どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

EB闘病記:カルテ2

2009年12月20日 00時54分12秒 | Weblog
 14:40頃、内視鏡室に呼ばれて行くと穴あきパンツをはくよう指示される。穴はお尻側にあいてまして・・・

↑食事中の方は要注意!クリックすると衝撃映像が・・・。
 いそいそとカメラセッティングしている様子は想像しないでね。

 パンツをはいて腰にタオルを巻き、いつ呼ばれるのかなーと思ってもう一つ奥の部屋を見やると、おっとぉ、目鼻立ちの整った、スレンダーで凛としたたたずまいの女医さんがいらっしゃる。あらぁ、あの方がカメラを・・・?ほぉ~、そういうご趣味なのね・・・などと不埒(ふらち)なことを考えていると看護師さんが来て左肩に抗コリン剤の注射をされた。針が刺さった瞬間よりも薬液を注入されているときが結構痛かった。

 15:00過ぎになっていよいよ大腸カメラ検査開始。ベッドに横になると、例の美人(ということにしておく)肛門科医がクリーム状の麻酔薬を"eとり菊"へグリッとねじ込んだ。いや~ん、やさしくして~ん。

 そしていよいよカメラが・・・。"入り口"で結構つらい目に遭うのかなと思っていたが案外スルッと・・・。だがしかし、すぐにお腹が痛くなってきた。それでもちょっとガマンしていたのだけれども、そのうち本当に苦しくなってまずは指をベッドの端で小刻みに動かす(TムとJェリーでTムがよくやってる仕草)ようになった。次第にベッドを手のひらでたたくようになり、そしてついに、

「痛、痛い、痛い痛い、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いうあああぁぁぁぁ!

 美人肛門科医が「腸がまがりくねっているんで空気を入れて腸を膨らませながらカメラを進めてます。オナラして構いませんから。」とおっしゃる。そう、その空気のせいでお腹が尋常じゃないぐらい張って痛いのであった。しかしね、「オナラしていい」って言われても何故か知らんけどうまく出せないんだよね。"eとり菊"がきっとうまいぐあいに収縮してカメラの外周に密着してたのかもね。括約筋がうまくコントロールできないんですよ。たまにブスゥと出たりするんだけど、自分で痛みを和らげるつもりで任意にオナラを出すっちゅーことが全然うまくできない。

 ベッドの周りにいる看護師さんは「(体の)力を抜いて」「目をつぶっていると力はいっちゃうから目をあけて」「呼吸が速いよ、もっとゆっくり」などいろいろ指示してくるのだが、もう全然言う事聞けまへ~ん。無理!痛くて痛くて。なんでかわからんけど手首から先がしびれてしまった。

 「はい、いまカメラが小腸との結合部付近まで到達したんで、ここからカメラを引き抜くようにして観察します。今よりも少し楽になりますからね」もう、言ったのが美人肛門科医なのか看護師さんなのかわからんようになってました。なすがままにされ、ようやくカメラが引き抜かれ、検査終了したのは15:30頃。

    なまらツラかった・・・。

 あまりのツラさからか、検査中"如意棒"はずっと静かなまま。こんなプレイはもうイヤです・・・。                   (つづく)
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