カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ウラギンシジミ

2011-11-07 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今日は多摩川台公園と宝来公園へ。多摩川台公園ではヒヨドリばかりが目立ち、冬鳥の姿はまったく見られず、シジュウカラとメジロの混群は見られましたが、木の上の方にいて降りてきませんでした。長袖のシャツをまくってちょうどよいほどに暖かく、いつのまにか蚊に刺されてしまいました。1枚もシャッターを切らずに終わるかと思っているとウラギンシジミが現れて、やっとシャッターを切りました。夏を生きながらえてきたので、羽はぼろぼろになっていました。
 先日NHK・BSで放映されている「ワイルドライフ」という番組でウェールズの自然が紹介されていましたが、日本よりもずっと北に位置するのに日本でも見られる鳥たちが登場して、案外共通した自然があるのだなと思いました。水鳥ではヒドリガモ、陸の鳥ではエナガなど日本でもお馴染みの顔ぶれです。日本では絶滅してしまったカワウソが生息しているのはうらやましく思いました。
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