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ニート鉄・屁がくせえ(第6駅)~哀愁漂うあの街で見たユーモアとは?~

2008年07月29日 10時36分03秒 | Weblog
2日め編ご乗車ありがとうございます、次はぁ、ゆうばり、ゆうばり、です。
 
 今日は今晩の食生活のために朝早く出る必要があり、午前6:12苫小牧発。室蘭本線を北上し、午前6:48追分(おいわけ)着。ここで石勝(せきしょう)線に乗り換えて、釧路方向を目指す。
 
 午前7:08追分発の汽車は午前7:41に新夕張に到着。釧路方向を目指すのであればいったん新夕張で降りて次にやってくる特急列車(※新夕張~新得(しんとく)間は特急列車しか走っていないので、特別に例の¥1万キップでも乗車可能。ただし新夕張(or新得)から乗車して新得(or新夕張)で下車しなければならない。)に乗車しなければならないが、その特急列車が新夕張にやってくるのは約1時間半後。なので今乗っている汽車にそのまま乗り続け、終点の夕張まで行って戻ってくることにした。
 
 新夕張から夕張まではほとんど上り勾配で、最大斜度は約20‰(パーミル)、らしい(from読んだ本)。「1000m進むごとに20m上がる」という勾配では、ディーゼルエンジンがうなれどもうなれどもスピードは落ちていく一方。話は前後するけど、夕張からの帰りは逆にこの坂で汽車が滑るように駆けていった。昔はそんな坂を石炭満載の貨車を何十両も引き連れてSLが下っていった、らしい(from読んだ本)。ブレーキ操作が大変だったそーですよ。冷や汗もんだっただろうね。
 
 勾配やR(←カーブ半径)を楽しんで、やってきました哀愁漂う街、夕張!
←変な影がフレームインしてスンマソm(_ _)m
 前々市長の観光優先政策に乗っかったのか、3代目夕張駅の建物はへっぽこメルヘンチック。この駅に限らないんだけど、この20年ぐらいの間に建てられた道内の役所、小中学校、駅とかってなんだか知らんけど、トンガリお屋根や塔がついたヘンテコ洋風建築が多いんだよねぇ、欧米かっ!

 駅の中は昔売店だったと思われるところにシャッターが下ろされていて、後はな~んにも無し。そのシャッターに貼られていたのが・・・

 これは確か夕張に縁のあるイラストレーターorコピーライター(広告会社関係者だったかな?)が「負債」と「夫妻」をもじって夕張を宣伝するポスターを作ったんですよね。これに投入できる予算はさすがに無いと思います、夕張市(-_-;・・・。
 夕張夫妻についてはHPもありますので興味ある方はコチラからどーぞ。
 
次はぁ、しんゆうばり、しんゆうばり、です。
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