秋の景色が所々、見え隠れするようになって来たところで、蕎麦の後は久方の「河和田」へ。。。
最近、県内では一番元気があり活気づいてると思う「越前漆の里:河和田」。
この日も「河和田くらしの祭典」と称して色んな催しが行われている。
そんな河和田と言えば「yamasadaさん」。
yamasadaさんちにも久しぶりに訪れることになるのですが、そのままバイクを駐輪させてもらう。
「エス」も特別展示中ぅ~の中、真横に図々しくも駐輪(笑)
そんな「yamasadaさんち」も展示会場とお茶席となっており、貴重な伝統的建築物の中へ
お邪魔させてもらう。
先ず、目に飛び込んで来たのが漆塗が素晴らしい帯戸を背景に座る人形作家さんの作品。
着物も時代物で素晴らしいのですが、その表情に目を奪われる。。。
正直、滅多に人形など欲しいとは思わないのですが、このビスクであれば欲しい。
そんな、遠目でこの人形が気になりつつも、気分を落ち着かせる御抹茶を頂くことに。
こちらも久しぶりで、美味しく頂きました。
そんな、yamasadaさんちを後に辺りを散策。
以前、よく駐輪させて頂いた「敷山神社」。
鳥居を潜り、右奥を登ったところにある「漆器神社」がお目当て。
この日は、年に4度しか開示しない「格天井」が見学できるということでお詣りの後、中へ。
地元係の方にお願いして、天井は寝そべり観るに限るということで神前に寝そべる。
今から45年ほど前に奉納されたと言われる総漆塗の格天井。
それぞれの作者の作風の違いもよく分るのも面白い。(好みは右側の「月に梅」)
いつ来ても「河和田」という所は歴史や文化を感じることが出来る。
なので度々訪れ、県内でも好きな場所。
帰りには「漆の里会館」で小休止して帰路へ。。。
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