昨日(8/11)はeとりがン十年以上前に住んでいたS村へ、eとり、eとりオカン、eとりジュニア、nちゃんでドライブ。nちゃんは車内で「海まだー、海まだー?」とせかす。北海道は広いんじゃー、そんなにせいてもすぐには着かん!
ほいでもって着いたら石拾い。ここの海岸はきれいな石が取れるという話なのだが、あんまりたいした石は無し。しかしnちゃんは喜んで拾いまくる(写真はeとりジュニアとnちゃん)。
3、40分遊んだ後、ドライブ続行。「おー、まだこの店残ってる!」「変わってないなぁ」などなど言いながら、eとりとジュニアが通っていた学校(は既に廃校)の跡地へ行くと・・・
「あっ、校舎がない!」 (゜Д゜;;
黄色い枠内の当たりに2階建ての校舎が確か7年前にはまだ建っていた(廃校になったのはそれよりも前)のに・・・ねー、Hさん、Kさん、Kさん夫人、Yさん!
蛇(特にマムシ)がよく出るところだから校舎がなくなって草ボーボーになったところに入っていくのが恐かったんで、跡地がどーなっているのか分け入ってよく見たりはしなかったんですけど、草の生え方からして壊してから結構たってる感じでした。
残っているのは校舎が建っていた盛り土部を押さえるブロック、校舎へ上がっていく階段、それと門柱ぐらい。いやー、ものがなしいのぅ(T T)。
そんなものがなしい私とジュニアを尻目にnちゃんは「川へ入ってみたい」と言い出す。この学校の本当にすぐそばに川が流れていて(右の写真の橋がかかっているところ、校舎へ上がる階段のところから写す)、今は亡きオトンがよくヤマベ、イワナ、ウグイ、アメマスを釣ってました。一番よく釣れるのがウグイで、余るぐらい釣れるから毎日ウグイのフライが食卓に上ってました。でもね、ウグイはおいしくないんだよ、ツラカッタ。さて川に入ったらジュニアが小さいニホンザリガニを見つけた。今は希少なニホンザリガニ。「持ってくの?」と聞いたらジュニアとnちゃんはそろって「持ってく」とのたまい、川の水とともにコーラの空きペットボトルに入れる。
懐かしの土地を離れ、今度は先日のブログで紹介したせたな町の海水浴場へ行く(あのポスターに写っていたところ)。もーめんどくさくなったから写真は撮らんかった。ジュニアとnちゃんが波打ち際で遊ぶのを少し離れたところからオカンと一緒に眺める。田舎にしては結構遊びに来てる人が多く、テントもいっぱい張られてました。海パンもってくりゃ良かった。メタボなお腹でプカプカ浮いてれば楽しそうなぐらいの波が打ち寄せておりました。
んで、その後帰ったんですが、あわれザリガニは昇天。車中が暑すぎたようです。合掌。