E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

お花と絵本と保育

2010-12-04 19:31:56 | Education

♪ もういくつ寝るとお正月 ♪

お花の準備をしました。

本日の富士山は見事に綺麗でしたね。眺めていると幸せ感いっぱいでした。
こういう時には、きっと、私の顔もいい笑顔だったと思います。

ここ3週間、忙しい中、南部生涯学習センターに通いました。

抽選に当たり、運良く『ブリザーブド・フラワー講習会』を受講できました。
お花のショートケーキ・写真立て・お正月用のお花の3点を作りました。

素人の私にも上手に出来たのはひとえに講師の先生はじめスタッフさんの応援があってのことです。

もうすぐ新ママになる妊娠中の若い方から、
お孫さんのお話をなさるおばあちゃままで多彩な参加者でした。
担当のKさんは参加者がうまくできるようにと細心の注意を払ってくださいました。
帰りにはみなさん笑顔でした。
きっとこのお花を飾ったらその場所から明るい笑いが生まれるんだろうと、
空想しながら帰って、その足であざれあの絵本講座に出席しました。

市役所の担当Hさんが私のお世話をしてくださいました。
会場に入るとみなさんの笑顔が広がっていました。

市職員さん方のセッティングがいいと、お陰さまでここでもいい雰囲気でした。
保育士さんの集団です。どうしてこんなにいい笑顔なんでしょうか?

付き合っているお子さんが可愛いんでしょうね。いい笑顔です。
お仕事が楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
現在日本には保育士が足りません。
待機児童が何万人もいるのに・・・.

こんなにいい仕事はないのに・・・、どうして???

「絵本大好き」という講座ですが、絵本好きも笑顔がいいです。

どこに行っても、お花や絵本や幼児に関係している方々は
みなさん幸せそうなお顔をしておられます。

そういう環境に居られる自分に感謝です。

お正月のお花をご紹介しますね。

本物のお花に処理を施し長持ちさせた生花です。
このまま2~3年は持つようです。

ご覧になりながら、きょう、あざれあの会場の皆さんと一緒に考えたことを、
ご一緒に考えてみてください。

それは、20年後の子どもの姿を想像しながら、現在はどんな子育てが一番いいのか
今までの、子育てではいけないのでしょうか?

考えて保育してほしいとお願いしてきました。

日本の将来が決まるのはこのあたりの子育ての
部分にあると実感しています。

このお花を持って、インドに飛ぼうと思っています。

昔話の「ねずみの嫁入り」のルーツはインドです。
仏教伝来と共にいろんなものがインドから伝わってきています。
今の日本はインドのお世話になっているのです。

2月に開催したIBBYインド支部/AWIC主催の「児童図書館国際会議」
が成功しました。
主催者に再訪して、インドと日本の更なる太いパイプを構築してきます。
絵本の力が国際交流になるという証明にもなればいいなあ。

そして絵本大好きな人々が目指している、
「絵本で平和を」を一歩近づけられたらいいなあと、
新年の夢を抱いています。

TTT


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素敵です (M.H)
2010-12-05 15:10:20
プリザーブドフラワー好きです。
とってもかわいらしくて素敵ですね。
お忙しい中で通われて、インドへの準備もされてたなんて!
「絵本で平和を」が叶えられたら素晴らしいです。
TTTさんならきっと叶います。
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「絵本で平和を」 ()
2010-12-12 14:51:56
素敵な言葉に感動しました。

この季節、私は中学校で大好きな絵本「子うさぎましろのお話」の読み語りをしてきました。サンタさんいると思う?出し抜けな私の質問に笑っていた子供たちも、お話に引き込まれて目を輝かせていたのが印象的でした。

絵本で平和になりますよね♪

少しご無沙汰していました。申し訳ありません。
返信する
絵本で平和を・『子うさぎましろのお話』 (TTT)
2010-12-15 12:52:43
『子うさぎましろのお話』は
私の大好きな絵本です。
数あるクリスマス絵本の中でも、
ダントツお勧めの絵本です。

クリスマス時期の今、この絵本を陳列しているかいないかによって、私は本屋さんを評価基準にしています。

この絵本の子供心に与える影響は、過大なものがあると思います。
ある6歳の子に今年は是非与えたいと、チャンスを狙っていました。
いい感じでした。

欲が出てきた6歳の年長のはじめに、日本昔話の代表作である『したきりすずめ』を読んであげ、読者である子ども自身が大きなつづらを選び、開けてシマッタという実感をして、時期をおいて、『子うさぎましろのお話』を読んであげたら、子ども心にグッと来るものがあり、成長しているようでした。
絵本を与える時期を考えないで濫読している指導者に出会いますが、よくないことだとがっかり思います。絵本は与える時期が大切で、侑さんのように、考える方は素敵です。
中学生にもう一度クリスマスや欲深さを伝えるには、いいことですね。

「絵本が心の栄養」とはこういうことですね。

私もしっかり、考えないと「絵本で平和を」 を実行できないかもしれないと、気を引き締めています。
  TTT
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