世間では、とっくに学園祭シーズンは過ぎたと思われているかも知れませんが、南山女子部には、12日の体育祭・後夜祭がまだ残っています。
例年ですと、文化祭数日後にその勢いで体育祭・後夜祭まで一気に終わって、しばらく脱力感でほわ~っとするのですが、昨年の熱中症騒ぎをうけ、念のために涼しくなる10月にしたようです。
そのおかげで、次女はリレーのために、いまだ毎朝ランニングをしています。
何人かの方から、女子部の体育祭を、父兄が見に行った場合、どうなるのかの質問をいただきましたので、少しご案内を。
まず、大きなテントがいくつもあり、その下にイスがたくさんならべてあります。
正確にはわかりませんが、おそらく100席ほどあると思います。
早く行かないともちろん席取りゲーム、エリザベスたちは毎年行きますが、席が足りずに二人で一つのイスに座るなんてことも多いです。
ですから、イスに座れた人たちのまわりに、立ち話しながら見学しているママたちがさらにたくさん、あちこちウロウロする上に、途中で来て、また途中で帰って、入れ替わりがはげしいので、数えたことはもちろんありませんが、6学年のうち、何百人ものママが出入りしているようです。
ほとんどのママは、自分のお嬢さんの出る競技に合わせてグラウンドに来て、知り合い何人かと近くのランチに出かけ、もしいずれかで決勝に残っていれば、午後また見に戻る、といった流れです。
テントは全て大きめですから、日に焼ける心配はありません。
ただ、ウロウロする場合、日傘をお持ちになるママが多いです。
競技パンフレットはグラウンド入口で係りの生徒にもらえます。
女子部の競技は、ネーミングが昔から変わらず、ストレートでわかりやすく、お遊戯のようなまどろっこしいものがないので、勝ち負けがはっきりしていて、それだけに生徒たちは非常に燃えます。
詳しくはまた、12日が終わってからレポートしますね。
続いては、今さらながらですが、東海の九月祭・記念祭について。
こちらもまた非常に良いお天気で、大盛況だったようです。
楽しいステージで盛り上がっている横では、高3の模擬店が大人気でした。
男子校にも関わらず、お料理上手が多いのか、普通に粉からきっちり作るクラスがほとんどで、それがとても美味しいと大評判です。
お好み焼き・塩焼きそば・ソース焼きそば・広島焼き・たこ焼き・どんどん焼き・わらび餅・チュロスなど、奥でひたすら作り続けてお店にならべるクラスもあれば、注文を受けてから目の前でジュージュー焼くお店もあれば、それぞれによく考えてあり、なんでも一生懸命って素敵だなと思いました。
土曜日も大盛況でしたが、日曜日はもっと人が多く、相変わらずの人気です。
高3にとっては、こちらも最後の記念祭となり、思い出深いものになったことでしょう。
二日間ずっと、焼きそばのお肉を焼き続けたり、たこ焼きを作り続けたり、「最後尾」の看板を持って立ち続けたり、次女のお友達は異口同音に、「もしかしたら、6年間で一番大変だったかも。」という感想だそうですが、やりきった感があふれていました。
最後の学園祭、素敵な思い出になりましたね。
中学受験で、少し落ち着かなくなってきた6年生のみなさんも、学園祭で大騒ぎしていた中学生・高校生の楽しそうな姿を励みにして、体調を崩さないように、あと数ヶ月を有意義に過ごしましょう。
例年ですと、文化祭数日後にその勢いで体育祭・後夜祭まで一気に終わって、しばらく脱力感でほわ~っとするのですが、昨年の熱中症騒ぎをうけ、念のために涼しくなる10月にしたようです。
そのおかげで、次女はリレーのために、いまだ毎朝ランニングをしています。
何人かの方から、女子部の体育祭を、父兄が見に行った場合、どうなるのかの質問をいただきましたので、少しご案内を。
まず、大きなテントがいくつもあり、その下にイスがたくさんならべてあります。
正確にはわかりませんが、おそらく100席ほどあると思います。
早く行かないともちろん席取りゲーム、エリザベスたちは毎年行きますが、席が足りずに二人で一つのイスに座るなんてことも多いです。
ですから、イスに座れた人たちのまわりに、立ち話しながら見学しているママたちがさらにたくさん、あちこちウロウロする上に、途中で来て、また途中で帰って、入れ替わりがはげしいので、数えたことはもちろんありませんが、6学年のうち、何百人ものママが出入りしているようです。
ほとんどのママは、自分のお嬢さんの出る競技に合わせてグラウンドに来て、知り合い何人かと近くのランチに出かけ、もしいずれかで決勝に残っていれば、午後また見に戻る、といった流れです。
テントは全て大きめですから、日に焼ける心配はありません。
ただ、ウロウロする場合、日傘をお持ちになるママが多いです。
競技パンフレットはグラウンド入口で係りの生徒にもらえます。
女子部の競技は、ネーミングが昔から変わらず、ストレートでわかりやすく、お遊戯のようなまどろっこしいものがないので、勝ち負けがはっきりしていて、それだけに生徒たちは非常に燃えます。
詳しくはまた、12日が終わってからレポートしますね。
続いては、今さらながらですが、東海の九月祭・記念祭について。
こちらもまた非常に良いお天気で、大盛況だったようです。
楽しいステージで盛り上がっている横では、高3の模擬店が大人気でした。
男子校にも関わらず、お料理上手が多いのか、普通に粉からきっちり作るクラスがほとんどで、それがとても美味しいと大評判です。
お好み焼き・塩焼きそば・ソース焼きそば・広島焼き・たこ焼き・どんどん焼き・わらび餅・チュロスなど、奥でひたすら作り続けてお店にならべるクラスもあれば、注文を受けてから目の前でジュージュー焼くお店もあれば、それぞれによく考えてあり、なんでも一生懸命って素敵だなと思いました。
土曜日も大盛況でしたが、日曜日はもっと人が多く、相変わらずの人気です。
高3にとっては、こちらも最後の記念祭となり、思い出深いものになったことでしょう。
二日間ずっと、焼きそばのお肉を焼き続けたり、たこ焼きを作り続けたり、「最後尾」の看板を持って立ち続けたり、次女のお友達は異口同音に、「もしかしたら、6年間で一番大変だったかも。」という感想だそうですが、やりきった感があふれていました。
最後の学園祭、素敵な思い出になりましたね。
中学受験で、少し落ち着かなくなってきた6年生のみなさんも、学園祭で大騒ぎしていた中学生・高校生の楽しそうな姿を励みにして、体調を崩さないように、あと数ヶ月を有意義に過ごしましょう。