【性教育クリエーターに推薦】
私は20年来、絵本関連から発生する肩書き【性教育クリエイター】を使わせていただいています。
静岡大学で講師をさせていただいていました。
今回の田舎の茶畑に赤ちゃんを遺棄した女子大生のニュースを聴いた瞬間に、静大生でありませんようにと、不遜にも、低俗な発想をしてしまいました。
初めて肩書きを性教育クリエイターと付けていただいた私の母校の先生方に、申し訳が立ちません。
考え改めまして、熟考してみます。
この問題は、思春期の女性の方々にとって、身近な問題です。
性欲が表出する中学生辺りから、男女の交際が顕著になります。
女子は、中学1年生〜。
男子は、中学3年生〜。
その頃ですから、校内には、中1女子と中3男子のカップルが生まれやすいです。
高校生になると、手をつなぐ〜キスをしたいが止まりません。
キスをすると、最後まで行かないと我慢できません。
そういうものです。
大学生になると、交際相手がいて当たり前の感覚になり、いないこ
とが寂しく、また、恥ずかしく思えて、精神的に不安定になります。
この時期は自由恋愛になり、カップルの組み合わせが交代し、
ゲームのようになってきます。
妊娠が発覚した時には、相手の男性とは、関係がすでに終わり、元彼は、新しい彼女と、恋愛に夢中というケースがよくあります。
真面目でいい子ほど、自分だけで悩みをかかえこみ、でも、お腹の赤ちゃんは、希望をもってすくすく成長していきます。
事情は、私には分かりませんが、
もし、女子大生が、膨大な勉強の間に、2時間弱の性教育を受けていたらと、私は悔やまれます。
また、近くに、話せる先生や友達がいたらよかったのに。
私のような、大きな声で、
【絵本好き、性教育も、大好きゃねん】
あはははは〜って言うおばさんがいたらよかったのに。
罪を償なったら、赤ちゃんの分まで生き抜いてください。
看護学部の経験を活かし、是非とも性教育クリエイターとして、後輩の育成に尽力してください。
あなたのような、素適な方なら、きっと、性教育クリエイターとしても、がんばれそうな気がします。
今回の件は、神様が与えてくださったミッションの始まりです。
世間の方々、また、市長様、教育委員会の皆様、大学のゼミの担当教授の先生、それに、かわいいお孫さんを突然失い、美人のお嬢様の事故とも思えるつらいお立場のご両親様、そして、赤ちゃんのパパの方全員が、女子大生の幸せについて、知恵を出しあいましょう。
男女とも、幸せになる近道は、性教育です。
それこそが、今の時代には必要だと実感しています。
今回の件、命を絶たれた赤ちゃんのお悔やみを心より申し上げて、女子大生の幸せを皆様とご一緒に応援させていただきたいです。
♪不幸とは、神からギフト 幸多き♪
♪みんな光ってみんなE♪
ナキ(滝井なみき)