震度が一番大きかった安平町(=あびらちょう、元スピードスケート選手で今はJ民のギーンのアノ人の出身地)の隣の厚真町(あつまちょう)には海っぺりに苫東厚真火力発電所があるんですが、そこの発電設備(おそらく蒸気タービン)が震度を感知して緊急停止したのに伴い、電力の需給バランスが崩れ、北電が管轄しているほかの火力発電所5ヶ所と水力発電所56ヶ所(とラジオで言ってたと思う)も全て停止したために全道的に停電しているそうです。緊急停止となれば点検と復旧作業にある程度時間がかかるのはしょうがないにしても、需給バランスの問題となれば苫東厚真がどんだけやられてるか、これ次第で停電が結構長引いてしまうんですかね?送電線がズタズタになってるというような情報は今のところラジオから流れてはいないので、なんで全道的に停電しているのか不思議だったんだけど、いろいろ面倒くさいことがあるんですね。
太陽光パネルのある家はこういう時いいなぁ。
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