突然ですが。。。世の中には「橋の下から拾われた子」が沢山、居られるかと存じます。
私もその一人で、よく子供の頃よく言われました、「アンタは橋の下から拾ってきたんや」って・・・。
確かに子供心にも、親兄弟とは容姿も性格もあまり似てないとは思っていた次第で、ショックと言うよりは
「やっぱり・・・」感の方が強かったように記憶します。
学校で「橋」という漢字をどうしても「木へん」でなく「禾へん」で書く、悪い癖が一時期ありまして・・・。
先生から、「橋は何で出来てる?木でしょ!」って叱られましたが当時、身近で「木で出来た橋」は既に無くて
「昔の橋は木で出来てたんやぁ~・・・。って、ことは木で出来た橋の下だと雨に濡れてビショビショになるやん・・・。」
ってな、訳の分からないことを心配したり。。。
ところで、何故「橋の下」なんですかねぃ・・・。「山ん中」でもなく「橋の上」でもなく「橋の下」。
思うに、神道から来てるのか日本人にとって「水」は聖なるもので尊いもの。
その「水」が山から湧き出、やがて川になり海へと注がれる。
昔話でも「桃太郎」とか「一寸法師」とか、川が度々登場したりもしますので、水が流れる川と
すぐ傍の、少し雨がしのげる場所ってのがミソなんですがねぃ。
流石に女の子の場合、「竹を割ったら出て来たのよ」ってな話は子供心にも現実味はないし・・・。
でも、「橋の下から拾われた子」の誕生日って、「この子を宜しくお願いします」の後に何も書いてないと
やはり、拾われた日になるのですかねぃ。
そんな、今日は(も?)訳の分からないお話で恐縮ですが、「誕生日」というのが出ましたので、
ビートルズの「Birthday」のドラムを、決して「橋の下から拾われた子」ではないであろう、可愛い女の子
「Emilyちゃん」がカバーしておりますので、今日が御誕生に方にお贈りしてお別れです。
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