午後、A社のSさんと新宿にあるデザイナーS氏の事務所へ。
お若いひとだろうなあとは漠然と思っていたけれど、なかなかすっきりとした好男子であったことよ。
しかしスケジュール的なことでどうにも折り合いがつかない。最悪の場合はデザイナー変更ということにもなりそうな雲行き。ううむ。わたしとしてはS氏と仕事がしてみたいけれどなあ。と、悶々とした思いを抱きながらの帰宅。
もっともこちらが呈示しているスケジュールは無謀といえば無謀なもの。
なんとかうまくいってくれることを祈るのみ。とりあえず代替案は考えておかなくてはならないけれど。
帰路、息子から頼まれていた東京土産を渋谷で物色。
いろんな地方のおみやげみたいの売っているところで買っていたら、とある紳士が大阪名物のさるものを購入し「なんとか大阪で買ってきたみたいに包装できませんか?」と交渉していた(笑)。
いろいろな事情を抱えたひとが世の中にはいるのだ。
電車のなかで『対称性人類学』(中沢新一)を読んでいる。
ネアンデルタール人は妊娠期間が1年くらいで、生まれて3歳くらいで大人(の脳)になってしまう、というところを読んでひょえ~と思う。
現生人類がとびきり未熟で生まれてしかも成長が遅いということでもあるのだろうけど。
なんかもうこういう箇所を読むだけで中沢新一に負けてしまっている自分がいる。いえ別に勝つ必要もないですけど。そしてこの敗北感がたまらないので中沢マジックにかかってしまうのだな、たぶん。さらに言えばこんなところに中沢新一はいないのだ。と。わけのわからないわたくしの屈託を披露してどうする。
お若いひとだろうなあとは漠然と思っていたけれど、なかなかすっきりとした好男子であったことよ。
しかしスケジュール的なことでどうにも折り合いがつかない。最悪の場合はデザイナー変更ということにもなりそうな雲行き。ううむ。わたしとしてはS氏と仕事がしてみたいけれどなあ。と、悶々とした思いを抱きながらの帰宅。
もっともこちらが呈示しているスケジュールは無謀といえば無謀なもの。
なんとかうまくいってくれることを祈るのみ。とりあえず代替案は考えておかなくてはならないけれど。
帰路、息子から頼まれていた東京土産を渋谷で物色。
いろんな地方のおみやげみたいの売っているところで買っていたら、とある紳士が大阪名物のさるものを購入し「なんとか大阪で買ってきたみたいに包装できませんか?」と交渉していた(笑)。
いろいろな事情を抱えたひとが世の中にはいるのだ。
電車のなかで『対称性人類学』(中沢新一)を読んでいる。
ネアンデルタール人は妊娠期間が1年くらいで、生まれて3歳くらいで大人(の脳)になってしまう、というところを読んでひょえ~と思う。
現生人類がとびきり未熟で生まれてしかも成長が遅いということでもあるのだろうけど。
なんかもうこういう箇所を読むだけで中沢新一に負けてしまっている自分がいる。いえ別に勝つ必要もないですけど。そしてこの敗北感がたまらないので中沢マジックにかかってしまうのだな、たぶん。さらに言えばこんなところに中沢新一はいないのだ。と。わけのわからないわたくしの屈託を披露してどうする。