カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

冬晴れの尾根道

2009-01-26 | 町田の谷戸
 快晴の天気なので雑木林の木々の影が濃く、くっきりと地面に伸びている。コナラを中心とした雑木林だが常緑樹が所々に混ざっている。
この日もルリビタキには会えず、遠くの方でかすかにルリビタキらしい声を聞いたが、確信は持てない。
 自宅に戻り、庭木の剪定をしていたところ、なんとわずか3メートルほどのところにジョウビタキのオスがいるのに気付いた。私と目が合ってもまったく逃げる気配はなく、まるで私の庭仕事の様子を見に来たようだった。あまり意識してしまうと逃げてしまうと思い、庭仕事を続けながら時々様子を見ると枝移りしながらもしばらく私の庭に留まってくれた。

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薄化粧の落葉

2009-01-26 | 町田の谷戸
 昨日の朝は冷え込んだが多少風があったのか、霜は思ったより少なく落葉の霜も薄化粧の趣。
 雲一つない快晴となり日中の日だまりはぽかぽかと暖かく、陽射しが次第に強くなっていることを実感する。それでも日陰の霜は11時を回っても、まだ溶けずにいるところもあった。それでは田圃の氷も溶けずに残っているかと思い、13時ころ様子を見たところ、さすがにあらかた溶けていた。天気予報の最高気温より気温が上がったのではないかと思い、夜の天気予報で確認すると予報より2度ほど高くなっていた。

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