先日の「wet practice」で不調に陥り、「万事休す」か・・・。と気分も落ち込む。
想像するは、フアンネルから雨水もしくはフロントタイヤが跳ね上げた泥水を吸い込み
シリンダーの中に入り込みピストンリングを介しシリンダーを傷つけ、腰下まで進入。
そんな最悪のパターンで「アウト---!」
ってなことで、「バンさん」とも電話会議を行い、先ずは「軽症」であることを
願い少しづつ、段階を踏んで物事を進めて行くことに。
先ずはキャブのOHをやってみてそれでダメなら腰上を診て。それでもダメなら腰下へ。
その第一段階の、これで復活してくれれば儲けもんのキャブのOHから。
キャブを取り外し、序でにリードバルブを穴から覗くもパッと観ぃは綺麗な状態。
スロットルバルブも問題無さそうで一応はクリーニングとエアーを吹き掛けておく。
そしてキャブを割り、外せるものは全て取り外してクリーニング。
(特にフロートチャンバー辺りはバンさんの指示により丁寧に)
ことらもパッと観ぃは綺麗な状態。正直、ある程度の汚れや詰りを期待しつつ
原因がキャブであることを願っていたため逆に落ち込む。
いつもよりエアーを丁寧に吹き掛け組む。
そしてエンジンに装着後、いつもの押し掛けで火入れ。
「ん? 吹け上がるやん!」
以前のように軽く1万3000回転まで振れる。 「おぉ---! 復活かぁ?」
アイドリングを調整しながらブン回すも治ったみたい。(ラッキー♪)
実際、負荷を掛けての走行はしてないので100%とは言えないけど一応は
「万事休す」ではなかったみたいで嬉しい限りです。
しかし何です。
ウェットレースも今後、あるかもなので何か対策をしなくていけません・・・。直キャブ。
なんだったんでしょうねぇ???
とりあえずOILに浸したスポンジでもファンネルに被せますか(笑)
(走ってみなきゃ分かりませんが・・・)
んでも、多分バンさんが言ってた状態だったかもです。
残念ながらキャブを外す時にフロート室の燃料が抜けちゃった関係で
カエルの卵?は確認できず仕舞い。
そっ。スポンジか最低でもパンスト?(笑)
今度、「キャブプロテクター(ガード)」とかいうカバーBOXを試してみようかとも思ってます。
あっ!ケツ上げ!
序でにやっちゃいました2センチ程。
シートバックは上手く行かず諦めましたが・・・。