先日の「停まっては押す・・・」のチンク。。。やはり燃料系かなぁ~っと言うことでOHのため取出し作業。
上部に付くエアークリーナーのパイプハウジングを取り外しぃ~の、チョークワイヤーを取り外しぃ~の、スロットルレバーを取り外しぃ~ので
ここまでは旧車の3点セットみたいなもので作業は順調に進む。
そして次の段階。。。キャブレター本体を外そうと2ツの10mmナットを観察すると、どうも右側のナットが外せないことに気が付く。
ガレージ土花亭の工具棚のボックスを差そうとするも入る余地もない・・・。
「はっはぁ~ん。。。タベットカバーを外さなければ抜けない構造ねっ」ってな、いつもの「修理は推理」通り
あまり内部を見たくもないカバーを取り外す。
そして、取り出した「小さなWEBERちゃん」。。。(外観は思ってたほど汚れも少ない)
サッとパーツクリーナーを吹き付けて品番確認。。。
MADE IN ITALY製(当たり前ですが)の「24 IBM」。
最終型チンクの500R独特のWEBERで後の四角いチンク「126」も同じキャブが搭載されていた。
この日はここまで。。。又、ユックリと観察しながらのOHへと続く。。。
昨日も師匠に出張メンテに来てもらいましたが完了までには至りませんでした。
早く原因が究明できて直ると良いですね。
ヨタのキャブもそんなに難しい構造じゃないのですが、どうしたんですかねぃ・・・。
何十年も前のことですが、私のヨタも急に不調になった折に
一旦、キャブを自分でOHし、それでも治らないので加速ポンプを交換。
それでもダメでキャブをアッセンブリーで交換したら治りました。
今では加速ポンプやキャブのアッセンブリーも部品で出ませんので大変かと・・・。
手を施して改善が見られるとええんですが、変化が無いと悩み落ち込みますねぇ。
私も只今、そんな状態です。
お互い、めげずに頑張りましょう!
って、強がりを言いつつも結構、落ち込んでる私ですが・・・