暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ドイツ旅行2 ミュンヘン

2017-07-05 13:44:37 | 旅行
と言うわけで、ミュンヘン空港には20時に着きました。

フランクフルト空港からミュンヘン迄途中アルプスが見えるかと楽しみにしていたのですが、
(アフリカ大陸が押し寄せてその圧力で隆起してできたいわゆるアルプス造山運動でできた山の姿と、造山運動の仕方が違う日本の山の違いを確認したかったので、
以前は何回でもイタリアへの途次アルプス越えをしているのですが、その当時は何の関心もなかったので、綺麗だなぁと眺めていただけでした)
あいにく天候が悪くほとんど雲の中の飛行で、揺れも頻繁にあり、あまり気分の良い飛行ではありませんでした。

ホテルは駅前のを取っておきましたので、空港からはそのホテルのすぐ前に止まるルフトハンザのシャトルバスが便利かと、これで移動しました。
バスの切符売り場は空港内にあるのかと思ったら、そのバス停に止まっているバスの運転手から買うものでした。
運転手にミュンヘン駅までと言ったら、セントラル?センンター?と聞かれ、
ミュンヘン駅でも2か所止まるのか、或いは街の中心街にでも止まるのかしらと不安に思いながらステイションセンターと言って購入しました。
結局そのバスは、駅以外は途中見本市会場のようなところに止まっただけで、終着の駅前へ着きました。
日本にいる時、google earthで駅前の様子とホテルをチェックしてあったので、間違いないと安心して下車しました。
写真は私の泊まったホテル、左手白いバスが止まっているところにシャトルバスは着きました。
この場所はルフトハンザのバスだとかツアーバスの停留所になっているようです。



ホテルに着いたのは、22時を過ぎていましたので、夕食は駅中の売店でサンドイッチとビールを買ってホテルの部屋で済ませました。
駅前は酒に酔いつぶれた路上生活者が数人、路上タバコをふかしている人達がたむろしており、あまり良い雰囲気ではありませんでした。
これらの人達はドイツ人のように見え、日本で日本人の路上生活者が寝込んでいるのと同じ風景で、第3国人達がたむろしている他の国の駅に比べたら、あまり危険性は感じませんでした。

この時間ですが、構内はまだこれから出発する列車が沢山ならんでおり、いかにも基幹ターミナルと言った雰囲気です。
出発便の電光掲示板には、ニュルンベルグとかレーゲンスブルク等少し離れた大きな都市名も並んでおり、こんな時間にまだ遠くへ行く列車があるのだと感心しました。
色々な意味で、日本のかつての上野駅と言った感じでしょうか。
写真は翌日朝の駅の雰囲気です。