花の小路で30分余りの自由時間があり周辺を散策した。
内側が青いタイル張りになった水槽があった。何に使われたのだろうか。その前の壁がえぐられ祠のようになっているから宗教的な儀式のために使われたのだろうか。
土産物店では色彩鮮やかな模様が描かれた皿をよく見かけた。
コルドバを発ってラ・マンチャ地方のコンスエグラに向かう。北方に280㎞の距離、約3時間半の行程。セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の舞台となったところで風車のある風景が見られるという。
高速から見かけた教会。
内陸に行くに従って、地中海沿岸とは風景が変わってきた。ごろごろとした岩石むきだしの原野から耕作された畑が目立ってくる。栽培されているのは小麦だろうか。遠くに見える丘に緑が少ないのは相変わらずだが、その下の方にはオリーブ畑と思われる緑があり、地中海沿岸の自然むきだしの風景から人の手が入った風景という変化が見られる。
コンスエグラに行く途中黒い雲に覆われて強い雨が降ったので、初めて傘をさしての観光になるかと思われたが、現地に到着する頃にはなんとか上がった。しかし、バスを降りると気温はだいぶ下がっていて風もやや強く、体感温度としては10℃ちょっとくらいか。
まだ雲が空を覆っていたが、この風景には黒い雲が似合っているように感じられた。風車は現在は使われておらず、壊れかけているものもあったし中にも入れなかった。
バスに戻ろうとするとき、虹がでた。
内側が青いタイル張りになった水槽があった。何に使われたのだろうか。その前の壁がえぐられ祠のようになっているから宗教的な儀式のために使われたのだろうか。
土産物店では色彩鮮やかな模様が描かれた皿をよく見かけた。
コルドバを発ってラ・マンチャ地方のコンスエグラに向かう。北方に280㎞の距離、約3時間半の行程。セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の舞台となったところで風車のある風景が見られるという。
高速から見かけた教会。
内陸に行くに従って、地中海沿岸とは風景が変わってきた。ごろごろとした岩石むきだしの原野から耕作された畑が目立ってくる。栽培されているのは小麦だろうか。遠くに見える丘に緑が少ないのは相変わらずだが、その下の方にはオリーブ畑と思われる緑があり、地中海沿岸の自然むきだしの風景から人の手が入った風景という変化が見られる。
コンスエグラに行く途中黒い雲に覆われて強い雨が降ったので、初めて傘をさしての観光になるかと思われたが、現地に到着する頃にはなんとか上がった。しかし、バスを降りると気温はだいぶ下がっていて風もやや強く、体感温度としては10℃ちょっとくらいか。
まだ雲が空を覆っていたが、この風景には黒い雲が似合っているように感じられた。風車は現在は使われておらず、壊れかけているものもあったし中にも入れなかった。
バスに戻ろうとするとき、虹がでた。