カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

台湾の旅

2019-05-28 | 海外旅行
 孔子廟を出てすぐ隣にある噴水のある公園で一息入れてから、大瀧どう保安宮へ。公園の向かいにあり目と鼻の先。医学の神様が祀られているとのことで健康を願いに参拝されているといいます。
 
 堂には大きな壁画が描かれていました。
 
 次に向かったのは台北植物園。MRTは中正祈念堂駅で乗り換え小南門駅で下車。
 写真は中正祈念堂駅のホームですが広くて立派。どの駅にも転落防止の柵が設置されていて設備がよく整っています。
 
 公園に着いたころには11時近くになっていたのでかなりの蒸し暑さでした。予報だと気温は29℃程度ですが湿度は90%もあって、猛烈な湿度を感じました。日本では晴天で湿度が90%ということはまずないでしょう。
 台北植物園は広大と言うほど広くはないですが、園路が縦横に張り巡らされているのですべてを歩くとなるとかなりの距離になりそうです。
 
 
 池もあって変化に富んでいます。
 
 東屋で憩うこともできます。
 
 蓮池。写真の奥の方では超望遠レンズを構えた一団がメジロを撮っていました。
 
 緑が豊富なので当然野鳥も多く、それほど人を警戒しないので換算300mm程度のレンズでもなんとか撮影できました。台湾の野鳥図鑑を持っていないので名前は不明。
 
 この公園にゆかりの人物の住まいと思われますが日本家屋がありました。
 
 他に市指定の旧跡になっているびん南式の建築があったのですが、見落としてしまったのは残念でした。近くまでは行ったのですが、帰国後にパンフレットを読んで知りました。
 この公園も入園無料ですが、しっかりとした日本語パンフレットが用意されていて嬉しい限りです。

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