カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

宝来公園

2018-07-17 | 多摩川台公園とその近隣公園
 このところはあまりにも暑いので三ッ池公園や東高根森林公園まで行く気にならない。どちらも自転車で40分弱程の距離だが、この時期は被写体があまりないこともあって足が前にでない。
 池があって気分的にはいくらかでも涼感を得ようと宝来公園に出かけた。池にはコシアキトンボとシオカラトンボがいたが、コシアキトンボの方が多かった。
 
 クロアゲハが吸水していたが、手前に白く写っているのは亀である。亀の排せつ物が含まれていてミネラル分を吸収しているのかもしれないと思った。
 
 隣接する多摩川台公園に行くとミンミンゼミの鳴き声が聞こえた。アブラゼミは1週間以上前から聞こえていたが、ミンミンゼミの声は今年初めてだった。小さなセミの抜け殻があったが、ニイニイゼミのものだろうか。
 
 ウバユリを俯瞰して撮ると花の形がよくわかる。
 

 Wカップがフランスの優勝で終わった。3位決定戦ではベルギーがイングランドに勝って3位となったが、どちらも大方の予想通りの結果だった。イングランドはセットプレー以外に得点の可能性がほとんどなく、ここまで上がってこれたこと自体が対戦相手に恵まれていたことなど幸運が重なってのものという感じがする。ベルギーはアザール、デブルイネを中心とする破壊力を見せつけた。優勝決定戦は4-2というスコアだったが、試合内容はこのスコアとは違ってむしろクロアチアが攻勢をかけて球際のところでもフランスに勝ち、攻撃力の高さを見せていたと思う。最初の2失点はセットプレーとPKによるものでいずれもクロアチアにとっては不運な失点だった。後半の途中からは攻撃が失速していったが、延長戦を戦ってたまっていた疲労が現れた。フランスはグループリーグを含めて失点が極めて少ないチームで、攻撃力よりはむしろ守備の強さが優勝にたどりついた要因だろう。
 大会のMVPにはモドリッチが選出されたが、活躍を見れば当然のことだと思う。

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