どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

適当に調子を合わせる才能に改めて気づいた5月25日(すいません、後編の予定が中編です)

2010年02月01日 00時09分20秒 | Weblog
(前編から続く)つとめて冷静を装ったeとりさんは・・・
e:「あっ、どーも、見させてもらって構わないんですよね?」
管理人のおじさん:「えぇ、どーぞ、今は黒点が見れますよ」

 てなわけで、おじさんがちょちょいと望遠鏡をいじると、いわゆる"接眼レンズ"的なもののそばにスクリーンがあって、文字通り黒い点が点々と映っている。言われなければレンズに付いてるゴミの影かと思うほどだ。それが太陽の黒点だという。しかし・・・天文に興味も無ければ詳しくもないeとりさんだ。この場をどう取り繕い"軟着陸"しながら"大怪我"せずにこの場から脱出できるか、そればかりがeとりさんの脳細胞をかけめぐっていたのであった。

 もう何ヶ月も前のことなので詳細はあまり覚えていないのだが、「この望遠鏡って夜はどこまで見えるんですか?」「倍率でいうとどのぐらい?」「今って夜も街の灯りが明るすぎてよく見えないって話を聞いたことあるんですけど、ここは如何ですか?」「夜、天気が悪い場合はどーするんですか?」などとフワフワした質問をいろいろした。管理人のおじさんはそれに丁寧に答えてくださったけど、いやーほとんど覚えてない!一番印象に残ってるのは星を追いかけられるようにドーム形状の屋根(前編の写真をご参照ください)全体が電気仕掛けでグワーンと音をたてて回転できるようになっていたこと。実際にちょっとだけ動かしてもらいました。この天文台は昭和30年代に某有名乳業メーカー(数年前に不祥事をやらかしたところ)がS幌市に寄贈したとのことですが、当時からそういう仕掛けになっていたようです。
 気づいた?星のことよりも望遠鏡や建物の仕組みに関して質問してたんです。機械科出身なもので、そーいうことぐらいしか思いつかねーんだわ。

 「今度はまた夜に来てみてください」という優しい言葉を背に天文台から無事脱出。はー、緊張した。まぁあんまり"大怪我"しないで済んだわい。

 またまたぶらぁ~りしていると、おやおやおやおや、どーしたんですか?

↑これはパンフレットの写真だけれども、これに写っている茶室が実際に建ってまして見物しようとしたら、ガードマン姿のおじさんがeとりさんを呼び止める。

ガ:「お客さん、ほら、ここから音聞こえるでしょ、これ、何だと思います?」

にこやかな笑顔だが得意気に話しかけるおじさんに軽くイラッとしたeとりさんはズバッと言い放ってあげたのであった。

e:「それは・・・」(あっ、今度こそ後編だYO!)
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