チビ玉とワタナベイビー

2006-07-31 23:08:40 | Weblog
梅雨明けしたらこの涼しさ。
ありがたいけれど、体調悪く午後は「のだめ」(7巻まで行きました)読みながらベッドでごろごろ。
そろそろ添削仕事をやらないと、またお尻に火がつきますわよ。

今クール、ドラマの悪口をいっぱい書いてしまったが、結局ちゃんと見ているのは「サプリ」(つまらん、つまらん、つまらん)と「結婚できない男」(国仲涼子はいらない)と「マイボス☆マイヒーロー」(ばかすぎてあいかわらず好き)の三つになってしまった。

「マイボス☆マイヒーロー」の、クラスメートで不良役の男の子がかわいい。
こういうベビー・フェイスのちょい悪少年には弱いのだ。さっそく公式HPで名前などチェック。若葉竜也くんというらしい。

え? チビ玉でしたか。ほほう〜。

あと最近気になっていたのがワタナベイビー。
「堂本兄弟」で竹中直人と「今夜はブギーバック」を歌っている姿を見て、声にやられた。ホフディランでしたか。このあたりの音楽には弱いのだな。
お、Youtubeで見られまっせ。

http://www.youtube.com/watch?v=Wk3WSp04tAg


らでぃっしゅぼーやに苦手なセロリが入ってきたけれど、我慢して調理(わたしも大人になった)。タマネギ、茄子、ひよこ豆などとトマトで煮込む。ベーコンも入れて。
なんとか加熱したものは食べられるようになった。ふふん。

帰ってきた男

2006-07-30 23:13:20 | Weblog
新首都の会のため目白へ。
早めにU村氏と待ち合わせして一緒にお昼ご飯を食べる。
某歌人協会の入会金が高すぎると愚痴を言ったら、弁護士協会の会費は月に3万円だと聞かされた。弁護士って本当に儲かる仕事なのね。仲良くしておこう♪
よしなし事を話したあと会場へ。

きょうは初めて参加のK池さんやM野さんもいらして、リターン組のU村氏も緊張?
しかしなかなかメンバーが定着しないなあ。

終わったあといつもの「やるき茶屋」へ。
勝手にU村氏の伝説をでっちあげて盛り上がる。こうやって伝説は流布していくのだ。
一陣が帰ろうというところにK瀬くん登場。そこからU氏と三人でひたすら飲む。懐かしすぎる光景だ。

いつものように菊名からタクシーで帰る。
タクシーに乗って、いつものように「ウツロお願いします」と言ったら、「ウツロは右ですか、左ですか」と聞かれる。ここまではよくあるやりとり。しばらくして運転手が「お客さん、屁理屈かもしれませんけど、これからはウツロだけじゃなくてウツロを右か左かを始めに言ってもらえるとありがたいんですけど」と言われる。

はい?

運転手さん、日本語間違ってます。
そういうのを屁理屈とは言いません。

なんか言い方の慇懃無礼さとかもムカついたので「それは屁理屈とは違うんじゃないですか、もうここでいいです」と言って「釣りはいらねえ」と千円札を放り投げて降りる。

大人げないアタシ。

写真はメロンパンはぐはぐのシャナのフィギュア。K瀬くんがうれしそうに組み立てていた。

混ぜるな、俺

2006-07-29 19:57:06 | Weblog
最近聞いたオリエンタルラジオのフレーズ。
いいなあ、これ。

混ぜるな、俺。

究極の俺様だね。

きょうは義妹のところの姪っ子(6歳)の保育園のお迎え。
ミスター・ドーナツで餌付けしているので、わたしを見るなりいそいそと支度をする。それでもちょっとうれしい。
保育園を出たところで夏祭りの神輿に遭遇。きょうはあちこちお祭りのようですね。浜松祭りは5月なので、夏祭りというのはどうもしっくりこない。暑すぎませんかね。

駅ビルの本屋に付き合わせて「のだめ」の4巻5巻を買う(笑)。
姪っ子には「幼稚園」を買ってやる。姪っ子は女の子なのに自分のことを「ぼく」と言うし、プリキュラよりもボウケンジャーが好き。
ミスドでボウケンジャーのケータイ電話みたいなの(「幼稚園」の付録)を作らされる。けっこう難しい。これは幼稚園生には作れないと思う。親が作ることを前提とされているのだろうけど、親も大変だ。まじで作れなかったらどうしようかと思った(長い爪は工作には不向きね)。

「仮面ライダー」は見ているけれど、ボウケンジャーは見ていないと言ったら「朝起きれないんでしょ」と言われてしまう。ビデオ予約という手があることを知らない世代は美しい。

「仮面ライダーではやっぱりガタックだよね」という話がしたかったけれど、彼女の中では今はボウケンジャーが一番らしく、食い付き悪し。ちぇ。

『のだめカンタービレ』(二ノ宮知子)

2006-07-28 18:26:55 | books
のだめカンタービレ 1
二ノ宮 知子著
講談社 (2002.11)
通常24時間以内に発送します。


今頃? 遅すぎっ!
と言われそうですが、『のだめカンタービレ』を読んだですよ。
二ノ宮さんの漫画は『天才ファミリーカンパニー』(ドラマで嵐の二宮君が主演)でお世話になったし、『平成よっぱらい研究所』なんて他人の話とは思えないし(笑)、その流れから考えてもすぐに飛びついた可能性もあったんですが。

なんとなく、きっかけをつかめないまま今日まで来てしまいました。
ここまで来てしまうと、もう買ってまで読まなくてもいいかなあとか思いはじめていて、たまたま会社で、iさんから借りたんですね、1巻だけ!
(iさんのダーリンは話題になっているものはとりあえず買う主義らしい。が、続けては買わない)

で、この1巻を読んだ感想としてはですね。
「これを読んで2巻以降を買いに走らなかったiさん夫婦が信じられない!!」
でありました。

ああ、わたくし、千秋萌え、でございます。

というわけで、本日、2巻と3巻を買ってまいりました(笑)。
しばらく「のだめ」漬けになりそうです。

ついててよかった(カーナビ)

2006-07-27 17:41:53 | Weblog
昨日は納本日だったので出社。
夜は、h田さんの送別会で銀座。初めて一緒に飲むひともいたというのに、なんだかひどく酔っぱらってしまったもよう。二次会にワインバーに行ったのは覚えているのだけれど、パンとドライフルーツを食べた以外はほとんど記憶なし。その前にいつも酔って記憶を無くしているというO槻さんのことを笑っていた罰か。

そんなに遅い時間ではなかったと思うのだけど(電車はなかったのかな)、h田さんと一緒にタクシーで帰る(便乗)。高速降りたあとの道がよくわからなくて、わたしは酔っぱらっているし、運転手さんがカーナビで住所検索してくれてなんとか辿り着く。知っている道に出たときは感動した。いやあ、カーナビって便利ね〜。

家に帰って、メールとかチェックした記憶はあるのだけれど、気が付いたら4時だったような(記憶あいまい)。で、朝起きたらなんだか世界が非常にクリア。あらら? わたし、コンタクトしたまま寝てしまいましたか? 昨夜、どんなに酔っぱらって帰ってもコンタクトだけははずすと豪語していたというのに、ひゃあ、びっくり。まあ、なんとか目は大丈夫みたい。

でも、そのわりには朝から元気だったので、持って帰ってきた会社の仕事を午前中にこなす。感心感心。
添削の仕事も続々と来ているので、明日からまた添削三昧だ。

夕方、冷蔵庫の野菜のチェックして買い物へ。ゴーヤがあるので今夜はゴーヤチャンプル。我が家ではゴーヤチャンプルは鯖の水煮などで作る。お肉使うよりさっぱり食べられるの。
しかし、買い物に行ったスーパーの野菜売り場にカブトムシを売っていておののく。値札に「昆虫」って書かれていた。先日、商店街にあるせんべい屋でもクワガタやカブトムシを売っていたが、どこかで大量発生でもしているのだろうか。それにしても虫を食べ物と一緒に売るなよ〜。

「ハチミツとクローバー」と編集会議

2006-07-25 23:37:01 | cinema
昼間、渋谷のシネマライズへ「ハチミツとクローバー」を観にいく。
シネマライズはレディスディのない映画館なので、前売り券を買って。
なんだかものすごく混んでいてびっくり。平日の昼間なのにね。

「ハチクロ」は、原作の漫画はあんまり読んでいないのですが、アニメでやっていたのをずっと見てました(今も2部がやってますね)。
最初は胸キュンな青春漫画だと思っていたのだけれど、登場人物がみんな報われない恋愛をしていて、そういうのを含めて青春なのかもしれないけれど、それにしては結構ディープな事情もあったり、ふーん、最近の少女漫画って一筋縄ではいかないってわけね、という感じの印象(どんなだ)。

映画は、若干設定が変わっていましたが、原作の登場人物キャラをかなり忠実に再現していたと思います。特に「はぐ」役の蒼井優ちゃんは、どう見ても(身長的に)無理! って思っていたのに、ほんとに十分「はぐ」になってましたね〜。あと、竹本役の櫻井翔くんが見事な竹本くんでしたよ。「木更津キャッツアイ」のバンビともまたひと味違う、純情キャラが嫌みじゃないってすばらしい。
個人的には真山が好きなので、真山役の加瀬亮はよかった。ちょっと情けない感じがよく出ていました。

一番感動したのははぐの絵だったりして、最後の海の絵なんか結構じ〜んときました。エンディング・ロール見て、ああ、MAYAMAXの絵なんだーと、妙に納得。

少し違和感のあったのは音楽。菅野よう子が音楽というから、どんなになっているんだろうと思っていましたが、基本的にうるさすぎ。もう少し甘酸っぱ系(どんなだ?)であってほしかったと思うのはわたしだけ? 特にね、山田さんが酔っぱらって真山におんぶされていくシーン。「真山、大好き」「……うん、ありがと」っていう会話のBGMにあの曲はないんじゃないかと(細か過ぎっすか?)。好きなシーンだったんで、つい、真山の声が聞こえないんじゃないかとはらはらしました(聞こえたけど)。

全体的には、原作を知っている人間には物足りない感じがしましたね(原作はもっと濃密)。いわゆる青春映画としては面白くできているのかもしれないけれど、んー、原作を全く見ていないひとの感想を聞きたいです。


終わって「BEAMS」へ。
「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の前売り券付きTシャツというのが売っているというので買いにゆく。地図で確認していったのだけど、あやうく迷宮に迷い込むところでした(笑)。しかも、わたしなんかが入ってはいけないような店の雰囲気。あきらめて帰ろうかと思ったくらい(わりと弱気)。
まあこれも息子のためと(宮崎では上映されないらしい)、なんとかTシャツ購入。

そのあと東中野の「未来」発行所へ。編集会議。
きょうは主に「近藤芳美をしのぶ会」のこまごまとしたことの打ち合わせ。だいたいの当日の役割を決める。わたしは総合司会の道浦さんの補佐役ということに。道浦さんが倒れそうになったら後ろから支える役(力仕事か)。
いろいろ決めることがたくさんあってもろもろ大変。
空腹で変になりそうなひとたち。
9時過ぎにやっと終了し、先日行った「粋族館」という、名前は変だけどおいしい店へ。ものすごい勢いでいろんなものを食べるひとたち。
i田さんやs伯さんのはずかしい過去の話などを聞く。

綿の花

2006-07-24 15:22:54 | Weblog
う〜ん、写真がうまく撮れなかった。
これが綿の花の蕾らしいのです。

全然花がつかないと嘆いていたのだけれど、どうも普通の葉っぱとは形の違う葉っぱがあるなあと思っていたら、もしかしてこれらしい。

しかし、細かい黒い点々発見。病気? 虫?
竹酢とか買ってこようかなあ。とりあえず、少し残っていたmちゃんにもらったバラのエキスをかけておく。


きょうは午前中はダウン。昼まで寝てしまった(からだが痛い)。
午後は掃除。猫の毛回収。たっぷり。

食欲はないけれど、らでぃっしゅぼーやが来たので野菜メニュー。
べか菜の煮びたし、いかとおくらの和え物、丸なすのトマト煮って感じかな。
トマトは料理用のが来たので、おいしいトマトソースができそうです。

中ザワヒデキ音楽作品展

2006-07-23 23:28:48 | art
きょうはマンションの草刈り大会だったのだけどすっかり忘れていて、雨のため中止の電話があってびっくら。電話の時点でまだ寝ていたし。


というわけで、のんびり支度して渋谷へ。ビックカメラでDVD-Rを買って、まだだいぶ時間があるので久しぶりのネットカフェへ。「ハチクロ」の最新刊を読む。えー? えー? なんだかこの漫画はどんどん辛い方向へ行っているのね。誰かひとりでもいいから幸せにしてやってほしいです。うるる。

そのあとアップリンクへ、「中ザワヒデキ音楽作品展」を見に(聴きに)行く。
人間の声の作品も楽器の作品も、全部すごくよかった。非常にストイックでありながら、構成のよさでちっとも退屈しなかった。さすがだなあ。
二部のバカCGも面白かった。結局中ザワさんの原点はこういうところにあるのね。

終わったあと「じゃんか」で打ち上げに参加。
顔学のH島先生が、妙にライバル心を出していたのが面白かった。

前途茫洋たる青年と東横線で帰る。

クッカバラ

2006-07-22 19:00:33 | Weblog
息子から誕生日プレゼントに大きな鉢植えが届きました。
クッカバラというんですって。観葉植物ですね。
お礼の電話をしたら寝ていたみたいでえらく不機嫌。ふん。テスト中だというのに、こんな時間に寝てていいのか?

きょうは朝からとにかく添削仕事。今日中に終えなくては、今日中に終えなくては。
なんとか終わりました。ぜえぜえ。

久しぶりにちゃんとした晩ご飯を作る。
なすやカボチャがあったので、ラタトゥイユ。トマトやタマネギ、ピーマンにタコを加えて。ラタトゥイユって野菜だけでも十分おいしいけど、タコを入れるパターンがあったのね。これ、かなりおすすめ。
青森をしのんで海鞘と若布の酢の物も。あ〜、もう青森から一週間だ〜。送ってもらった地ビール飲みながら、青森を懐かしむの図。

それにしても見渡すと、ひどい状態の我が家。
郵便物が散乱しています。んー、来週は家のことをなんとかしようと思います。

『月と自転車』批評会

2006-07-22 02:10:15 | Weblog
眠い眠い。

でも添削仕事をする。

夕方、池袋へ。
「朔日」の栗原寛くんの第一歌集『月と自転車』の批評会へ。
池袋の路上で道を確認しているとU田川くんに遭遇。バツ2疑惑の話など。いやはやガセネタでやれやれ。いやはや申し訳ない。

批評会は少人数と聞いていたけれど、意外に大人数でちょっとびっくり。
「わたしにはちょっと理解できない歌もあって」というような前置きで語られる作品群。そしてそれらがフィクションとして捉えられてしまう不思議。彼にとっては、母親の歌と同じくらいリアルな歌だと思うのだけどな。春日井さんの頃とはまた違う意味での禁忌があるんでしょうかね。なんだか不思議でした。
でも、フィクションととられてしまうのは、作品が弱いからなのだな、たぶん。フィクションでありながら、本当だと思われてしまうような、そういう作品であるべきかと、まあ、自分のことも思いつつ。

二次会ではあいかわらずの外塚代表の栗原くんへの愛を感じる。それにしてもとなりの合コンとおぼしき集団のうるささには辟易。合コンらしいのに、男女比が3:1くらいだったのに、異様に盛り上がっていたさ。

ゆっくり飲んでいたかったけれど、明日はまた添削仕事をしなくてはいけないんで、泣く泣く終電で帰る。菊名駅でタクシー待ちが長蛇。どよん。