルフレームって、わりと緩むの早いような。でもってわたしの目が出ているのか、あるいは鼻が低いのか(おそらくその両方)、下がった眼鏡をあげようとするとレンズに目が当たる。だから眼鏡のレンズの内側がとても汚れる。なんだかなー。

晩ご飯に、ブロッコリーと豆のサラダを作りながら、そういえばひよこ豆はガルバンゾーというのだったと思い出す。これ、スペイン語らしいけど、「ガンバルゾー」って言ってるみたいでかわいいよね。昔、レッドキドニービーンズというものを探していて、それがただの金時豆(赤いんげん豆)だったときの脱力感ったらなかったけど(笑)。
豆はいいね。豆は好きだ。

ということで、少し元気になりました。
明日の、明治学院の宿題短歌を書きあぐねてはおりますが。

『臨死!! 江古田ちゃん3』

2008-06-21 01:05:32 | comic
沈没中につき日記更新できてません。とても体調が悪いです。
書くこともないので、最近読んだ漫画でも。

『臨死!! 江古田ちゃん3』は、さすがに3巻ともなるとネタもつき始めたか。痛すぎる展開や未知すぎる世界に少し笑いを忘れてしまう。「翼の折れた猛禽」とかは笑いましたが。
『荒川アンダーザブリッジ』(1~6巻)は、『聖☆お兄さん』が面白すぎてつい買ってしまったのだけど、いまひとつだったかな。続きを買うかどうかは思案中。作者の中村光は男だと思っていたら、えらくかわいい女性だったのにびっくり。
あとは、からんくんにはあきれられたけど、ちょっと前に石黒正数の『ネムルバカ』とかも読んだですよ。駄サイクルに胸が痛みました。


どうでもいいけど、「ラストフレンズ」も「Around 40」も、最終回はひとりで子供を産んで友達たちが育てるという図。こういう選択が許される時代になったということですよね。

あと、今夜のテレビ朝日でしょこたんがやっていたヲタク番組。昭和歌謡曲と戦隊ものとヘビメタという、3つのヲタジャンルをひとつの番組に押し込むという無謀な試みでありながら、全然興味のないジャンルのもけっこう笑えてしまったのはわたしがオタクだから? なんか、「カルトQ」とか彷佛されましたわ。あれも、知らないジャンルでも楽しめたものね。いろんな意味で沢村一樹に目が離せない今日この頃。

あ~、ローテンション。
とても仕事も滞ってます。


『実録・連合赤軍』

2008-06-17 23:50:31 | cinema
あまり体調はよくなかったのだが、黄金町の「ジャック&ベティ」という映画館まで『実録・連合赤軍 浅間山荘への道程(みち)』を観にゆく。

映画の日でもレディスディでもないのに映画にゆくのは、少し前にLさんから「ジャック&ベティ」の無料券を貰っていたからだ(本当にありがとうございました)。「ジャック&ベティ」は、15年ほど前に溝口健二を観るために通ったことのある思い出深い映画館で、しかもずっと観ようと決めていた『実録・連合赤軍』の上映中ということで、20日までの上映期間にぎりぎり間に合った。

観客は、わりと年配のひとが多かったように思う。190分という上映時間に耐えるには、古い映画館の椅子はかなり辛い。わたしも途中腰が痛くなった。
しかし、片時もスクリーンから目が離せない、凄い映画だった。

ナレーションは原田芳雄。原田芳雄が何歳か知らないが、当時の当事者の視線で語られているような感じが全体にあった。映画としては、前半は坂井真紀演じる遠山美枝子の、後半は加藤元久(当時高校生)の視点が中心となる。非常に生々しい、連合赤軍の記録だ。

「総括」という語が、繰り返される。この年の流行語大賞になったんじゃないかというくらい、とにかく「総括」「総括」。使っている人間にも、だんだん「総括」の意味がわからなくなっていく過程を、映画は執拗に追っていく。

それにしても観終わったあとに、いろんな疑問が残る。一度は脱落者であった森恒夫は、なぜ総括されなかったのか。森や永田洋子の暴走を、なぜ誰も止められなかったのか。それを「勇気がなかったんだ」という、加藤元久の叫びで終わらせてしまってよかったのか。もっと言ってしまえば、なぜこんな事件が起こってしまったのか、その答えはどこにもないし、それはこの映画に限ったことではない。

しかし重いなあ。先の加藤元久は1956年生まれ。あどけない少年の顔つきから、浅間山荘での銃撃戦の取り憑かれたような顔まで、歪んだ成長が映画には描かれている。実際の彼は、この映画を観たのだろうか。

いろんなことを考えさせられたのだけれど、まだ自分のなかで整理できていない。少し関連書籍を読んでみたいと思っている。きょう宮崎勤の死刑が執行されたらしいけれど、永田洋子も坂口弘もまだ処刑されていないのだよなあ。というようなこともぼんやり。
関係ないけど坂口弘役はARATAで、坊主でもかわいいの。でもって、マフラーの巻き方がお洒落でちょっと笑っちゃいました。

そうそう、少し前に山本直樹の『レッド』という漫画を読んでいて、山本直樹自身も瀬木政児役で出演しているし、何かしらつながりのある映画だとは思っていた(漫画のほうは登場人物が実名ではないのがもどかしい)。こっちの2巻以降の展開も気になるところ。


映画が終わって関内駅まで歩こうと思ったら、伊勢佐木町モールを逆走してしまう(とことん方向音痴)。しかし伊勢佐木町もさびれてしまったなあ。無駄に長い商店街という感じ。

リバウンド

2008-06-16 23:29:40 | Weblog
わたしのようにかなり外交的な人間でも、さすがに人と会いすぎると反動が来る。
今週は少し大人しくしていようと思う。また月末に向けてなにやかやと締切はあるし、週末も編集会があるし。

それにしてもよく眠れる。
けさは7時間ほど寝てしまい、起きたらからだが痛くて、ベッドから起き上がるのにちょっと時間を要してしまった。寝られるってのは、ある意味若さの象徴だね。そしていつかは起きられなくなるんだな。毎日、ゆっくりと死に近付いているのだ、人間は。

部屋があまりにも汚いので掃除して、あとは溜まりに溜まっているビデオを少しずつ見る。苦行のようだ(なら見なけりゃいいのに)。

そろそろ始まるはずの次の仕事の連絡がないのも不安。定職がないって大変ね。
ぼんやりしていると、また怒濤のように忙しくなってしまったりするのかもしれない。時間の使い方は、歳をとっても上手にならないものだ。

きょうはi田さんから電話があってある方が亡くなったという話を聞き、少なからず動揺していたのだが、i田さんの勘違いだということがほどなく判明。勝手に殺さないでください。最近、誰かを亡き者にしようとする動きがあちこちで……(笑)。


らでぃっしゅぼーやに空豆が入っていたので、空豆ご飯を炊く。本当は「空豆と浅蜊のハーブご飯」というのを試してみたかったのだけど、肝心のタイムが近所のスーパーに売っていなくて、浅蜊もあんまりいい浅蜊がなかったから断念。しかも、ちょっと他のことに手を取られているうちに土鍋の火を消し忘れ、だいぶ焦してしまった。おかげで空豆の香りが台無し! うう、一生の不覚。空豆は茹でた後、剥いた薄皮を茹で汁に浸けておいたものを炊き込む水に加えるのだ(薄皮は取り除く)。これで、豆を一緒に炊き込まなくても空豆の香りが十分にしみ込むのね。ああ、それなのにそれなのに。

怒濤の二日間

2008-06-15 23:58:16 | concert
14日
地震に動揺。
10時過ぎに家を出て、神楽坂の出版クラブ会館へ。
石井辰彦著『蛇の舌』を語る会。出席者に歌人率が低いことはわかっていたけれど、それにしても濃いメンバーだった。パネリストの藤原さんが三一書房の現代短歌新人賞受賞作「七竃」の作品と選考会のコピーを資料として用意してくれていて、これが非常によかった。ここから短歌に入った世代というのがたしかにあるのだな。わりと「俵万智以降」という括り方がされるけれど、その溝は大きいなあと痛感。
ディスカッションは(どうなることかと思っていたものの)非常に面白い展開だった。作者がパネリストに加わっていたことも、どちらかというといい方向に作用したように思う。石井さんの歌集の批評会でありながら、「大辻隆弘」という名前がこんなに頻出したのも面白いことだけどね。結局、斉藤斎藤さんが言った「ピュアピュア対決だった」という一語に尽きた感もあり。
会場発言では、岡井さんの「最近は大通りよりも裏道で起こっていることのほうが面白い」という話にうなずくものの、むしろ大通りがないような世の中だよなあ。

懇親会は細長い店で、マイクを用意してもらったものの、BGMの音量を下げるとマイクの音量も下がるという不思議現象。途中からは、作者のところに来て直接話しかけるようなスピーチに(笑)。奥のひとたちが全く動かないので、料理や飲み物を運ぶ係となりきる。途中で疲れて、入り口近くの席でU山くんに優秀な秘書をつけよう話とか、O井さんと時評話をしんみりと。

20名ほどを収容できる二次会会場がみつからず、「坐和民」へ。ここではU田川さんとひとしきり話す。競馬は本当に儲からないのか、など(いや、短歌の話もしたけどね)。このあたりで、O久保さんが実は伝説の詩人Kさんだということが周知の事実となり、いろいろ驚愕のひとびとあり。多額のカンパを残して帰っていったことであるよ。

そのあとM村さんから紹介された神楽坂の奥の焼き鳥屋へ。なぜか美術家メインなメンツ。にごり酒とか和風わんたんとか食べたような記憶がかすかにあります。

で、気が付けば新宿二丁目のSad's Cafeにいるわたし。ジンライム飲みながら、ゲイカップルの結婚線を見せてもらったりしていた(ような)。
明日引っ越しだというM井夫妻と別れて、午前2時過ぎ、沈没していたI井さんを抱えて(いや、抱えなかったけど)タクシーで爆睡しながら帰宅。

15日
9時過ぎに、這うように起床。ふ、二日酔いです。
昼前になんとか出かける。東中野へ、「未来」の割り付け。きょうは若女子率高し。しかも、なんだか昨日も会ったひとがいっぱい(笑)。人手が足りているので、わたしは悠々と総監督状態。うなずくだけで頭が痛かったんだもん。いつものようにいろいろ問題はあったものの、pちゃんが「首」と書くところを「道」と書いてしまうのを見守りながら割り付けは進む。O井さんと微妙な話をいくつか。
心はすでに東京ドームと嵐にあるわたしは、「今回のコンサートはね、初めて『A・RA・SHI』を歌わないんだよ」と唐突にn見に話しかけたりしてあきれられる。
そんなわけで、割り付け終了前に、4時半頃発行所を失礼する。

一路、水道橋へ。開場ぎりぎりだったからグッズの購入はあきらめていたものの、思いのほかグッズ売り場がすいていたのでついふらふらと買いに行ってしまう。何を買ったかは秘密。

コンサート開始。今回は、『A・RA・SHI』を歌わなかっただけでなく、初めて女性のバックダンサーがついたり、サイン色紙を投げなかったりと、初めて尽くしのコンサート。エレクトリカルパレードかよ! みたいな演出もあり、3時間超の時間があっという間。二宮くんのソロで腰がくだけそうになる。9月には国立競技場でやるらしい。サッカーでもやるのか? もうこれ以上広いとこでやるなよ~。

終わって、考えてみたら骨折以来初めてこんなに立ちっぱなし弾みっぱなしだったことに気付く。ま、大丈夫だったけどね。
後楽園駅近くの変な居酒屋で軽く飲む。チヂミには玉葱と人参しか入ってなかったけど、ごちそうを見てきたわたしたちには平気よ。変なテンションで帰宅。

とにかく、いろいろ終わった。
今週は暇~。映画でも行こうっと。