携帯が壊れて

2006-05-17 00:04:47 | Weblog
いやはやあせりました。

仕事がわりと早くに終わったので、待ち合わせの友人に連絡しようと思ったら、携帯がうんともすんとも反応しないんですよ。
わたしの仕事の終わり時間が見えないので、7時頃に新橋で、という曖昧な約束しかしていなかったので、とにかく途方に暮れました。新橋って、どこで張っていたらいいんでしょう?

どうしようどうしようどうしようと百回くらいつぶやき、名刺入れのなかにあった某氏(共通の知人、とはいえ一回しか会ったことがない)のところへ意を決して電話をかけてみる。あいにく電話番号は知らないとのことで、ほかの共通の知人を模索してみたものの、それ以上迷惑をかけるわけにもいかず。もうひとりの共通の知人の名刺を発見したのでそちらにトライ。留守。万事休す。

こうなったらケータイを修理するしかないと思い立ち、近くのケータイ屋で最寄りのVodafoneショップの場所を聞くと、「日比谷通りにありますけど7時までですよ」とのこと。時刻は6時50分。走るわたし。走る走る信号で止まる走る走る信号で止まる走る。やっとたどりついた目的のVodafoneショップはすでに閉まってる。でも、なかに人はいるらしい。どんどんどん(扉をたたく)「すみません、子供が急に熱を出して」。扉が開く。「すすすすみません、(子供の熱はうそです)ケータイが壊れて」。やさしいお姉さんが電池パックをはずしてはめて、ついでに充電できることも確認してくれて無事に再起動。「ああああありがとうございます。このご恩は決して忘れません」

というわけで、無事に友人とも連絡がとれ、新橋近くの普通の居酒屋で軽く飲む。
いやあ、久しぶりに本気で走ってしまったから、マラソン大会のあとくらいの疲労感。ビールがおいしかった。

しかし、ケータイに依存しすぎると痛い目にあいますね。
良い子は待ち合わせはきちんと決めておこうね。