カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ルーマニア・ブルガリアの旅12

2017-07-25 | 海外旅行
 6日目はコプリフシティツァに向かう。プロヴディフから北西に80㎞余り。
 途中の車窓から。
 ラヴェンダー畑が広がっていた。ルーマニアからブルガリアに国は変わっても作物に大きな違いはないようで、小麦、甜菜、トウモロコシをもっともよく目にした。この他、日本ではあまり見られないものとしてはビールに使われるホップの畑もあった。
 
 コプリフシティツァは標高が1,000メートル余りある山間の村で美術館都市宣言をしている。プロヴディフと同様に19世紀に富豪が建てた豪邸が残っていてハウスミュージアムとして公開されている。
 

 

 
 村にはこうした廃墟もところどころにあった。
 
 ルーマニアもそうだったが、バスでの移動中には廃墟となった住宅(集合住宅も)、社屋、工場をしばしば目にした。日本の場合だとそうしたものは取り壊して更地にするのが普通だが、両国の場合は必ずしもそうではないようだ。
 この日はコプリフシティツァのみの観光だったので、最後の宿泊地、ソフィアのホテルにはいつもより早めの17時前に着いた。
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