「東京タワー」とスカラムッシュ

2004-12-20 22:25:45 | Weblog
「東京タワー」の試写会に行く。
岡田准一の全裸シャワーシーンはサービスショットなのか?
グォンさまといい、最近なぜか男のシャワーシーンがもてはやされているような。
うーん(特に興味なし)。

えとですね、映画は可もなく不可もなく、という感じかなあ。
ファンタジーだと思って見ればそれなりのほんわか感はあるけれど、「冬ソナ」に対抗するほどの純愛云々という宣伝文句はいかがと思う。
黒木瞳と岡田准一のカップルは、20歳の年の差があったとしてもありうるだろうし、それに比べて松潤と寺島しのぶカップルはありえなさすぎ。寺島しのぶ、いいんだけど、他にもっと適役がいたんじゃないかなあ。うー、なんか違うとか思ってずっと気持ち悪かったです。
この話、松潤と寺島しのぶのほうのカップルが主役の物語だったほうが断然面白かったと思う。エピソード濃いし。でも、キャスティングは変えてね。


と、なんとなく消化不良のまま、日比谷花壇で花束を買い、白金へ。
きょうは一ヶ月遅れのあやちゃんのお誕生日祝いをまりちゃんと三人で祝う会。
わたしがあんまり「おいしいおいしい」と日記に書くので、みんな気になっている「スカラムッシュ」へと出かけたわけ(つい三日目に行ったばかりなのに)。
とりあえずおすすめの「つくね」(絶品)と「軟骨と皮」(皮嫌いのわたしでも大丈夫)、「砂肝」などを食し、缶ごと焼いた「オイルサーディンのチーズ焼き」ほか定番の「厚焼き卵」(感動もの)と進み、最後に「いためごはん(大)」で締め、と思ったのだけど、「スープかけごはん」も食べたい食べ盛りの女の子たちは「スープかけごはん」を(ひとり一人前ずつきっちりと)食べて終了。はー、食った食った。

いろいろあった一年だったよね、というようなことを豪快に語りあってお開き。

でこぼこな三人組だけど、今年は親密だったなあ。
どちらかというと女友達が苦手なわたしにしては、貴重なつきあいだったりするのだ。

しかし、会社に携帯を忘れてきてしまって、いつのまにか携帯依存症になっている自分に気付く。
時計を持たないわたしには時計代わりでもあるしねえ。ま、世の中あちこちに時計はあるのでそれほど困らないけど。