昨日は新しいアンプが我が家にやってきた。型名はアキュフェーズE-360というもので現行品のひとつ前のモデル。これまで使っていたのはラックスマンのもので20年以上も使っていた。このアンプの音が気に入らなかったわけではなく、壊れてしまったのでもないが、唯一困っていたのは音量の調整が段階的にしか変わらなくて、その段差が大きいのでちょうどよい音量で聴けないことが多いことが悩みの種だった。
アキュフェーズとラックスマンといえば日本を代表するオーディオ専門メーカーだが、アキュフェーズのアンプはまだもったことがなく、一度は聴いてみたいものだという気持ちが強くなり、上に挙げた不満も解消できるというわけで購入に踏み切った次第。当初はラックスマンを下取りにだすつもりだったが、長年使っていたので愛着もあり、手元に残しておくことにした。
早速ケーブルを接続して聴いた印象は店で試聴させてもらった現行モデルのE-370の印象とあまり変わらず、好印象で安心した。ラックスマンの音が楷書だとするとアキュフェーズの方は草書という印象。アキュフェーズの方が明るく伸びやか、柔軟な感じである。音楽のニュアンスを伝える表現力も高いと感じる。クラスでいうと実はラックスマンの方がひとつ上のクラスのモデルだが、遜色ないどころかアキュフェーズの方が上回っていると感じられるのは、この20数年間の技術の進歩によるものなのだろうか。技術的なことはさっぱりわからないが・・・。
昨夜聴いたのはバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタの第1番を寺神戸亮のヴァイオリンで、モーツァルトの最後のピアノ協奏曲をピレシュのピアノで、最後はシューベルトのピアノ・ソナタD958をブレンデルの演奏のもので。特にバッハとシューベルトのCDで好印象をもったが、まだ短時間聴いたにすぎないから、今後ラックスマンの優れた部分も再発見できるかもしれない。
写真は先月28日に多摩川台公園から撮影したもので前日は雨だったが、丹沢山塊は雪で白くなっていた。
アキュフェーズとラックスマンといえば日本を代表するオーディオ専門メーカーだが、アキュフェーズのアンプはまだもったことがなく、一度は聴いてみたいものだという気持ちが強くなり、上に挙げた不満も解消できるというわけで購入に踏み切った次第。当初はラックスマンを下取りにだすつもりだったが、長年使っていたので愛着もあり、手元に残しておくことにした。
早速ケーブルを接続して聴いた印象は店で試聴させてもらった現行モデルのE-370の印象とあまり変わらず、好印象で安心した。ラックスマンの音が楷書だとするとアキュフェーズの方は草書という印象。アキュフェーズの方が明るく伸びやか、柔軟な感じである。音楽のニュアンスを伝える表現力も高いと感じる。クラスでいうと実はラックスマンの方がひとつ上のクラスのモデルだが、遜色ないどころかアキュフェーズの方が上回っていると感じられるのは、この20数年間の技術の進歩によるものなのだろうか。技術的なことはさっぱりわからないが・・・。
昨夜聴いたのはバッハのヴァイオリンとチェンバロのためのソナタの第1番を寺神戸亮のヴァイオリンで、モーツァルトの最後のピアノ協奏曲をピレシュのピアノで、最後はシューベルトのピアノ・ソナタD958をブレンデルの演奏のもので。特にバッハとシューベルトのCDで好印象をもったが、まだ短時間聴いたにすぎないから、今後ラックスマンの優れた部分も再発見できるかもしれない。
写真は先月28日に多摩川台公園から撮影したもので前日は雨だったが、丹沢山塊は雪で白くなっていた。