雪模様・風邪模様

2004-12-29 22:15:57 | Weblog
見事に風邪をひきました。

昨日は一日寝たり起きたり。とにかく喉が痛くて、寝ていても激痛で目が覚めるほど。乾燥がいけないんですね。マスク欲しい。
きょうは一応起きてみたものの、外は雪じゃありませんか。
一歩も外に出ず、かといって掃除とかする気分にもなれず、とりあえず年賀状の印刷だけしてみました。宛名を書けるのはいつでしょう?

遅れていた原稿を一本書いた以外はテレビを見たりDVD見たり、だらだら過ごす雪の一日でした。

こうやって暮れていく2005年。

いや、明日こそは大掃除の真似事くらいはしたいと思います。
その前に手袋とマスクを買ってこなくては。

チップ&デール

2004-12-27 22:12:22 | Weblog
なんか風邪っぽい。

きょうの夕方から、急に偏頭痛がして、右目から涙が、右の鼻から鼻水が。
そして今喉が痛い。

嫌な予感。


そういえば昨日、ぷらむ。ちゃんからTDLのおみやげをもらったの。
チップ&デールのデールのキーホルダー。

チップ&デールっていうのは、りすの双子(?)ね。
茶色い鼻のがチップで、赤鼻がデール。
どっちがどっちかわからなくなるひとのために、「チョコチップ」(茶鼻)「鼻血デール」(赤鼻)と覚えるのだと教えてくれたのは誰だっけ。こうやって覚えると忘れません(笑)。


昨日の首都の会でも話題になったけど、京大短歌会の西之原くんたちが新しく出した「豊作」という同人誌。ネーミングのセンスはいかがなものかと。
内容が本当に「豊作」なのかどうか、読むのが楽しみ。

しかし、「豊作」と聞くと「巨人の星」の左門豊作を思ってしまいますよねえ。
「星く~ん!」

首都の会とその忘年会

2004-12-26 23:50:23 | Weblog
ずいぶん前に、今年最後のトマトの収穫を報告したはずなのだけど、その後もトマトは育っておりました。本日10数個の収穫。しかも、半分くらいは大玉で、中身もぎっしりジューシーな立派なトマト。我が家の庭がおかしいのか、このトマト自身がおかしいのか。息子が言うにはその両方だろうと。プラスこの異常気象ね。

というわけで、そのトマトを使ったトマトソースのスパゲティの昼食を食べたあと、今年最後の「首都の会」へ。

きょうは満員御礼。20人を越える参加者。ぎゅうぎゅう詰めで歌会。

終わったあと、珍しく岡井さんも加わっての忘年会。
ここでもぎゅうぎゅう詰め。

いろいろとここには書けない話が飛び交う。
SささんとNぞひこさんが出たばかりの「短歌ヴァーサス」を開いて熱く語っていたり、とかね。


なんかいろんなひとといろんな約束をした。
あまり実感はないけれど、年の瀬なのだなあ。

写真は宴会の刺身の盛り合わせ。
つくりものの松の飾りがゴージャスでした。



結婚式

2004-12-25 22:07:59 | Weblog
義弟というのは、母親の再婚先の子供なので、実は微妙な関係。一緒に暮らしたこともないからあんまり家族という意識はない。

母が他界して七年。もとより父親とも断絶している義弟にとってはそれでも貴重な肉親であることには違いない。

とはいえ、いきなり結婚式の通知が届いただけで、お嫁さんとも初対面。どうなることかと心配していたけれど、秋田(母の実家)から従兄(川柳作家であったことが最近わかった)が来ていたり、浜松からも遠い親戚ながら大変お世話になったおばちゃんが来てくれていたりと、わたしにとっても懐かしい対面の嵐だった。

写真撮影から始まって、教会(にせもの)での挙式、披露宴と、なんだか長時間ホテル内を回らされた。披露宴が始まるころは空腹で死にそうだったよ。

披露宴では会社の先輩というひとがサックスで「冬ソナ」の曲を吹いてくれて、それが一番よかったかな。死ぬほど練習したそうです(笑)。

終わって、若者たちは二次会に「知立」というところまで行くというのだけど、そんなさらにわけのわからないところまで行ってしまったら帰れなくなりそうなので、秋田の従兄とふたり、近くにあった「白木屋」で軽く飲み直すことに。いろいろ川柳の話とか聞いて面白かった。

しかし田舎の結婚式は引き出物がいまだに重い。漬物石でも入っているかと思ったよ。


全然関係ないけど、きょう一番面白かったのは、ホテルのドアマン。
最初着いたときに、サンタクロースの格好をした外人がドアのところにいて、それだけでもインパクトはあったのだけど、いきなり「どちらの結婚式にご参列ですか?」とか聞かれて(このホテルは結婚式にしか来るひとがいないのか?)、名前を言うと「まだ受付けが開始されていませんねー」と。「親族なので待ち合わせをしているんです」となんとか通してもらったけど、変なドアマン。義弟にその話をすると「あのひと、いつも空回りなんだよ」とのこと。何回か打ち合わせにホテルに来たんだけど、たいてい奥のほうに待機していて、ドアあけるの間に合ったことないんだって(笑)。

で、「白木屋」で飲んだ後、ホテルで荷物を受け取って、新幹線までの時間があまりなかったから「駅までの一番近道はどこ?」ってそのサンタクロース・ドアマンに聞いたのね。そしたら「地下道があります」って言うから案内してもらおうと思ったら、横にいた別の普通のドアマンがすかさず「ここをまっすぐ行ったほうが近いです」って(笑)。彼はいったい何のためにいるのだろう?
いや、なごんだけどね。

こだまLOVE

2004-12-25 12:48:21 | Weblog
義弟の結婚式に行くため新幹線のこだまに乗りました。
時間ぎりぎりに乗ったので、煙草を切らしていて、車内販売で買おうと思ったら売ってないと言われた。喫煙車両も少ないし、悲しいなり。

小田原で停車時間6分というので走って買いに行ったさ。

写真は母校・浜松西高。小高い丘の上にぼんやり写っている建物。残念ながら富士山はきれいに見えなかった。こうやって景色が楽しめるのも、こだまのよいところかも。

しかし三河安城は遠い。

ピンクのポインセチア

2004-12-24 23:57:43 | Weblog
みなさま、メリークリスマス。

我が家はクリスチャンなので、クリスマス・イウ゛は教会に行きます。
ミサのあとは、夫の親族たちと近所の焼肉屋に行きます。

クリスマスと焼肉は全く関係ありませんが、なぜか恒例に。

いつもは子供たちを中心にプレゼントを用意するのですが。今年は参加者ひとりひとりがひとつずつプレゼントを持ちより、ビンゴをやって分け合いました。

わたしが用意したのは、ピンクのポインセチア。
来年もピンクなのかなあと興味深いものでしたが、引き当てたのは、おおよそ園芸に興味のなさそうな姪っ子。むう。枯らさないでくれよう。

大人子供あわせて14名のご一行。店のビールを飲み切りました。
ていうか、毎年のことなんだから、ちゃんと多めにビール用意しておいてほしいよね。

それにしても、中一の姪っ子が身長167センチと聞いて愕然。
見下ろされました(とほほ)。

今さらパトレーバー

2004-12-23 17:23:05 | Weblog
昨日の夜BSで「機動警察パトレーバーWXIII」をやっていたので録画しておいたのを観る。

なんの予備知識もないままに見てしまったのだけど、なんか話はめちゃくちゃ暗いのに、肝心のパトレーバーがおもちゃっぽくてびっくり。というか、ほとんどパトレーバー出てこないの。

絵は好きだなあと思ったし、背景の描き方とかね、いかにも絵に描いたみたいでよかったなあ(最近のアニメは写真のような背景だったりするでしょう?)。話も嫌いじゃない。

んー、いきなり映画版のIIIだったからいけなかったのかしら。
誰か教えてください。

なんか、「攻殻機動隊」みたいなものかしらね。映画版とテレビ版との微妙な関係。

「攻殻機動隊」といえば、映画版の1を明日BSでやるんです。まだ見ていないので見たかったけど、明日は教会に行かねばならない。ビデオは「ミュージック・ステーションSP」を録画予定。んー、こういうとき、ひとはHDレコーダーが欲しくなる。ああ、憧れのダブル録画。

そんなことよりDVDで出ているんだから買えばいいだけのことなんです(こんなに好きなんだから)。

しかし「パトレーバー」観ていたら、「ウルトラマンネクサスの秘密」とかいう特番を見逃してしまった。痛い。謎の多い「ウルトラマンネクサス」、どこまで謎解きしてくれたんだろう。うう。
誰か教えてください。

山の上ホテル

2004-12-22 22:01:43 | Weblog
Tさんの歌集批評会の件で、Tさん、Yさんと会う。

久しぶりにお茶の水駅から山の上ホテルへ。明治大学がえらく立派になっていて驚く。
危うく道を間違うところだったよ。

地下の喫茶店で待ち合わせだったのだが、何か大きなパーティが行われているらしく、正面入ったところで大勢の従業員に囲まれてとまどう。しかも地下の喫茶店まで案内されてしまった。なんとも仰々しいことであった。

会について、だいたいのアウトラインを決めたあと、ごはんでも食べましょうということで近くのイタリアンへ。男性ふたりはお酒を飲めないので、ひとりでビールを飲むわたし。しかもデザートは男性だけが食べるという不思議な図。生ハムのピザ、サーモンのフェットチーネ、ローストビーフとロメインレタスのサラダ、まぐろとホタテのスモーク(カルパッチョ風)など、おいしくいただきました。

いろいろとありがたいお話をいただいたりして、満腹で帰る(最近食べ過ぎてばかりいるような。食べ過ぎると風邪をひきやすいのよね。気をつけなくちゃ)。

物語理論講義

2004-12-21 23:29:00 | Weblog
『百年の誤読』を楽しみながらゆっくり読んでいたら、わたしの日記を読んで読もうと思ったというA月さんにいつの間にか追い越されてしまっていた。
わたし、特に本読むの遅いわけではないんですが、脚注とか校注とかまで全部読む主義なもので、行きつ戻りつしているとなかなか進まないんですね。でもこの本は、自分の読書体験を遡りながら本当に楽しませてもらいました。ああ、わりと自分は素直に読んでいたなあとか、そうそうこれはここがいただけなかったとか。最近の本になるととたんに読んだことのない本ばかりで、でも読まなくて正解だったなと確認したり(笑)。

しかし、こうやって百年のベストセラーを一望してみると、本が売れるってことはなんなんだろうと思ってしまいますね。

というわけで、昨日あたりから『物語理論講義』(藤井貞和著、東京大学出版会)を読み始めました。これがまた面白い。目からうろこ落ちっぱなし。ぼーっと読めない本なので、また時間かかりそうですけどね。

余談ですが、わたし、注のほかに文庫なんかだと巻末についているほかの本の宣伝紹介文まで読みます。一冊の本に書かれている文字は読み尽くす主義(笑)。


そういえば、この間京都に行ったとき、目に入る看板とか貼り紙とか全部声に出して読んでいたら荻原さんに笑われた。字が読めるようになったばかりの子供のようだと。あと「やたらに指を指さない!」って怒られたなあ。まるきり子供じゃん。

全然関係ないけど、息子の学校の名物教師だったN先生が年内で退職されるという話を聞いて驚く。年度末でもないのに、なぜ? まあいろいろとあれなので詳細は書きませんが、さもありなんという感じ。N先生、数えるほどしか見たことないし、もちろん直接話したこともなかったですが、とても素敵な先生だったのに。
「OBが怒って学校に乗り込んできたりしないの?」と思ってしまうわたしは「金八先生」の見過ぎです。んー、でも、なんだかどんどんおかしな方向に行ってしまいそうな息子の学校が心配です。もうすぐ卒業だけど。


沖縄のNさんから送られてきた泡盛(十年熟成古酒)がめちゃくちゃおいしい。
大事に飲まなくちゃ(無駄な心がけ)。

「東京タワー」とスカラムッシュ

2004-12-20 22:25:45 | Weblog
「東京タワー」の試写会に行く。
岡田准一の全裸シャワーシーンはサービスショットなのか?
グォンさまといい、最近なぜか男のシャワーシーンがもてはやされているような。
うーん(特に興味なし)。

えとですね、映画は可もなく不可もなく、という感じかなあ。
ファンタジーだと思って見ればそれなりのほんわか感はあるけれど、「冬ソナ」に対抗するほどの純愛云々という宣伝文句はいかがと思う。
黒木瞳と岡田准一のカップルは、20歳の年の差があったとしてもありうるだろうし、それに比べて松潤と寺島しのぶカップルはありえなさすぎ。寺島しのぶ、いいんだけど、他にもっと適役がいたんじゃないかなあ。うー、なんか違うとか思ってずっと気持ち悪かったです。
この話、松潤と寺島しのぶのほうのカップルが主役の物語だったほうが断然面白かったと思う。エピソード濃いし。でも、キャスティングは変えてね。


と、なんとなく消化不良のまま、日比谷花壇で花束を買い、白金へ。
きょうは一ヶ月遅れのあやちゃんのお誕生日祝いをまりちゃんと三人で祝う会。
わたしがあんまり「おいしいおいしい」と日記に書くので、みんな気になっている「スカラムッシュ」へと出かけたわけ(つい三日目に行ったばかりなのに)。
とりあえずおすすめの「つくね」(絶品)と「軟骨と皮」(皮嫌いのわたしでも大丈夫)、「砂肝」などを食し、缶ごと焼いた「オイルサーディンのチーズ焼き」ほか定番の「厚焼き卵」(感動もの)と進み、最後に「いためごはん(大)」で締め、と思ったのだけど、「スープかけごはん」も食べたい食べ盛りの女の子たちは「スープかけごはん」を(ひとり一人前ずつきっちりと)食べて終了。はー、食った食った。

いろいろあった一年だったよね、というようなことを豪快に語りあってお開き。

でこぼこな三人組だけど、今年は親密だったなあ。
どちらかというと女友達が苦手なわたしにしては、貴重なつきあいだったりするのだ。

しかし、会社に携帯を忘れてきてしまって、いつのまにか携帯依存症になっている自分に気付く。
時計を持たないわたしには時計代わりでもあるしねえ。ま、世の中あちこちに時計はあるのでそれほど困らないけど。