暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ドイツ旅行17 ストラスブール

2017-07-20 11:20:34 | 旅行
ケーキを食べ終えた後は、大聖堂の展望台に上りました。

どこかに入口があるはずだと色々捜しましたがよく分かりません。
結局教会入り口で持ち物検査(入国審査のように鞄を開けられ中身をチェックします、テロの影響でしょうか)しているおじさんに聞き、その場所を教えてもらいました。

15分ごとに中へ案内しているようで、行った時は男の外人が一人順番待ちしていました。
この男は市内観光の地元ガイドだったようで、これから案内する小学生達のためのチケットを購入するために待っていました。
展望台に上がってからも親切に色々教えてくれたり、写真も撮ってくれたりしました。
展望台に上る階段はこんな感じで石段を上がっていきます。300段はあるようです。



階段の途中、大聖堂の横側、アーチ構造の教会天井と薄い壁を支えるフライング・バットレスが間近に見え、ゴチック建築の教会建築はこうして出来上がったきたのだと言うことを改めて思い出しました。



展望台に上がるとストラスブール市内が一望に見渡せられました。
旧市街はもちろん、第二次大戦でドイツナチス軍が攻めてきて作った新しい町 Neustadtも一望出来ました。
また遠く、昨日列車でドイツからライン川を渡ってきた方面も見えます。
昨日水路巡りで見たEU議会やオペラ座も。
こちらは教会から見て東~南側



こちらは西~北側



展望台の上にはさらに尖塔が聳えます。
またこれは何というのでしょうか、360度パノラマ地図とでも言うのでしょうか。展望台の真ん中に設置されていました。



屋上建物の中には、こんな時計も。
Tower Clockと張紙がしてありますから、以前時計台に使われていたものでしょうか。