昨日、エッセイ講座開催のための打ち合わせを行った。
ホテルのロビーを借りた。アイデアが湧くいい場所である。
私にとって、最高の応接室で、時々使わせていただく。(その後、もちろん、おいしいランチをいただく事が、また、楽しみだ)
私も中心になってくださる担当者もプロジェクトが進んでいるこの期間が大好きである。
「ゼロからものを生み出す」この感覚がたまらなく嬉しい。
子供を出産する喜びに似ている。出てきた作品は何年たっても愛おしい。
エッセイや絵や映画や演劇や絵本など、生み出すまでがなんとも至福の時間になる。
また、Essey E Eiga Engeki Ehon など、なぜか、みんなEで始まる。
みなさんを刺激する「赤ちゃん大学」のときの写真を選んでくれたMHさん、ありがとう。私も、今書きたくってウズウズしてきました。
芸術は爆発だといった岡本太郎氏らが出ているNHKの日曜美術館 を見ていて、出演者の五木寛之さんが多くの80歳代や90歳代の前衛芸術家の活動を尊敬して、これからの願望を込めて
「21世紀は晩熟の芸術時代」と称した。
当たっていると思う。老後を手持無沙汰に右往左往しているのでなく、若い人に刺激を与えたり、育てていくプロジェクトを組んでいる影響力の大きなご年配の方々がいらっしゃる。
いい表現をなさっている方々ばかりと、興奮を覚えた。書きたい。
ところで、近々、E表現で、MHさんらによるエッセイ講座企画のための写真がホームページにUPされるので、皆さん脳の中の文章感性を磨いておいてね。
「映画宝話」も形作られようとしています。またまた、お楽しみに。
TTT