カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

宝来公園から多摩川台公園

2021-09-04 | 多摩川台公園とその近隣公園
 日の出が遅くなり日没もだいぶ早くなってきたもののまだ残暑が厳しい日が続いている。
 早めに出かけたものの朝から蒸し暑さはあまり変わらない。
 宝来公園の池の周りを歩くと足元で動きがあったので見るとナミアゲハだった。なぜか飛び立たずにまた草に止まって、じっとしていたので容易に撮ることができた。
 
 ジャコウアゲハは地面からミネラル分を摂っているようだ。
 
 キツネノマゴの蜜を吸っていたのはキタキチョウ。次から次へと花を移っていった。
 
 多摩川台公園に移動し水生植物園に行くと今夏初めてイトトンボを確認。睡蓮の蕾の上に止まったところを撮影できた。アオモンイトトンボのようだ。よく探したもののこの1頭だけしか見つからなかった。例年は数頭確認できるのだが今年は少ない。もちろん草陰に隠れている個体が他にもいるかもしれないが。この池には誰かが放したウシガエルがいるので幼虫は食べられてしまうのではないだろうか。
 

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