さて、ドイツ旅行もあと1日になりました。
最後は、ハイデルベルグへ行ってきました。
何故ハイデルベルグかと言いますと、
何故か、私はドイツと言えば最初に思い浮かぶのがこの町なのです。
学生の時から、大学と言えばハイデルベルグ大学と叩き込まれてきた教育のおかげでしょうか。
現代人がハーバード大学が一流大学だと叩き込まれているようなものでしょうか。
大学の第2外国語と言えば、まだ大方の学生がドイツ語をとったいた時代ですから。
と言うわけで行く機会があれば行きたいとは、以前から思っていました。
私にとってはこの町はその程度の認識なのですが、
今回最終日にこの町を選んだ理由は、もう一つ、
ここからフランクフルト空港迄ルフトハンザのシャトルバスが出ているのを見つけたからです。
旅行最終日ドイツを起つ前日は、ハイデルベルグに半日立ち寄ってからフランクフルトに泊まろうかと思ったりし、
それにしては大きな荷物はハイデルベルグ駅に預けられるだろうか、或いは駅にコインロッカーはあるのだろうか、
と思ってインターネットで調べると、コインロッカーはあるもののその使い方が難しそう、
やはりハイデルベルグに立ち寄るのはやめた方がいいかなと思っていた矢先、
これもインターネットで、シャトルバスが出ているのを見つけ
これはちょうどいいと、ハイデルベルグ泊まりを選んだ次第です。
ここからフランクフルト空港まで1時間ですから、問題ない時間でした。
でストラスブールからは、DBでマンハイム乗換で行きました。
出発当日朝のストラスブール駅
パン屋のPAULって、日本でも見るような名前ですね。
出発便の電光表示を見ていると、マルセイユ行きなんてのもありますね。
ここからはるばるマルセイユまで行くのも楽しそうですね。
到着便には、ルクセンブルグから来るのもありますね。
ハイデルベルグ迄のチケットは、事前に日本でDBのインターネットサイトで取っておきました。
マンハイムまでは、パリ発フランクフルト行きのTGVに乗ります。
プラットホームからは、反対側のパリへ行く列車でしょうか、TGVが停まっているのが見えました。
さてプラットホームで、自分の乗る列車の乗車口がどこになるのだろうかと不安になるものですが、ドイツも同じですがこちらの方の大きな駅ホームは、何号車がホームのどこの位置になるか掲示されているで分かりやすいですね。
そんなことを考えているうち私の列車も、反対側パリ行きと同型の車両が来ました。
車内はこんな感じ。
2等車ですが、日本の新幹線より座席は良いです。シートは2×2で新幹線よりゆったりしています。
電光表示も明るく見やすいです。
停車駅が路線図のように出て到着の時間も出ていますから、分かりやすいですね。
新幹線のような揺れや乗り心地の固さはなくソフトな感じです。
ドイツのICEと似た乗り心地です。
こういう車両に乗ると、日本の新幹線が大量運搬を前提とした地下鉄と同じ、低価格大量生産発想の車両なのだなと強烈に感じます。
新幹線と違い、座席床が真中通路より1段上がっています。
低価格生産でしたら、こんな手間のかかる発想はないですよね。
真ん中通路は道路、座席は家の中と言うような発想でしょうか。
コンパートメント車両の延長線上の発想なのかもしれませんね。
この列車は、かつての新幹線にもあった2階建て車両でした。
1階は荷物置き場が小さなのしかなく、私のスーツケースはきちんと入れられなくて、通路にはみ出る位に無理矢理入れたのですが、2階は広々とした荷物置き場がありました。
この日は空いていましたので2階は乗客も少なく、荷物置き場ががら空きだったのが印象的でした。
しかし2階に広い荷物置き場があっても、重いスーツケースを階段で運ぶのは大変ですよね。
何事も合理主義的な西洋人にしては、珍しいなと思ったことでした。
1階が広ければ1階に置いて2階に行けばいいのですが、逆ですので理解できませんね。
それとも1階に置いて2階に座っていれば、バッグが盗まれてしまうと言うことでしょうか。
最近、私の妻の友人が、中部セントレア空港から名古屋駅まで列車に乗り荷物置き場へ置いておいたら、名古屋駅に着いた時バッグが無くなっていたと言うことがありました。
日本でもこのような事件が起きるのですから、ヨーロッパではもっと当たり前に窃盗事件が起きても不思議ではありませんね。
と言うことを考えているうちに、あっという間にマンハイムに到着しました。
TGVに別れを告げ、次の列車に乗り換えました。
次の写真はマンハイム駅ホームからフランクフルトに向かって去って行くTGVです。
ここからハイデルベルグまでは極く近くですが、各駅列車に乗り換えて行きました。
ただ乗換列車がどのホーム番線にくるか分かりませんので、一旦地下道に下りてまた上って中央コンコース迄行き、
そこで電光表示板で確認して、また地下道に戻ってそのホームに行くという面倒なことをしました。
数分の乗り換えですと、大きな荷物を持って移動するのは難しいですね。
この駅はエスカレーターが付いていましたので、まだよかったですが。
さて、ハイデルベルグ駅は、こんな感じ。
町のイメージからすると、えらい近代的な駅ですね。
戦災で焼けて再建されたものでしょうか、或いは駅周辺の建物も全てこんな感じの近代的なものですので、戦災後旧市街の外に作ったノイシュタットなのでしょうか。
いずれにしろ古い町アルト・ハイデルベルグへ来たと言う気がしませんでした。
ついでに駅構内に、コインロッカーがあるか確認しました。
前記インターネットで調べたようにありました。
壁何面かにあるのですが、一面分は壊れていてその面のは全て使えないような雰囲気でした。
日本のと違って取り扱いが面倒のようですね。
写真を撮ろうと思いましたが、浮浪者っぽい男たちが何人かたむろしていましたのでやめました。
故障を放りっぱなしにしていることと言い、ここの駅もドイツの他の駅と同じように景気悪さを感じたことです。
駅からは、取り敢えずタクシーでホテルに向かいました。
最後は、ハイデルベルグへ行ってきました。
何故ハイデルベルグかと言いますと、
何故か、私はドイツと言えば最初に思い浮かぶのがこの町なのです。
学生の時から、大学と言えばハイデルベルグ大学と叩き込まれてきた教育のおかげでしょうか。
現代人がハーバード大学が一流大学だと叩き込まれているようなものでしょうか。
大学の第2外国語と言えば、まだ大方の学生がドイツ語をとったいた時代ですから。
と言うわけで行く機会があれば行きたいとは、以前から思っていました。
私にとってはこの町はその程度の認識なのですが、
今回最終日にこの町を選んだ理由は、もう一つ、
ここからフランクフルト空港迄ルフトハンザのシャトルバスが出ているのを見つけたからです。
旅行最終日ドイツを起つ前日は、ハイデルベルグに半日立ち寄ってからフランクフルトに泊まろうかと思ったりし、
それにしては大きな荷物はハイデルベルグ駅に預けられるだろうか、或いは駅にコインロッカーはあるのだろうか、
と思ってインターネットで調べると、コインロッカーはあるもののその使い方が難しそう、
やはりハイデルベルグに立ち寄るのはやめた方がいいかなと思っていた矢先、
これもインターネットで、シャトルバスが出ているのを見つけ
これはちょうどいいと、ハイデルベルグ泊まりを選んだ次第です。
ここからフランクフルト空港まで1時間ですから、問題ない時間でした。
でストラスブールからは、DBでマンハイム乗換で行きました。
出発当日朝のストラスブール駅
パン屋のPAULって、日本でも見るような名前ですね。
出発便の電光表示を見ていると、マルセイユ行きなんてのもありますね。
ここからはるばるマルセイユまで行くのも楽しそうですね。
到着便には、ルクセンブルグから来るのもありますね。
ハイデルベルグ迄のチケットは、事前に日本でDBのインターネットサイトで取っておきました。
マンハイムまでは、パリ発フランクフルト行きのTGVに乗ります。
プラットホームからは、反対側のパリへ行く列車でしょうか、TGVが停まっているのが見えました。
さてプラットホームで、自分の乗る列車の乗車口がどこになるのだろうかと不安になるものですが、ドイツも同じですがこちらの方の大きな駅ホームは、何号車がホームのどこの位置になるか掲示されているで分かりやすいですね。
そんなことを考えているうち私の列車も、反対側パリ行きと同型の車両が来ました。
車内はこんな感じ。
2等車ですが、日本の新幹線より座席は良いです。シートは2×2で新幹線よりゆったりしています。
電光表示も明るく見やすいです。
停車駅が路線図のように出て到着の時間も出ていますから、分かりやすいですね。
新幹線のような揺れや乗り心地の固さはなくソフトな感じです。
ドイツのICEと似た乗り心地です。
こういう車両に乗ると、日本の新幹線が大量運搬を前提とした地下鉄と同じ、低価格大量生産発想の車両なのだなと強烈に感じます。
新幹線と違い、座席床が真中通路より1段上がっています。
低価格生産でしたら、こんな手間のかかる発想はないですよね。
真ん中通路は道路、座席は家の中と言うような発想でしょうか。
コンパートメント車両の延長線上の発想なのかもしれませんね。
この列車は、かつての新幹線にもあった2階建て車両でした。
1階は荷物置き場が小さなのしかなく、私のスーツケースはきちんと入れられなくて、通路にはみ出る位に無理矢理入れたのですが、2階は広々とした荷物置き場がありました。
この日は空いていましたので2階は乗客も少なく、荷物置き場ががら空きだったのが印象的でした。
しかし2階に広い荷物置き場があっても、重いスーツケースを階段で運ぶのは大変ですよね。
何事も合理主義的な西洋人にしては、珍しいなと思ったことでした。
1階が広ければ1階に置いて2階に行けばいいのですが、逆ですので理解できませんね。
それとも1階に置いて2階に座っていれば、バッグが盗まれてしまうと言うことでしょうか。
最近、私の妻の友人が、中部セントレア空港から名古屋駅まで列車に乗り荷物置き場へ置いておいたら、名古屋駅に着いた時バッグが無くなっていたと言うことがありました。
日本でもこのような事件が起きるのですから、ヨーロッパではもっと当たり前に窃盗事件が起きても不思議ではありませんね。
と言うことを考えているうちに、あっという間にマンハイムに到着しました。
TGVに別れを告げ、次の列車に乗り換えました。
次の写真はマンハイム駅ホームからフランクフルトに向かって去って行くTGVです。
ここからハイデルベルグまでは極く近くですが、各駅列車に乗り換えて行きました。
ただ乗換列車がどのホーム番線にくるか分かりませんので、一旦地下道に下りてまた上って中央コンコース迄行き、
そこで電光表示板で確認して、また地下道に戻ってそのホームに行くという面倒なことをしました。
数分の乗り換えですと、大きな荷物を持って移動するのは難しいですね。
この駅はエスカレーターが付いていましたので、まだよかったですが。
さて、ハイデルベルグ駅は、こんな感じ。
町のイメージからすると、えらい近代的な駅ですね。
戦災で焼けて再建されたものでしょうか、或いは駅周辺の建物も全てこんな感じの近代的なものですので、戦災後旧市街の外に作ったノイシュタットなのでしょうか。
いずれにしろ古い町アルト・ハイデルベルグへ来たと言う気がしませんでした。
ついでに駅構内に、コインロッカーがあるか確認しました。
前記インターネットで調べたようにありました。
壁何面かにあるのですが、一面分は壊れていてその面のは全て使えないような雰囲気でした。
日本のと違って取り扱いが面倒のようですね。
写真を撮ろうと思いましたが、浮浪者っぽい男たちが何人かたむろしていましたのでやめました。
故障を放りっぱなしにしていることと言い、ここの駅もドイツの他の駅と同じように景気悪さを感じたことです。
駅からは、取り敢えずタクシーでホテルに向かいました。