カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ニイニイゼミ

2011-08-07 | あちこち
 多摩川台公園を歩いているとニイニイゼミが落ちていたので、拾ったところ羽をばたつかせてまだ生きていたのだった。しかし、泥が不自然に付着していて元気がないので、どこか傷を負っている感じだった。アブラゼミやミンミンゼミと比べると目にすることが少ないので、石垣の上に載せて撮影しました。
 地面に落ちている物から自然界の様々な情報が伝わってきますが、多摩川台公園は毎朝清掃が入って落葉一枚まできれいに片付けてしまうので、情報が失われてしまうのが残念です。もっとも人によってはいつもきれいに清掃されていてよいと感じる人も少なくないのかもしれません。過ぎたるは及ばざるがごとしで、もう少し手抜きの清掃でよいのではと思うのですが。
 今日は特に午後からは猛烈な湿度で空も暗くなり雷の音が盛んに聞こえていますが、雨はほとんど降りません。雨が降らないのが不思議な程の高温多湿な状態の川崎です。
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