どーも、eとりさん”twitte-nine-r”です

ツイてないeとりさんが140文字にとらわれず、己の境遇を
つぶやきます。ニートの生き様を目に焼き付けるがいい!

EB闘病記:カルテ9

2009年12月30日 17時23分34秒 | Weblog
12月6日(日)
 いつもは左腕で点滴し終わったら次は右腕、のように点滴針を抜くたびに点滴する腕を変えていたのだが、この日は手術の際の都合のために、昨日まで点滴していた右腕のほうにまた点滴針を刺してもらうことにしていた。9時20分頃やってきた看護師("とんまるき"ではなかった)に「昨日までこのあたりに針刺してたからこのあたりは避けて」というと、急に気色ばんで、
 「そんなこと言っても(針の)入るところに刺しますよ」
といかにも不服そうに言いやがった。朝から大変不愉快。コヤツはKという看護師で、若くておきれいで朗らかな(※)方が揃った外科の看護師の中にありながら、気の強そうな顔で、ちょいとだけ見た目が"ベテラン"そうな看護師である。わざわざこんなふうに書いたのは、後日またまたコヤツと関わるからである。

※あくまでも内科との比較です・・・が、平均年齢は圧倒的に外科のほうが若い!

12月7日(月)
 ワイルドなH医師の回診時、「よし、明日やるか!」と言われ手術決定。まぁ土壇場でいつ痛みが出るかわかんないんで油断は禁物なんですが。でも気をつけようが無いんだよなぁ。
 
 さて"スーフル"で呼吸訓練しにデイルームへ行こうと病室を出たところ、いつも回診時にA医師やH医師のあとをくっついてまわっている若い兄ちゃん(後から聞いたらこの兄ちゃんも"先生"だとのこと)が来て、いきなり
若:「手術のために動脈から血を取ります。股のところから取りますので。」
e:「ど、動脈!?」

 ベッドに横になるとパンツを下ろされ、右足付け根に2回針を刺された。こんな時「"如意"にならない~」なんていうところなのだが、動脈、という言葉にすっかりビビったeとりさん。如意棒が如意どころかすっかり縮み上がってしまった。まぁこれでeとりさんがGイではないことが証明されたようなもんで良かったんだけど、これが若いおねーちゃんにやってもらってたらどーなってたかねぇ・・・。

 如意棒が縮み上がりながら若い兄ちゃん先生には同情もしていた。こんなおっさんのチ○コを視野に入れながら採血するのってどんな気分なのだろう?女性の患者にもするのかな?学生の時はどうやって練習するのかな?男同士で練習するのはせつなかろうなぁ。まさか男女同士ではやらんだろうし・・・女性同士で練習するときに教える先生は男か?・・・妄想はいろいろと膨らむのだが、やはりビビっていたせいか"腹の下のポニョ"はさっぱり膨らまなかったのであった。       (続きは来年)

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 明日12/31は毎年恒例の十大ニュースをお送りします。EB闘病記は年内いっぱいの予定でしたが、越年して引き続き連載いたします。
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