参道には高さが30㎝に満たない小さな羅漢像が10体ほど並んでいて、象に乗ったものもありました。象は仏教美術でよく見られるものと共通した造形をしていますが、目がデフォルメされてずいぶん大きくなっていて愛嬌があります。
先日、近所の全龍寺という寺に初めて行きました。以前から一度訪ねてみたいと思っていましたが、近いのでいつでも行けるという気でいると逆に足が向かわず・・・。行ってみると思ったよりも境内はこぢんまりとしていましたが、よく手入れのされた気持ちのよい寺でした。山門の両側には立派な菊の鉢植えが並べられていてモミジもそろそろ色づき始めたところでした。
放飼場を駆け回るところを見ることができましたが、脚力が付いてきたので全力で走るには放飼場は狭すぎるようで、力をセーブして走っているのがわかります。一度ぬかった地面の所でつるっと滑ってバランスを崩しましたが、転ぶことなく体勢を立て直して走り続けていました。ところで、この子馬の名前は市民から公募していましたが、オリーブと名付けられました。
夢見ヶ崎動物公園のシマウマの子馬に会いに行きました。前回から1ヶ月余りたっているので、一目で大きくなり体格がよくなっていることに気付きました。前回に続いて今回も父親も放飼場に出ていましたが、今回は父親が子馬に近づいても母馬が割ってはいるような行動はほとんど見られず、父親が子馬に危害を加えることはないとわかったようです。
子馬はカラスが気になる様子で、ときどきカラスを追いかけていましたが、もちろんカラスも一定の距離まで近づくと翔び発って離れた場所に着地。何度か近づいては翔び去るという場面が見られて、子馬にとってはカラスはよい遊び友だちというところ。
子馬はカラスが気になる様子で、ときどきカラスを追いかけていましたが、もちろんカラスも一定の距離まで近づくと翔び発って離れた場所に着地。何度か近づいては翔び去るという場面が見られて、子馬にとってはカラスはよい遊び友だちというところ。
厩舎にはこれから出番なのか、競技とは関係のない馬なのかわかりませんが、何頭かの馬がいました。お尻を向けてしまっている馬もいましたが、この子は外の景色を眺めていたので撮影。撮っていると絶えず耳をあちこちの方角に向けて注意を払っていることがわかります。
色づき始めたモミジの下、のんびりと乗馬を楽しむ方が通りかかりました。暖かかったので、11月下旬というのに長袖をまくっていますが、私も同様の格好で撮っていました。冬鳥の姿は見られなかったものの緑の多い公苑なので、シジュウカラの声がたくさん聞かれました。
馬事公苑の芝生の上には紅葉が散っていましたが、ふかふかの芝生の上で落葉は居心地良さそうにひなたぼっこを楽しんでいる様子。
馬事公苑ではジョウビタキなどの冬鳥も楽しみにしていましたが、残念ながら冬鳥の気配はありませんでした。
馬事公苑ではジョウビタキなどの冬鳥も楽しみにしていましたが、残念ながら冬鳥の気配はありませんでした。