暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

ドイツ旅行7 ミュンヘン

2017-07-10 11:21:29 | 旅行
さてミュンヘン最後の食事は、ガイドさんお勧めのビアホールへ行ってきました。
アウグスティナーと言う、ミュンヘン子の7~8割の人が一番美味しいと言うビールの醸造元がやっているビアホールです。
この日は前日と打って変わって大変良い天気でしたので、ドイツ人はこんな時は必ずビアガーデンのように外で飲めるところへ行くそうです。
我々のバスがアウグスティナーのビアガーデンの前を通った時も、沢山の人達がぞろぞろとそのビアガーデンに向かって歩いていました。
ただすごく混んで注文もままならないので、慣れない人はやめておいた方が良い、行くなら市中のビアホールの方が良いと言われ、
私のホテルにも近かったのでそちらへ行きました。
ミュンヘン駅から市庁舎広場へ向かう道筋、広場手前位のところです。

確かにこちらは空いていました。
店前のオープンテーブル席は満員でしたが、
店内のお客は年配のドイツ人がちらほらと言う感じ。
私は店の雰囲気が知りたいので、店内の席に着きました。
接客してくれた給仕の人も結構年輩のおばさんでした。おばさんと言うよりおばあさんと言う風情でした。
きちんと注文したのですが、そのおばさんは不安に思ったのか英語が分かりそうな若い女を連れてきて、もう一度注文をチェックしに来ました。

今回もホワイトアスパラを、そしてミュンヘン名物と言うホワイトソーセージも注文しました。
そして牛肉のタルタルステーキと、隣のテーブルのドイツ人が食べていたチーズが美味しそうでしたのでこれも頼みました。
ソーセージ写真の次の写真の壺に入っているのはソーセージに付けるソースです。
今日は長旅で疲れたので、取り敢えず乾杯です。



推奨通り、ビールは大変美味しかったです。ホワイトソーセージもgooでした。
タルタルステーキが予想していたのと違い、牛肉をたたいたものをソーセージみたいに固く丸めたものでした。
従って生肉感は全然なく、生ソーセージと言う雰囲気でしょうか。従って付け合わせの卵も生でなく茹で卵ですね。
付け合わせのパンの上にそれと玉ねぎ他野菜を一緒に乗せて食べました。
それなりに美味しいのですが、一緒にとったチーズも似たような雰囲気になってしまい、他の何か暖かいものにすればよかったかなと言う感じです。
チーズはすごく美味しいのですがかなりの量があり、食べきれませんでした。

隣のテーブルは父親と小学生位の息子の2人組でしたが、こちらは残ったチーズはTAKE OUTしてもらっていました。
TAKE OUT出来るのだと思い、私もチーズを持ち帰りました。
先程の給仕のおばさんは何の不自然さもなくきちんとしたパッケージに入れて持ってきてくれました。
日本の場合、洋食系ですと残り物をTAKE OUTするのを断る店が多いのですが、海外ではどうなんでしょかね。
因みに、TAKE OUTしたチーズは翌日マンハイムに向かう列車の中で(2等車でしたので車中でもいいかなと)、昼食代わりにワインと一緒に食べました。
チーズが空気に馴染んで熟れたのか、前日より美味しくなっていました。